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鍼灸師を目指す学校の概要やカリキュラムをご紹介!

灸

鍼灸師とは、鍼と灸を使用して患者の不調を改善していく治療法のことです。鍼灸師として働くためには、はり師ときゅう師の両方の国家資格を取得することが必要です。また、その国家資格の受験資格を得るためには鍼灸師について学べる学校で3年以上教育を受けなくてはいけません。

鍼灸師を目指せる学校ではどのような学問について学べるのか、3年をつうじてどのようなカリキュラムがあるのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、鍼灸師を目指す学校のプログラムやカリキュラムについて徹底解説していきます。鍼灸師を目指す人にとって必見の内容ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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鍼灸治療の仕事内容

鍼灸師

鍼灸とは、東洋医学に古くから伝わる治療法の種類のひとつです。西洋医学は薬や手術などの手法を用いて患者の「悪い部分」を取り除きます。それに対して東洋医学は、身体の不調を内側から根本的に治すのを目的としています。

東洋医学では、体内のエネルギーが通過する道を「経絡(けいらく)」と呼び、この経絡を通ってエネルギーが溜まる場所を「経穴(けいけつ)」といいます。経穴と言われる「ツボ」に鍼を刺したり灸を据えることで、人間が本来持つ自然治癒力を高めて身体の不調を内側から改善、解消していく治療法です。

鍼灸治療の仕事内容は主に以下の4つに分けられます。

鍼療法

鍼をツボに刺して刺激を与え、身体の痛みや筋肉のコリをなくして血行促進を図る治療法です。鍼を刺してすぐに抜いたり、鍼に微弱な電流を流したりなど、その治療法は多様です。

「はり」と聞くと注射や裁縫などの「針」をイメージする人が多いかもしれません。しかし鍼灸治療で使用する「鍼」は大きく異なり、注射針に比べると太さは約3分の1程度しかありません。鍼灸治療の鍼は細く先端も丸みを帯びているので、身体に刺したときに痛みがほぼないのが特徴です。

灸療法

よもぎなどの「もぐさ」を使用してツボに熱による刺激を与えて治療する方法です。灸療法にはもぐさを直接皮膚の上に乗せて点火し燃焼させる「直接灸」と、もぐさと皮膚の間に生姜やにんにくといった緩衝材を入れる「間接灸」があります。

薬草から作られているもぐさをツボの位置に置き火をつけることで熱を発生させ、その熱の力で治療をします。火を使って治療をしますが火傷するほどの熱さではありません。じんわりと心地良い温かさのある熱なので、誰でも安心して受けられる治療法のひとつです。

脈診

身体の気のエネルギーの流れやバランスを診るためにおこなう診療を脈診と言います。

望診

患者の表情や皮膚の状態、血色、さらには舌の状態などを肉眼で確認し、栄養状態や病状について診断する方法です。身体動作やその人の体つきもあわせて診ることで、さらに詳しい病状が把握できます。

鍼灸師国家試験の受験資格と学校の種類

オープンキャンパス

ここでは鍼灸師になるために必要な受験資格についての概要と、鍼灸師を目指せる学校の種類について説明していきます。

鍼灸師国家試験の受験資格

はじめに、鍼灸師になるためには「はり師」と「きゅう師」の2つの国家試験に合格して免許を取得する必要があります。これら国家試験の受験資格は、「厚生労働省または文部科学省認定の大学または養成学校(専門学校)で3年以上、鍼灸に関する知識技術を習得すること」です。つまり、鍼灸師を目指したい場合は専門学校または鍼灸科のある大学に進学しなくてはならないということです。

鍼灸師を目指せる学校の種類

鍼灸師を目指す場合、国家試験の受験資格を得るために国から認定を受けた教育機関で3年以上専門知識を学ぶ必要があります。現在、鍼灸師を目指せる学校は専門学校と大学の2種類です。それぞれの学校の特徴について見ていきましょう。

大学

現在、鍼灸師とあん摩マッサージ指圧師の資格を取得できる大学は全国で18校です。その中でも鍼灸師を目指せる大学は半数ほどです。大学のほとんどは関東地方にあるため、北海道や北陸といった地方にはこれら認定大学はまだ設立されていません。

しかし、美容師や調理師といった国家資格のほとんどが短期大学であることを考慮すると、鍼灸師の大学機関は比較的は充実していると言えるでしょう。

専門学校

その一方で鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師の専門学校は全国に85校で、そのうち鍼灸師を目指せる学校は半数以上となっています。4年制の大学に比べると認定校が全国各地にあるのが特徴です。

また昼だけでなく夜間部コースがある学校も多いので、社会人の方も日中は仕事をして夜間に授業を受けることができます。大学よりも短期間で資格取得できるため、専門学校を選ぶ人も少なくないようです。

鍼灸科の学校で学べる分野

鍼灸師の学校で教わる学習範囲は、東洋医学の基礎から鍼灸に関する専門的な分野まで非常に広範囲です。体系的な理論を学びながら現場で活用できる実践力を身につけ、鍼灸師としてのスキルを育むことが目的となります。学校では主に以下のような科目を学びます。

  • 医療概論(医学史を除く)
  • 臨床医学各論
  • 衛生学、公衆衛生学
  • リハビリテーション医学
  • 関係法規
  • 東洋医学概論
  • 解剖学
  • 経絡経穴概論
  • 生理学
  • 病理学概論
  • 東洋医学臨床論
  • 臨床医学総論
  • はり理論
  • きゅう理論

これらの科目は、はり師およびきゅう師の国家試験でも出題される内容です。また、鍼灸師の学校では実際の施術を経験するために「臨床実習」を行います。

在学中から鍼灸師の仕事を体験できるので、資格取得後もすぐに即戦力として働けるスキルが身につきます。実際に施術を経験しないと学べない感覚もこの仕事で重要になるので、鍼灸師を目指す方は座学による勉強だけでなく実習にも本気で取り組む必要があるでしょう。

鍼灸師の養成学校で学べるカリキュラム

鍼灸師の学校では必要な知識や技術を効率よくスムーズに学習するため、専門カリキュラムが組まれています。大学は4年間、専門学校の場合は最低3年間かけて、鍼灸師になるための知識と技術をじっくりと学べるようになっています。

「あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師に係る学校養成施設認定規則等改正」により、専門学校や大学での取得単位数が86単位以上から94単位以上に引き上げられました。履修時間も最低2,655時間必要になるので、現在施行されているカリキュラムはこれらの法改正を踏まえて改定されています。

それでは、鍼灸師になるための学校で学べるカリキュラムを3年制の専門学校を例にして見ていきましょう。

1年次の学習内容

鍼灸師を目指す学校における1年次は、まず基本的な内容から学習をはじめます。生理学や解剖学といった基礎を学びつつ、鍼灸師がどのような仕事をするのかを把握します。1年次からすぐに実習の時間も設けられているので、学内の施設で実際に鍼灸師の資格保有者から実技を学ぶことも可能です。

2年次の学習内容

2年次からは授業の内容がより専門的なものに変わっていきます。具体的には東洋医学臨床論や経絡経穴概論鍼灸師といった難易度の高い科目の履修が必須となるでしょう。鍼灸師として働くために必要な実践的なスキルを身につけていく段階です。

1年次よりも実習を行う機会も増えるので、現場で即戦力となる実力もつけられるでしょう。

3年次の学習内容

3年次では鍼灸師という職業についてさらに専門性を深めていきます。また、はり師ときゅう師の国家試験対策も本格的に進めていくことになります。これまで学んできたことを改めて復習して、自分の苦手分野などを把握し、弱点を克服することも求められるでしょう。

専門学校では資格取得のための学習サポートが充実しているため、独学よりも効率敵に合格を狙うことができます。試験の合格率を高めるためにも、学内のサポート制度は積極的に活用していくことをおすすめします。

また、3年次は卒業後のために勉学だけでなく就職活動の準備も始める時期です。自分が将来鍼灸師としてどんな業界で働きたいのか、どういう働き方をしたいのかについて明確にする必要があります。病院や鍼灸院など希望の就職先をいくつかピックアップして、就職先のイメージをつけておくことも重要です。

多くの大学や専門学校では個別指導による就職セミナーも行っているので、就職活動に役立てることができます。

鍼灸師になるための費用

鍼灸師を目指すための大学や専門学校ではトータルでどのくらいの学費がかかるのか、また、国家試験受験の際にかかる費用について紹介していきます。

専門学校や大学の学費

鍼灸師の学校は現在全国に80〜90校ほどあり、その半数は専門学校となっています。専門学校に通う上で最も大きな費用は授業料です。学校によって差異はありますが、1年間の授業料は120万〜150万円かかる学校が多いです。

特に初年度は入学金や施設管理費も含めて150万〜200万円かかると見積もっておきましょう。つまり卒業するまでにかかる学費は、3年制の専門学校で400万〜500万円、4年制の大学だと500万〜600万円となります。

また、授業料以外にもテキスト代や白衣代、実習費も必要になるので、これら全てを揃えるとすると授業料にプラスして10万〜30万円ほどの費用がかかることになります。そのほかにも校友会費用などで授業料以外にかかる学校もあるので、あらかじめ細かいところまでチェックしておくとよいでしょう。

国家試験でかかる費用

はり師ときゅう師の国家資格試験では、受験手数料として各14,400円の費用がかかります。つまり鍼灸師になるためには、2試験分の28,800円がかかることを覚えておきましょう。

そして、国家試験に合格した後に「はり師」と「きゅう師」として名簿に登録するための申請手数料と登録免許税が必要です。

新規での登録申請の場合、1免許あたり申請手数料は5,200円、登録免許税だと9,000円かかります。はり師ときゅう師の2免許の登録が必要なので、申請手数料だと10,400円、登録免許税の場合18,000円、トータルで免許登録のために28,400円の費用がかかることになります。

まとめ

現在、鍼灸師を目指すための大学や専門学校は全国に90校以上あります。その学校によって特徴やカリキュラムは違いますが、それぞれ資格取得のための学習サポートや就職支援、充実な実技実習といった強みがあります。数多くある学校の中でキャリアプランや就職率、学習内容など自分にあった学校選びが最も重要です。

鍼灸師の学校で学べる分野は幅広いので、最初のうちは苦労するかもしれません。しかし、学習サポートや実践による実技の習得もあるので頭だけでなく身体で鍼灸師の知識を吸収することも可能です。

現在、鍼灸師は福祉介護、美容、スポーツといった幅広いフィールドで活躍しています。そのため、鍼灸師は今後よりニーズが高まっていくでしょう。鍼灸師をゼロから目指したい方は一度大学や専門学校への就職を検討してみてはいかがでしょうか。

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