スポーツジムの開業にあたり、どのようなブランディングをして集客を強めていくかなどのお悩みはないでしょうか?
実際、スポーツジムのブランディングは多種多様になってきており、ユーザーに受けるブランディングを判断するのは難しいでしょう。
そこで、月間20万PV以上を誇るフィットネスクラブポータルサイトFitMapを運営している筆者が、自社ポータルサイトで運営したノウハウや、パーソナルジム事業者への集客コンサルティングによって培った目利き力を生かし、「スポーツジム・フィットネスクラブのブランディング方法」を10選にまとめました。
ぜひこの記事を参考に、スポーツジムの開業・集客に生かしてください。
- 初めてのパーソナルジム開業で上手くいくか不安…
- パーソナルジムを開業予定だが何から始めたらいいかわからない…
- 今より収入を増やしたい…
- 店舗展開を見据えた1店舗目にしたい…
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なぜなら、フランチャイズ加盟は確立された開業・運営モデルをそのまま自店舗の開業に反映でき、開業・経営の失敗リスクを最大限に下げることができるからです。
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▶︎ 無料相談するスポーツジム・フィットネスクラブにブランディングは必要?
結論から申し上げますと、必要です。もはや必然であるべきものになっております。
スポーツジム、フィットネスクラブ、24時間ジム、パーソナルジムなども合わせたら現在2万店舗近く出典されております。有象無象にあるジムの中からユーザーに選ばれるスポーツジムであるには、ブランディングが必要となっております。選ばれる理由が明確なほど人気がある施設となっております。
もちろん安い・通いやすいなどといった利便性は重要です。
しかし、より安く・通いやすいスポーツジムができてしまったらユーザーがその施設に移行してしまう可能性は非常に高くなります。
また多いエリアでは、4つ5つとスポーツジム・フィットネスクラブができてきております。
そんな中集客力を強めていくには、ブランディングは避けては通れないものであります。
ブランディング力は売上に直結すると言っても過言ではございません。
そもそもスポーツジム・フィットネスクラブにおけるブランディングとは?
ブランディングと耳にするとやんわりと答えれはするものの、具体的にどう決めるべきかを理解している人は少ないとおもいます。
ブランディングを一言で表すとしたら、「競合他社との差別化でありサービスの在り方」。
どのようなサービスであり、どのような価値を与えることができるのか、を定義しているものになります。
自社サービスに対して、自社独自の価値を見出し顧客の満足度を高めるための経営戦略の一つである。
スポーツジム・フィットネスクラブにおけるブランディングとは、
- 競合他社との差別化
- 環境の提供などによる付加価値
- 店舗コンセプトであり軸
これらを管理し、最適なものを提供することだと言えます。
つまり提供するサービスにどのような価値を与えることができ、他社とどう違うのかを考えていくことがブランディングにおける基本です。
実際に成功しているスポーツジムのブランディング一覧
最近人気のスポーツジムのブランディングは、大きく分けて3つだと思われます。
- サービス内容
- 施設充実度
- 料金設定
価格戦争が起きつつあるスポーツジムに一石を投じるハイクラススポーツジム。ダイエットのマンツーマン指導のパーソナルジム 。などとスポーツジムと言ってもかなり多種多様になっております。
本記事では実際に人気があり成功しているスポーツジムのブランディングをご紹介していきます。
サービスに付加価値をつけるブランディング
〇〇特化型フィットネスクラブ
王道のマシン特化ジムであるエニタイムなどのジムは、近年多く増えてきております。
マシン特化だけでなく、有酸素特化やフリウエイト特化などダイエット筋トレに関する特化型ジムの需要は高まってきております。
またパーソナルジムなどで言えば、脚やせ、バルクアップなど目的に特化したブランディングなども増えてきております。
■店舗例:エニタイム、BCONCEPT(ビーコンセプト)など
利用するだけでも価値のあるアメニティなどのサービス
女性などをメインターゲットとした施設などに多くみられるブランディング。
高級アメニティやシャワー更衣室などのグレードを上げることによって、ユーザー満足度を向上させ継続率を高めています。
■店舗例:THE BODY RIDE,快活Fit24など
ユーザーを飽きさせない新プログラムなどの導入
流行している最先端フィットネスプログラムなどを取り入れることにより、既存の会員を飽きさせないようにするのも一種のブランディングです。
暗闇の中で大音量を流しながら、エクササイズをすることによってストレス発散効果大の暗闇フィットネスなどは大変人気のプログラムとなっております。暗闇フィットネス専用スタジオなどはもちろん、既存のスタジオ付きフィットネスクラブやスポーツジムもプログラムを取り入れている。
またフィットネス大国アメリカでの人気のプログラム・サービスを積極的に取り入れている施設なども増えてきております。
ジムという施設だけでなく提供する環境のブランディング
ビジネス×フィットネス
近年コロナの影響もありテレワーク文化が浸透してきております。
そんな中コワーキングスペースなどテレワークの場として利用できるジムなどが増えてきております。
■店舗例:東急スポーツオアシスなど
リラクゼーション×フィットネス
王道であるプール・サウナ・スパなどを取り入れ、日常の疲れを癒すと言うブランディング。
最近ではエステやマッサージなどもサービスとして取り入れている施設が増えてきている。
■店舗例:SPA大手町、QUALITASなど
非日常×フィットネス
QOLをあげてくれるような環境提供・ホスピタリティなどの日常とかけ離れた空間をブランディング。
価格競争となりつつあるフィットネスクラブの中で差別化を図るのに成功しているブランディングの一つではないでしょうか。
■店舗例:メガロス日比谷シャンテなど
デザイン×フィットネス
内装からマシンまでお洒落にデザインブランディング。
思わず写真を撮りたくなってしまうような施設。
近年主流となりつつあるインフルエンサーマーケとの相性はかなり高いと思われます。
■店舗例:モンテローザフィットネス、BEYONDなど
ユーザーニーズに合わせたブランディング
ヘルスケア×フィットネス
高齢者をターゲットとした健康促進ブランディング。
「貯金と貯筋」
幸せな老後を過ごすためには、健康体である必要であることは当然の話です。
以前はリハビリなどが主流であったヘルスケア領域も、昨今は健康予防のためのフィットネス需要が高まりつつあります。
■店舗例:カーブスなど
料金の魅せ方
圧倒的低価はもちろん多少高くても料金の見せ方次第で勝てる料金ブランディング。
ユーザーが一番求めていると言っても過言ではない料金設定。
そこをどう満たしているかなどが大事になっている。
■店舗例:エニタイムなど
全額返金保証
圧倒的サービスブランディング。
サービスに自信があるからこそできる保証の一つ。
■店舗例:RIZAPなど
まとめ
成功しているスポーツジムのブランディングについてまとめさせていただきました。ブランディングが明確な施設ほど人気な傾向が伺えます。
あなたのマーケティング活動や広報活動の参考になれば幸いです。フィットネス業界により良い価値を提供されることをお祈り申し上げます。
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