オーガニックマーケティングとは?広告費0で月200人店舗集客

「お店の売り上げを自動的に増やしたい」
「広告コストに頼り切ったマーケティング施策に限界を感じている」
「連続的な成長をし続ける安定経営をしたい」

このようなお考えの経営者やマーケティング担当者は多いでしょう。「オーガニックマーケティング」とは、簡単に言えば”自動的に売上を上げ続ける仕組み”を指します。そのため、上記でお悩みの方にとってピッタリの施策です。

本記事では「オーガニックマーケティング」について、実際にオーガニックマーケティングやSEOを6年以上実務経験・コンサルした筆者が、下記の流れで成功した後の具体的なメリットやデメリットを成功事例を交えながら解説し、成功させるポイントもご紹介いたします。

  1. オーガニックマーケティングとは?
  2. 他マーケティング手法とオーガニックマーケティングの違い
  3. オーガニックマーケティングの成功事例
  4. オーガニックマーケティングを取り組むメリット
  5. オーガニックマーケティングを成功させる2つのキーポイント
  6. オーガニックマーケティングの実行ステップ
  7. オーガニックマーケティングのおすすめコンサルティング会社

最後までお読みいただければ、オーガニックマーケティングをやりたくて仕方なくなるよう、たくさん魅力を執筆しましたので、ぜひ最後までお読みください。

オーガニックマーケティングとは?

オーガニックマーケティングは先述した通り「自動的に売上を上げ続ける仕組み(マーケティング戦略)」を指します。

具体的な施策ベースの話だと下記の表の施策等がオーガニックマーケティングに当てはまります。

オンライン施策オフライン施策
  • SEO対策(Google・Yahooなどの上位表示)
  • MEO対策(GoogleMap・AppleMapの上位表示)
  • SNSアカウント育成
  • オウンドメディア構築
  • ホームページ改修
  • etc…
  • 店舗看板
  • 店前チラシ
  • 駅広告
  • 立地調査
  • 集客経路の確保
  • etc…

オフライン施策を見ればイメージしやすいと思いますが、特に何もしなくても自然に顧客が集まる仕組みを作る、プル型(※1)のマーケティングがオーガニックマーケティングです。

※1:プル型とは、顧客側からアプローチしてくることを指す。

この記事を探し当てたあなたであれば想像がつくと思いますが、オーガニックマーケティングが強ければ強いほど、プッシュ型(※2)のマーケティングを中心にしている事業者より集客が安定し、より事業改善が進みやすいため、事業成長させるためには必須とも言えるでしょう。

ただ現状、オーガニックマーケティングの重要性をあまり理解していない経営者やマーケティング担当者が非常に多く、めちゃくちゃ強い事業者がいないため、やり切れればかなりブルーオーシャンな施策です。

またあまり知られていないですが、ユーザー行動をしっかりと理解しオーガニックマーケティングを設計できれば、広告などを打った時の反響が倍以上に跳ね上がります。結果、オーガニックマーケティングをやり切れれば広告コスト(CPA)も下がることに繋がるため、全事業者が本気で力を入れて取り組むべき戦略とも言えるでしょう。

他マーケティング手法とオーガニックマーケティングの違い

オーガニックマーケティングと他マーケティング施策との違いは、上記でなんとなくお察しいただけたと思いますが、さらに深掘りして違う点をお伝えします。

主に広告施策との違いが顕著にわかりやすいため、資金的コストと工数的コストの2軸で比較し、双方の何が良いか・悪いかを網羅的にご紹介いたします。

リスティング広告とオーガニックマーケティングの違い

リスティング広告とオーガニックマーケティングの違いを「資金的コスト」と「工数的コスト」の2軸でそれぞれメリット・デメリットを下記の表でまとめましたので、下記を見ていきましょう。

※リスティング広告とは、検索連動型広告とも呼ばれ、GoogleやYahooなどで検索した際に検索結果の上に表示されるテキスト型広告。検索キーワードごとに表示させることも可能なため、かなり細かいターゲット設定が可能。

オーガニックマーケティングリスティング広告
資金コスト
メリット
  • 一度対策できれば、集客コストがかからない
  • 成約確度の高い顧客のみを集められる
  • 細かいターゲットの狙い撃ちができる
  • 広い顧客層にもアプローチできる
  • クリックごとにしか課金されない
  • クリックの単価を設定できる
  • 費用対効果が数値で見える
  • 細かいターゲットの狙い撃ちができる
デメリット
  • 専門家がいないと対策が難しい
  • 対策するのに初期投資が多めにかかる
  • 新規顧客獲得をする度にお金がかかる
  • マーケティング知識がないと無駄費用が多くなる
工数コスト
メリット
  • 集客に割く手間がなくなり時間が増える
  • 一度対策できれば更新の手間もかからない
  • 一度最適化できれば手間がなくなり時間が増える
  • 設定が簡単
デメリット
  • 自分で対策すると深い学習と忍耐的な泥臭い作業量が必要
  • 力の配分を間違えると意味ないことに時間を割いてしまう
  • 顧客獲得単価を下げるためには深い学習が必要
  • Google以外のリスティングツールがわかりにくい

簡単な話、広告コストがかかり続けるか、最初だけコストがかかるのか、という違いです。もちろんリスティング広告も奥が深いのですが、ある程度最適化してしまうと、後はお金をかけ続けるだけです。

しかしオーガニックマーケティングは初期投資こそかかるものの、一度対策できてしまえばお金をかけなくても自動的に集客をし続けられる資産となります。不動産で例えるならば、賃貸がリスティング広告で、土地ごと購入するのがオーガニックマーケティングといった感じです。

さらにオーガニックマーケティングの施策は「ホームページの最適化」が基本メインになりますので、着地点をホームページとするリスティング広告の効果も上がりやすくなるため、オーガニックマーケティングの方がはるかに優先度は高いのです。ちなみに予算的には大体下記の形となるケースが多いでしょう。(※業界により異なる)

  • オーガニックマーケティング:約200万~3000万(トータル)
  • リスティング広告:約5万~1000万(月額)

ディスプレイ広告・SNS広告とオーガニックマーケティングの違い

ディスプレイ広告・SNS広告とオーガニックマーケティングの違いを「資金的コスト」と「工数的コスト」の2軸でそれぞれメリット・デメリットを下記の表でまとめましたので、下記を見ていきましょう。

※ディスプレイ広告とは、コンテンツ連動型広告とも呼ばれ、広告枠を設置しているあらゆるサイトに表示される広告。趣味・趣向や性別・年代などの切り口でターゲットを切り替えられる。
※SNS広告とは、名前の通りSNS(Youtube・Instagram・Twitter・Facebook etc…)に表示される広告。ディスプレイ広告同様、趣味・趣向や性別・年代などの切り口でターゲットを切り替えられる。

オーガニックマーケティングディスプレイ広告・SNS広告
資金コスト
メリット
  • 一度対策できれば、集客コストがかからない
  • 成約確度の高い顧客のみを集められる
  • 細かいターゲットの狙い撃ちができる
  • 広い顧客層にもアプローチできる
  • 幅広いターゲットにアプローチできる
  • 対象ターゲット数が多い
  • 画像や動画でアプローチできる
デメリット
  • 専門家がいないと対策が難しい
  • 対策するのに初期投資が多めにかかる
  • 広告資金が大量に必要となる
  • 顧客獲得単価が高い
  • 画像や動画のクオリティが低いと全く集客できない
工数コスト
メリット
  • 集客に割く手間がなくなり時間が増える
  • 一度対策できれば更新の手間もかからない
  • 一度最適化できれば手間がなくなり時間が増える
デメリット
  • 自分で対策すると深い学習と忍耐的な泥臭い作業量が必要
  • 力の配分を間違えると意味ないことに時間を割いてしまう
  • 顧客獲得単価を下げるためにはマーケティングの深い学習が必要
  • 質の高い画像・動画の製作コストがかかる
  • ターゲット設定の最適化難易度が高い

リスティング広告同様オーガニックマーケティングとの違いは、広告コストがかかり続けるか、最初だけコストがかかるのか、という違いです。しかし店舗事業などは、キーワードより粒度の高いターゲット設定しかできない上にクリエイティブ(画像・動画)作成も必要になるため、リスティング広告より難易度が高く、集客コストが高くなりがちです。

そのため、リスティング広告でどのような文言がユーザーに刺さるか、どんなクロージングをすれば申し込みに繋がるかを検証した上で、それを元にディスプレイ広告・SNS広告に参入することをおすすめします。(マーケティング中級者以上向けです)

ちなみに予算的には大体下記の形となるケースが多いでしょう。(※業界により異なる)

  • オーガニックマーケティング:約200万~3000万(トータル)
  • ディスプレイ・SNS広告:約30万~5000万(月額)

ポスティング・折込チラシとの違い(店舗事業者向け)

ポスティングとオーガニックマーケティングの違いを「資金的コスト」と「工数的コスト」の2軸でそれぞれメリット・デメリットを下記の表でまとめましたので、下記を見ていきましょう。

※ポスティングとは、顧客の自宅ポストにチラシを投函する広告手法。エリアを限定した集客を行う店舗事業者がよく実施している。

オーガニックマーケティングポスティング・折込チラシ
資金コスト
メリット
  • 一度対策できれば、集客コストがかからない
  • 成約確度の高い顧客のみを集められる
  • 細かいターゲットの狙い撃ちができる
  • 広い顧客層にもアプローチできる
  • インターネットを活用していない世代にアプローチできる
  • エリアを絞ってPRができる
  • 地域法人が団体契約になる可能性がある
デメリット
  • 専門家がいないと対策が難しい
  • 対策するのに初期投資が多めにかかる
  • 顧客獲得率が低い
  • 業者を使うと料金が高い
  • 単価の高い商品と相性が悪い
工数コスト
メリット
  • 集客に割く手間がなくなり時間が増える
  • 一度対策できれば更新の手間もかからない
  • 業者を使えば待つだけで時間が増える
デメリット
  • 自分で対策すると深い学習と忍耐的な泥臭い作業量が必要
  • 力の配分を間違えると意味ないことに時間を割いてしまう
  • 業者を使わない場合、自分で配ると時間が大きく取られる
  • チラシ制作に時間がとられる

先ほどの2施策と同様、広告コストがかかり続けるか、最初だけコストがかかるのか、という違いです。またオフラインでの広告戦略となるため、インターネットを活用していないシニアがターゲットの商品であれば、ポスティングは相性が良いでしょう。

しかしそれ以前の「看板がわかりづらい」「立地が悪い」「ホームページが汚い・わかりづらい」などのオーガニックマーケティングができていない時点でポスティングをしたとしても、広告効果は目に見えて悪くなりますし、逆にできていれば破壊的な集客力を獲得できるでしょう。予算的には下記程度が多いです。

  • オーガニックマーケティング:約200万~3000万(トータル)
  • ポスティング:約10万円(約1万世帯)

全ての施策に共通していることは、オーガニックマーケティングが広告施策の土台となっていること。オーガニックマーケティングができている状態で初めて、広告施策の最適化が出来ている状態に近づけますし、自動的に集客できる体制が出来てくるものなのです。

オーガニックマーケティングの成功事例

オーガニックマーケティングをやり切れれば、わかりやすくビジネスに好影響をもたらします。実際にどんな効果が得られるのか、弊社で担当した事業者様の事例を数値ベースでご紹介いたしますので、ぜひご参考ください。

月間200人以上の集客!オーガニックマーケティングのみで客単価20万円の顧客を集めたパーソナルジム

パーソナルジム ダイエットパートナー様は、2021年の7月よりオーガニックマーケティングを実施し、高単価のビジネスにも関わらず現在は広告費をほとんどかけず月間200人以上集客する、驚異的な集客力を誇るパーソナルジムです。

パーソナルジムをサブスク(月謝)モデルで提供する同社は、平均顧客単価(ARPU)が約20万円。成約率約60%。集客数を考慮すると、新規だけの月間追加売上でなんと2400万という数字を叩き上げています。

再現性が非常に高いオーガニックマーケティングが好調に推移したことで、2021年7月には1店舗だったダイエットパートナー様は2021年10月には3店舗、2022年6月には16店舗の出店まで、短期間で急成長。店舗ビジネスと相性の良いオーガニックマーケティングが大成功し、1000店舗を目指し、さらなる高みを目指されている注目のパーソナルジムです。

補足ですが、2022年2月にオウンドメディア(※1)をスタートさせ順調にコンテンツ投資を実行。結果として直近の月間PVが100万PVを超え、大幅な認知獲得にも成功しています。以前はポスティングやリスティング広告を中心とした集客でしたが、現在はオーガニックマーケティングであるホームページからお問い合わせが主要な集客源となり、広告コストも半減したと報告を貰っています。

※1:オウンドメディア:自社で保有するメディア(WEBコンテンツ・ブログetc)。一般的に、自社商品の顧客を集客する目的で使われる。

そんなオーガニックマーケティングの弊社コンサルティングを受けたパーソナルジム ダイエットパートナーの事業責任者である福田様に、オーガニックマーケティングの魅力について伺いしましたので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

Q:オーガニックマーケティングを始める前と後ではどのような変化がありましたか?

A:大きく3つありました。

1つ目は「集客にかけるコスト」。

お金的な意味のコストでいくとまず新規顧客の集客にお金をほぼかけなくなりました。以前はポスティングで50万以上かけて5人しか集客できなかったり、ディスプレイ広告を回し1人も集客なかったこともありますが、オーガニックマーケティングが実施できてからは広告費用0円の月も100人以上集客できるようになり、現在は200人以上集客できています。

工数的なコストでいくと、寝てても集客通知が入ってくるようになったため、時間的余裕がかなり生まれました。パーソナルトレーニングは結局サービス業に当たるので、技術的な勉強やスタッフの研修に本来時間をかけるべきなのです。しかしオーガニックマーケティング実施前はそもそも担当する顧客がいなかったので、ほとんど集客に工数を割いてしまっていた。集客できるようになりスタッフが増えたことで、勉強や研修に時間を割けるようになり、ダイエットパートナーを大きくスケールアップするきっかけとなりました。

2つ目は「安定性」。

広告施策は時期や競合環境などに応じて集客コストが変わったり、できなかったりがあるのですが、オーガニックマーケティングは1回うまくいくと、滅多なことがない限り集客数が減ることはありません。

SEOやMEOの単発施策やコンサルと違って、色々な自動集客のご提案・実行いただくことができており、どれかが少しダメになっても他があったりとオーガニックマーケティングの安定性にビックリしております。

3つ目は「再現性」。

オーガニックマーケティングの法則はビックリするくらい本質的で、エリアやターゲット・環境が変わったところで、施策は変わっても考え方は同じなんですよね。

さらに立地調査などもオーガニックマーケティングに紐づいていることを知ってからは、オーガニックマーケティングで集客できる場所から追加出店を進めるといったこともできるようになり、確実に売り上げを伸ばせる立地までわかるようになりました。採用でも同様にオーガニックマーケティングを実践し、毎月20人以上のパーソナルトレーナーの方から求人応募がくるようにもなっています。

Q:オーガニックマーケティングにどれくらい投資されましたか?

約1年間で約1000万円程度です。ほとんどがコンテンツ制作費用やホームページ改修費用。最初は思い切った投資判断でしたが、1000万円投資しても何百倍もお釣りが出るリターンを得ているので、今後はさらにガンガン投資していこうと考えています。

結局オーガニックマーケティングに大きく投資してから感じましたが、お金を掛けないと求める成果は出せなかったなと思っています。もちろん100万円程度でコツコツ続けていくって選択肢もあったと思いますが、それだとどれも中途半端な成果で終わってしまったと思っています。ダイエットパートナーでは融資した金額のほとんどを開業とオーガニックマーケティングに使いましたが、おかげでどの施策もやり切ることができました。

やはり集客が経営において最重要項目といっても過言ではありません。そこをケチらず中途半端にしなかったことで、今の成果があったと考えています。オーガニックマーケティングに賭けて本当に良かったです!

Q:オーガニックマーケティングを実施する際に苦労したこと・注意点はありますか?

成果が出るまでに時間がかかることですね。広告とオーガニックマーケティングの異なる点はこの時間なのですが、大体の人は時間が待てず広告に逃げてしまうと思います。実際私も数百万投資をして効果が出なかった期間はかなり焦りましたし、広告に逃げた瞬間もありました。しかし結果として、オーガニックマーケティングに粘り強く向き合ったことで大きな成果を生みました。

Q:オーガニックマーケティングを成功させるために何が重要だと考えられてますか?

大きく3点あると考えています。

1つ目は先ほど同様の回答になりますが、ちゃんと「待てる」こと。

ただ、待つ、と先ほど言いましたが正しくは「育てる」ですかね。何もしないで花が咲かないのと同じように、待つだけではなく、種を撒き水をかけ続け、ようやく花が咲く。オーガニックマーケティングはまさにこんな感じで、この「水をかけ続ける」ことができれば大きな成果が複利で出てくるでしょう。

2つ目は「施策を全てやりきる」こと。

オーガニックマーケティングの本質的な考え方は何を達成するにしても同じですが、施策は異なります。実際にやってみないとわからないことや、やりきるのが面倒な泥臭い作業が多い。そこをしっかりやり抜き、できることを全て出せる最大限のクオリティでやりきる。そこの差が他のパーソナルジムと出たことで、結果的にオーガニックマーケティングで成果を上げられています。

3つ目は「かけるべきところにしっかり投資する」こと。

何事も優先度を決めることが重要ですが、オーガニックマーケティングは膨大な予算がかかるケースが多いので、より投資対効果の高い箇所から実行していくことが求められます。また逆にお金をかけずに中途半端な結果になってしまうと、年単位で何百万・何千万・下手すれば何億ってレベルで損しますからね。そのお金をかけるべきところや優先順位をしっかり教えてもらえたのは、オーガニックマーケティングコンサルを受けて良かったポイントの1つです。

オーガニックマーケティングを取り組むメリット

Writing

成功事例や実施企業の生の声を聞けて、オーガニックマーケティングの魅力を理解いただけた方も多いでしょう。ここで、さらに深掘りしてオーガニックマーケティングのメリットを整理してご紹介いたします。

先ほど執筆した内容と重複する箇所もありますが、復習しながらご覧いただければ幸いです。

広告コストを圧倒的に下げられる

繰り返しになってしまいますが、広告コストをかけず自動的に集客ができるようになります。

今まで広告のみで集客していた方であれば、オーガニックマーケティングの成果に驚かれる方も多いでしょう。

「お金をかけなければ集客できない」→「集客にお金をかけない」

一度対策できれば集客が安定し、資産となる

オーガニックマーケティングの施策は、基本的に一度対策しきれれば、安定的に集客し続ける施策です。(逆にこういった施策をオーガニックマーケティングと言います。)

いわば資産のようなもので、不動産をイメージしてもらえればイメージしやすいと思います。購入した物件を賃貸で誰かに貸し出し、毎月安定した家賃収入を得る。オーガニックマーケティングはこの物件をいくつかも作っていくことで、毎月安定した集客を得る。

まだオーガニックマーケティングを実施したことのない事業があるのであれば、最優先で取り組むことをおすすめします。

集客以外の重要な業務に時間を割けられる

経営において集客は非常に重要。理由は集客がなければ始まらないからです。しかしそれよりはるかに重要なことは、リピート・満足してもらうこと。リピート率が低い状態であれば、いくら集客にしてもザルのように顧客が抜けてしまい、また新規集客が必要になってしまうループに陥ってしまいます。

リピート対策に力を入れるためには、企業の経験値をつけ、技術力アップや研修に力を注ぐこと。そのために重要なことは低コストで安定的に集客をし続けること。

オーガニックマーケティングは自動的に集客をし続けます。まさに、事業をさらに次のレベルにもっていくには、オーガニックマーケティングが必須となります。

広告の新規顧客獲得コストを下げられる

後ほど詳しく解説いたしますが、結果的に広告の新規顧客獲得コストを下げられます。ものすごく簡単に解説すると、オーガニックマーケティングによって御社商品を見つけやすくなるからです。

広告集客に限界を感じられている方は、オーガニックマーケティングをやり切ることが突破口になるかもしれません。

ブランディングできる

ブランディングは経営において非常に重要。商品を購入する際に思い出してもらうイメージのことですね。

ブランディングをするには、商品のこだわり(価値観のルール・デザイン)の徹底とそれを知ってもらうことが必要です。

オーガニックマーケティングの中でもオウンドメディアやSNSといった認知を獲得する施策において、ブランディングの効果を発揮します。この認知施策でいかに妥協せず自社商品のこだわりを発信することができれば、自動的にブランディングし続ける仕組みをオーガニックマーケティングで作れるようになります。

オーガニックマーケティングを成功させる2つのキーポイント

ここまでで、オーガニックマーケティングを実行したい方も増えてきたのではないでしょうか。ここからは、どうすればオーガニックマーケティングが成功できるかの具体的なノウハウをお伝えいたします。

オーガニックマーケティングを成功させるのに重要なポイントを2つ解説いたします。本当に大切なポイント2つに絞りましたので、ぜひ2つともご覧いただき、メモなどしながら読み進めてもらえれば幸いです。

“購買サイクル”に合わせた施策を実行する

マーケティングの基本に「購買サイクル(※1)」というものがあります。

※1:購買サイクルとは、顧客がサービスを知ってから購入・リピートまでの一連の流れを指します。

オーガニックマーケティングは上記の認知~継続までの数値を自動的(自然)に最大化するためにあります。そのため、それぞれに対して施策を実行することで、認知され、興味を持ってもらい、比較され勝ち抜き、購入され満足頂き、継続する、までのフローを完全に自動化できるようになります。

ユーザーにとってNo.1になる有益情報を発信する

もう一つ。特に認知施策において重要になりますが、ユーザーにとってNo.1の情報を発信することを目指してください。

昨今、オウンドメディアやSNSアカウントを運用し、オーガニックマーケティングに力を入れ始めている企業は多く、情報過多の時代に入りつつあります。そんな時代の情報発信は、ナンバーワンかオンリーワンの情報しか選ばれづらくなってきます。

そのため、ユーザーにとって非常に有益な情報で、感動するレベルでわかりやすく解説している情報を発信できれば、オーガニックマーケティングは簡単にうまくいくでしょう。

オーガニックマーケティングの実行ステップ

ここからは具体的にオーガニックマーケティングをどう実践していくかをステップで解説いたします。ここにあるステップを全て計画・実行しきっていただければ、大きな集客成果が見込めますので、ぜひ1つずつ細かく実践してみてください。

自社商品のバリュープロポジションを明確にする

バリュープロポジションとは、自社商品の業界内でのポジションを指します。〇〇業界の中で、商品がどんな特徴があるのか、何位なのかといった感じですね。

バリュープロポジションを知るメリットとして、今後の戦略策定が大きく変わってきます。今まで「ウチはこんな感じにしたいんだ」とふわっとしたビジョンだったとしても、現状と目指すべきバリュープロポジションを知ることで、自分の思考を整理できます。

その上、ここを目指すならこれが必要といった現状足りないものを把握することにも繋がりますので、絶対に把握しておきましょう。

ペルソナ・ターゲットを明確に設定する

「商品を購入してくれるのはどんな人?」を徹底して考え抜きましょう。そもそも御社顧客と全く関係のないユーザーを集めても自己満足で終わってしまいます。

年代・性別・趣味などはもちろんのこと、どんなきっかけで御社のようなサービスを見かけ、どう比較されて御社の商品が勝つのかを、具体的にテキストで残しておくことをおすすめします。

そういったターゲット増のことをペルソナというのですが、このペルソナを元に施策を考えるため、非常に重要な施策になります。

オーガニックマーケティングに全てを捧げる責任者を用意する

次に責任者の準備。リソースの余っている人を適当に担当にしても、オーガニックマーケティングがうまくいくほど甘くはありません。作業は非常に泥臭いものが多く、かつクオリティを下げてしまえば全く効果が出ないことにもなりかねません。

ペルソナ設計を元に具体的な施策をやりきれる、胆力と実行力・何よりマーケティングを通じてキャリアアップをしたいといった向上心を持っている人材を責任者にすることです。

この責任者選定がうまくいけば、この後の実行や計画・振り返りまで、非常にスムーズにいき結果を残すことができるでしょう。

現状できていないこと・やるべきこと・やりたいことを整理する

計画を立てる準備を責任者としましょう。

ペルソナを元に、具体的なオーガニックマーケティングの施策を洗い出していきます。なるべく費用をかけないで効果を最大化するためにどこに投資をすべきか、その優先度を決めていきましょう。よく話される、緊急性と重要性の観点から、それぞれの施策の優先度を上から順番に決めていきましょう。

実行計画を立てる

上記のやるべきことを元に、具体的にいつまでに誰が責任をもって、どこまでやり切るのかをスケジュールで作成しておきましょう。

週次や月次の定例会で進捗を追い、スケジュールの達成率やできない理由・改善案の実行などを振り返りながら、オーガニックマーケティングを推進していきましょう。

計画通りに実行する優秀なメンバーを招集する

もし責任者だけで到底回らないようであれば、部分的な作業をメンバーに任せるといった手もあります。もし社内に手の空いている社員がいないようであれば、最近ではクラウドワークスなどのアウトソーシングサイトで人材を補充することもできます。

何をするかのマニュアルなどがしっかりとできていれば、求めているクオリティの作業を出すことは可能です。ただこのマニュアル作成時点でのルールが曖昧だったり、納品物に対して妥協してしまうと、クオリティが低くなったり、方針と違う納品物になってしまうケースが多くありますので注意しましょう。

数字のみで進捗をマネジメントする

上記の進捗確認をする際は、必ず「数字」のみで確認しましょう。「モチベーション」や「やる気」などはマネジメントできないためです。

・コンテンツ制作数
・進捗達成率
・アプローチ数

など、単純に管理できる指標の数値を目標として設定し、その進捗率が達成できていればいつも通り、達成できないなければ行動量をさらに増やすために、具体的な行動量を示すなど、管理と振り返りをしやすいように、数字のみでマネジメントすると結果が出やすくなります。

オーガニックマーケティングのおすすめコンサルティング会社

ここまででオーガニックマーケティングの基礎はお伝えいたしました。しかし、繰り返し記載しておりますが、商品や状況によって施策の内容は全く別物になります。そうなった際、上記のオーガニックマーケティングの実践が不安になる方もいらっしゃると思います。

やはり何も知らない状態で始めてしまうと、何もかもが中途半端になり結果1人も集客できない。なんてケースが多発しています。(逆に言えば、なのでオーガニックマーケティングがアツいのです。)

そんな方向けに、オーガニックマーケティングのコンサルティングを行っている会社をご紹介いたします。

FiiTのオーガニックマーケティングコンサルティング

本記事を執筆している会社のオーガニックマーケティングコンサルティング。「本当に良いモノを、惜しみなく広げるお手伝いをする」を事業ミッションとし、特に店舗事業を行っている事業者向けにオーガニックマーケティングコンサルティングで集客支援を実施している会社です。

パーソナルジム ダイエットパートナー様での集客支援実績はもちろん、自社で月間50万PVを超えるジムのマッチングプラットフォームサービスを運営しており、自らオーガニックマーケティングコンサルティングを実践し結果を出していることも特徴的。

さらにオーガニックマーケティング分野において絶対的な自信を持っているため、全く集客が増えなかったクライアント様にはコンサルティング費用の全額返金保証まで付けています。成功事例や詳しいサービス料金などは下記の資料に記載しています。

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オーガニックマーケティングを成功させて事業の成長エンジンに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。本記事で執筆した内容を、下記に再度整理しましたので、復習したい内容がある箇所や忘れてしまった箇所があれば下記リンクをクリックし、戻って学習してみてください。

  1. オーガニックマーケティングとは?
  2. 他マーケティング手法とオーガニックマーケティングの違い
  3. オーガニックマーケティングの成功事例
  4. オーガニックマーケティングを取り組むメリット
  5. オーガニックマーケティングを成功させる2つのキーポイント
  6. オーガニックマーケティングの実行ステップ
  7. オーガニックマーケティングのおすすめコンサルティング会社

末筆にはなりますが、オーガニックマーケティングは店舗事業と非常に相性が良く、うまく使いこなせれば全ての事業者が幸せになれる武器になると本気で考えております。

弊社のオーガニックマーケティングコンサルティングも普通に見えると安くはございませんが、お預かりした費用の何十倍ものリターンをお返しできるよう、最善を尽くしオーガニックマーケティングをサポートしております。結果的にめちゃくちゃ安かったよね、と言って頂けることを最低条件としてますので、ぜひご検討いただければ幸いです。

それではあなたの事業がうまくいきますよう、心よりお祈り申し上げます。

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  • タイトル、ファーストビュー改善の興味・検討施策
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など、実際に効果の出る施策を計35項目のチェック式でまとめたものになります。

これら全ての行動に対して施策を実行し、それぞれ仕組み化すれば「売れ続ける仕組み」を構築でき、月間売上100万円以上を安定的に売り上げることは全く難しくないでしょう。

ぜひ、貴社の集客にご活用ください。

株式会社FiiT代表取締役。 FitMapの正式リリースからわずか3ヵ月で月間10万人が利用するメディアへ急成長させる。 ジム向けの集客支援を多方面から支援する会社を拡大中。 ※FitMapユーザー数:20万人/月 (2021/5数値)