パーソナルトレーナーで活躍できる資格3選!

健康志向が高まっている中で、現在パーソナルトレーナーのニーズも高まっています。パーソナルトレーナーは個々の目的に合わせたトレーニングメニューや食事の指導をしてくれる職業ですが、実はパーソナルトレーナーになるために必須の資格はありません。

しかし、パーソナルトレーナーとして活躍するためには専門の知識や実践的な技術を身につけなければいけません。トレーナー系の資格を取得することで、より専門知識を深めることができます。

そこで今回は、パーソナルトレーナーとして活動する上で役に立つ資格3選を紹介していきます。パーソナルトレーナーになる方法や勉強方法についても解説していくので、資格を取得したい人やトレーナーを目指している人はぜひ読んでみてください。

パーソナルトレーナーの仕事

ストレングスコーチ

「健康志向」が高まりつつある昨今、パーソナルトレーナーの需要も徐々に上がってきています。最近はメディアやテレビでも取り上げられることが多く、数々の有名モデルや芸能人を指導するパーソナルトレーナーも多いです。

ここでは、パーソナルトレーナーがどのような仕事なのか具体的な仕事内容についてご紹介します。

目的に応じたパーソナルトレーニングの指導

パーソナルトレーニングのメイン業務は、ダイエットや健康増進など個々の目的にあったトレーニングの指導をすること

です。

  • 健康診断の数値が気になるから運動を始めたい
  • スリムな身体になりたいからダイエットしたい
  • スポーツで良い結果を出したい

このように、お客様のさまざまな目的に応じた指導を行うことが肝心です。また、トレーニングを続けていくためにメンタル面のフォローをするのもパーソナルトレーナーとしての大切な仕事のひとつです。

カウンセリングとトレーニング計画の作成

実際にトレーニングを始める前に、お客様に適切な指導をするべくカウンセリングやプログラムの作成が必要です。

まずはカウンセリングを行い、どんな目的でトレーニングをしたいのかを把握します。目的と合わない運動や食事を指導してしまうと、結果を出すことができません。カウンセリングでお客様の考えや思いを考慮してから適切なトレーニングの計画を作成する必要があります。

また、状況に応じてトレーニングの内容を変更、調整していくことも求められます。

食事指導

お客様の普段の食事内容について確認して、その上で改善点の指摘や具体的な食事メニューの提案をします。食事指導というと食事量を減らしたり糖質制限をしたりと減量に関するイメージが強いのではないでしょうか。しかし、実際は必ずしもそのような指導になるとは限りません。

筋肉を増やしたい場合はバルクアップのために食事量を増やす提案をすることもあります。そのため、栄養学の知識があれば、より良い食事指導ができるでしょう。

ジムの集客

パーソナルトレーニングジムを運営する上で、新規顧客を獲得するための集客は欠かせません。最近ではInstagramやFacebook、TwitterなどのSNSを使ってジムへ集客するという方法も実施されています。

トレーニングエリアの風景を撮影してジムの雰囲気を伝えたり、お客様のビフォーアフターの写真を掲載して信頼度を高めるなど、ジムの魅力を伝える方法のひとつとしてSNSを活用しているところが多いようです。また、ジムのホームページやブログの更新やチラシ配りといった業務を兼任することもあります。

器具の点検や清掃

お客様がトレーニングマシンを安全に使えるように、定期的な点検をするのも仕事のひとつです。マシンが劣化や故障をしている場合、使用者のケガの原因になってしまいます。そのため、日ごろからマシンの状態をしっかりチェックした上でメンテナンスをする必要があります。ほかにも、ジムの営業時間内外にこまめに清掃を行うこともあります。

後輩スタッフの教育

自分が勤務しているジムに新しく入ってきた後輩の育成も、パーソナルトレーナーとして重要な仕事です。独立して自分のジムを経営している場合も、雇用スタッフへの教育が必要となります。

主にトレーニングに関する知識やマシンの使い方、接客の注意点、運営していく際の事務作業などについて教育指導することが多いです。また、栄養学やスポーツ心理学の概要について座学を行うジムもあるようです。

パーソナルトレーナーで活躍できる資格3選

ストレングスコーチ

パーソナルトレーナーに必須の資格はないと説明してきました。しかし、より良いトレーニング指導を行っていくためには、それ相応の知識が必要です。今回紹介する資格は、パーソナルトレーナーとしてのスキルを上げるのにとても役に立つ資格です。

NESTA-PFT

NESTA-PFTはNESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)が発行する、世界的に認知されている資格のひとつです。トレーニングに関する知識や技術だけでなく、ビジネススキルやお客様とのコミュニケーション対応力も身につけられるのがこの資格の特徴です。

NESTAでは、専門的なフィットネスやウェルネスに関する知識だけでなく、ビジネスとしての広報業務や接客マナー、マーケティングを理解しているトレーナーこそがプロフェッショナルだと考えています。

国際的な資格ではありますが、受験の難易度は難しいものではありません。そのため資格取得がしやすく、パーソナルトレーナーとしての経験が浅い、または未経験の方にもおすすめです。

NESTA-PFTの試験形式は4択の選択問題式で、合格率はおよそ50~60%です。NESTA-PEFの講習やゼミを受講した人の合格率は高く、しっかりと勉強をしていれば十分合格をねらえる試験でしょう。

NESTA-PFTはトレーナーの経験があれば独学でも受験できます。しかし、独学での合格率はゼミ受講者よりも低いため、確実に合格したい人はゼミや講習の受講をおすすめします。また、NESTA公式認定のオンライン講座を受講することもできます。

NSCA-CPT

NSCA-CPTは、NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)の日本支部であるNSCAジャパンが認定するパーソナルトレーナーの資格です。こちらの認定トレーナーも日本だけでなく世界で活躍しているため知名度が高く信頼度も上がるというメリットがあります。

一般の人々の健康増進や維持から、アスリートのパフォーマンス向上まで、老若男女の幅広い年齢層を対象にしているのが特徴です。トレーニング指導だけでなく、トレーニングに対する評価、教育、動機付けといったコンディショニング全般を行えるスキルが身につきます。

NSCA-CPTは試験日程を選択することが可能です。そのため、仕事や学校でスケジュール調整が難しい人でも受験しやすいというメリットがあります。またNSCA-CPTは講座受講の義務やテキスト購入が必須ではないので、費用をなるべく安くしたい人にもおすすめです。

NSCA-CPTの合格率はおよそ75%です。合格率50%台の年度もあるため、その年によって難易度が違ってくることもあります。NSCA-CPTはトレーナー経験者、未経験者のどちらも受験可能なので、独学でも比較的挑戦しやすい資格だと言えるでしょう。

JATI-ATI

JATI(日本トレーニング指導者協会)は、トレーニング指導に携わる人々が競技力向上や健康づくりを通じて社会貢献することを目的とした団体です。

パーソナルトレーナーの資格は海外のトレーニング理論がベースになることが多いですが、JATI-ATIは日本の環境に適合したトレーニング理論や知識、技能を証明する資格でもあります。

JATI-ATIのほかにも、上級トレーニング指導者のJATI-AATI、さらに特別上級トレーニング指導者のJATI-SATIがあります。国内のトレーナー資格として最も知名度が高い資格のため、パーソナルトレーニングジムへの就職の際に有利になる可能性があります。

JATI-ATIの取得には養成講座の受講が必須です。費用はおよそ15万円ですが、教材費や受験料、講座料金がすべて含まれた費用なので、それを考えると割安な方かもしれません。

JATI-ATIは、講座の受講と課題学習の提出が必須である一般試験の合格率は90%と非常に高いです。NSCAなどのほかの資格を持っている人は講座の受講と課題学習の提出が免除になりますが、その場合の合格率は50~60%と低くなっています。

パーソナルトレーナーになる方法

ストレングスコーチ

パーソナルトレーナーになるために必ず通わなくてはならない大学や専門学校はありません。パーソナルトレーナーになるために必要な資格もないので、なろうと思えば誰でもパーソナルトレーナーを目指すことができます。

パーソナルトレーナーになるための最もスタンダードな方法は、はじめにアルバイトやパートでフィットネスジムやスポーツクラブに採用されることです。そこでスタッフとしてトレーニングの指導やレッスンのインストラクターなどを行いながら資格を取得し、正社員に雇用形態を変えていくパターンが一番多いと言われています。

フィットネスクラブやスポーツジムなどに最初から正社員として就職した場合、比較的規模が大きい施設や企業であればきちんとした教育研修制度があります。学校に通わなかったり未経験だったとしても、入社後にパーソナルトレーナーに必要な知識や技術を身につけていくことが可能です。

パーソナルトレーナーとしてジムやフィットネスクラブで経験を積んだ後、独立してフリーランスで活動をする人もいます。このように、未経験であったり運動が苦手な場合でもパーソナルトレーナとして活躍することは十分可能だということが言えるでしょう。

10代の学生が将来的にパーソナルトレーナーを目指す場合は「人体の構造や機能」「健康やヘルスケア」について学べる学校への進学がおすすめです。体育大学やスポーツを学べる専門学校で身体づくりのための基本的な知識を勉強しておけば、パーソナルトレーナーとして活躍するときにも役に立ちます。

パーソナルトレーナーに役立つ資格取得のための勉強方法

パーソナルトレーナーとして必須の資格はないと説明してきましたが、的確で効果的なトレーニング指導や食事の提案をするにはどうしても知識が必要です。そのために、先述したような資格を取得しておくとパーソナルトレーナーとしてより活躍の幅を広げられます。

未経験でパーソナルトレーナーになること自体はできますが、独学で資格を取ることは難しいです。そのため、大学や専門学校で専門知識や技術を身につけておくと資格取得や就職にも非常に有利になります。

パーソナルトレーナー養成のための学科やコースを設けている学校もあるので、そこで知識や技術を基礎から学ぶことができます。中には在学中にジムなどで実習をする学校もあるので、知識を学びながらも実践経験を積むことも可能です。

また、資格取得のための特別カリキュラムを組んでいたり模擬試験を実施している学校もあるため、資格を取りたい人にとっては非常に良い環境だと言えるでしょう。

トレーナーの種類

パーソナルトレーナー以外に、トレーナーとして働く場合は主に5つの種類に分けることができます。それぞれ特性が異なったトレーナーなので、自分のキャリアプランや得意な分野にあったトレーナー職を探してみるのがおすすめです。

アスレティックトレーナー

アスリートがケガをした際の対応や復帰までのサポートをしたり、ケガの予防方法について指導する役割を果たすのがこのアスレティックトレーナーです。アスリートが安全に競技できるように、日々の健康管理も同時に行います。

ケガの応急処置だけでなく、ケガの再発防止のためのトレーニングやそれぞれのスポーツに適したテーピング、アイシング、ストレッチを施すこともあります。

応急処置の際には医療系の国家資格があると適切な判断がしやすいです。そのため、柔道整復師や理学療法士、作業療法士といった医療資格を取得しておけば現場でもその知識が活かせるでしょう。

メディカルトレーナー

スポーツの現場が中心のアスレティックトレーナーに対して、メディカルトレーナーは医療機関で勤務し医療的観点からアスリートにアプローチしていくという特徴があります。

監督や医師と連携を図りつつ、アスリートの健康管理やケガからの復帰へのサポートを行います。専門性が高い業務が多いので、柔道整復師や鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師といった国家資格も取得している人が多いようです。

近年では、高齢者を対象に健康増進や維持をサポートするために活動しているメディカルトレーナーも増えています。

コンディショニングトレーナー

アスリートのコンディションを整えてパフォーマンスを最大限に引き出し、試合での結果を出すサポートを行うのがコンディショニングトレーナーです。筋肉の部位別の鍛え方を指導したり、疲労回復に効果的なストレッチやマッサージを施すこともあります。

コンディショニングトレーナーに必要な資格は特にありません。ケガの診断ができるスキルや身体機能の改善についての知識があると、さらに活躍の場を広げられるでしょう。

特にあん摩マッサージ指圧師や鍼灸師の技術は、筋肉に直接アプローチしたり自律神経を整えることができるので、コンディショニングに有効だと言われています。

ストレングストレーナー

アスリートの体力や身体的機能を高めることを目的としたトレーニングメニューの作成、および指導をするのがこのストレングストレーナーです。

ストレングストレーナーは身体の機能やしくみ、栄養素、さまざまなスポーツに関する幅広い知識が必要です。そのため養成校などで知識や技術を学び、ジムなどで勤務しながらストレングストレーナーに必要な専門知識を習得する人が多いようです。

こちらも必要な資格は特にありませんが、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストという民間資格を取得しておくと現場で知識や技術を活かせる機会が増えるかもしれません。

フィットネストレーナー

ジムやフィットネスクラブに通う一般の方に対してトレーニングを行うのがフィットネストレーナーです。ジムに通う人たちへの筋力トレーニング、ストレッチ、マシンの使い方の指導がメイン業務となります。

スポーツ業界で仕事をするための第一歩としてこのフィットネストレーナーを選ぶ人が多いようです。フィットネストレーナーとして現場で経験を積みつつ、ほかの資格を取得するための勉強をする人もいます。そうすることで、トレーナーとしてのキャリアアップに繋げられるでしょう。

パーソナルトレーナーの将来性と適性

トレーニングする人

パーソナルトレーナーは今後どのような活躍を見せていくのか、またどのような人がこの職業に向いているのかについて解説していきます。

将来性

お客様のライフスタイルや目的に合ったトレーニングメニューを提供、指導するパーソナルトレーナーは、近年ニーズが高まっている職業のひとつです。

「自分に最適化されたトレーニング指導をしてくれる」パーソナルトレーニングは、忙しい現代人にもぴったりなトレーニング方法と言えます。そのため、パーソナルトレーナーをはじめとするフィットネス業界は今後さらに発展していくと予想されます。

しかしその一方、この仕事を長く続けるためには、お客様の信頼を集めるための努力を続けなければいけません。また、身体づくりに関する豊富な知識や指導能力も求められます。今人気を集める職業のため、他のトレーナーと差別化しつつ自分の強みを出すことも必要です。

お客様の多様なニーズに応えられるようになれば、パーソナルトレーナーとしてスキルアップして長く活躍することもできるでしょう。

適性

お客様の心に寄り添ってコミュニケーションを取れる人は、パーソナルトレーナーに向いているでしょう。また、お客様のそれぞれのニーズを的確に見極め、指導する力も必要となります。そのため、コミュニケーションを大切にしながらも適切で効果的な指導ができる人物がパーソナルトレーナーとして理想的です。

これらの適性は実際に業務をこなしていく中で培われていく部分でもあるので、そこまで心配する必要はないでしょう。

まとめ

パーソナルトレーナーとして活躍する上で役立つ資格3選について紹介してきました。資格によって問題の難易度や挑戦のしやすさは違ってきますが、いずれもパーソナルトレーナーとしてステップアップするために必要な資格です。より専門的な知識や技術が身につくので、お客様それぞれに合ったトレーニングや食事の指導などにも役立ちます。

独学でも資格を取得することは可能ですが、より合格を確実にするためにはゼミや講習の受講をおすすめします。また、トレーナーにも種類があるので、自分の適性やキャリアプランに合ったパーソナルトレーナーを目指しましょう。

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