「スポーツトレーナーにはどんな種類があるのか知りたい」
「資格はどんなものがあるの?」
「年収を高めるにはどうすればいい?」
といった疑問を持ってはいませんか?
そこで今回は
- スポーツトレーナーとは?
- スポーツトレーナーの種類
- 年収アップのポイント
を紹介します。今回の記事を読んでもらえば、スポーツトレーナーの種類別の仕事内容やおすすめの資格。年収を上げる方法までわかります。これからスポーツトレーナーとして活動したい、スポーツトレーナーとしてもっと稼げるようになりたいと思っている人は参考にしてください。
スポーツトレーナーとは?
スポーツトレーナーについて
- 概要
- 活躍の場
- 資格は必要?
といったポイントを紹介します。
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スポーツトレーナーとは、スポーツ選手がパフォーマンスを最大限に高められるようにサポートする仕事のこと。具体的には、
- 技術指導
- フィジカル強化
- 健康管理
- ケガ予防
- リハビリ
などを行います。また、指導する対象はプロのアスリートからセミプロレベルの社会人、学生や一般の人などさまざまです。
活躍の場
スポーツトレーナーの主な活躍の場は
- スポーツチーム
- スポーツ選手と個人で契約
- フィットネスクラブ
- 病院など
の4つ。それぞれ解説します。
スポーツチーム
1つ目の活躍の場はスポーツチーム。スポーツトレーナーとして活動する場合、もっとも一般的な活躍の場です。具体的には
- プロのスポーツチーム
- 学生の部活動
- 社会人チーム
などさまざまなレベルのチームで活動することになります。これらのスポーツチームでパフォーマンス向上やケガ予防のためのトレーニング、ケガから復帰するためのリハビリなどを指導することが主な仕事です。
スポーツ選手と個人で契約
2つ目の活躍の場はスポーツ選手と個人で契約することです。なぜなら、プロのアスリートやアマチュアのトップレベルの選手にはトレーナーと専属で契約している人もいるから。実際に個人と契約する場合、契約した選手のパフォーマンスを向上できるように専用のプログラムを作成し、指導していきます。そのため、より確実に高い成果を出すことが必要です。
フィットネスクラブ
3つ目の活躍の場はフィットネスクラブ。対象となるお客様は年齢や性別などさまざまで、目的も人によって違います。このようなお客様に
- 基本的なトレーニング指導
- スポーツパフォーマンス向上のためのトレーニング指導
- ケアの方法
などの指導をすることが主な仕事です。よりお客様のニーズに合わせることが重要になります。
病院など
4つ目の活躍の場は病院など。その理由は、スポーツトレーナーはリハビリなどを担当することができるからです。実際に理学療法士や柔道整復師などを持っていると、病院でのリハビリも行うことが可能。そのため、病院などもスポーツトレーナーの活躍の場となります。
資格は必要?
結論から言うと、スポーツトレーナーになるために必須の資格はありません。そのため、資格を持っていなくてもスポーツトレーナーを名乗ることは可能です。しかし、スポーツトレーナーとしてお客様に安全で効果的な指導をするためには
- 解剖学や生理学、運動学などの基礎知識
- 指導するスポーツの競技特性
- 栄養学
などの知識が必要。これらの知識を身につけるためには資格を取得することがおすすめです。そのため、これからスポーツトレーナーになりたいと考えている人は資格の取得を目指しましょう。
スポーツトレーナー3種類
スポーツトレーナーは大きく分けて
- S&Cトレーナー
- アスレティックトレーナー
- メディカルトレーナー
の3種類。それぞれの仕事内容とおすすめ資格を解説します。
S&Cトレーナー
仕事内容
S&Cトレーナーとは、スポーツ選手にケガの予防やその競技に必要な体力要素の向上を目的としたトレーニングの指導をするトレーナーのこと。具体的仕事は、行う競技に求められる能力に合わせて
- 筋力トレーニング
- 瞬発力のトレーニング
- 持久力のトレーニング
- コーディネーショントレーニング
- バランストレーニング
- モビリティエクササイズ
などを指導します。そのため、指導するスポーツの競技特性や身体機能を高めるためのトレーニングを理解していることが重要です。
おすすめ資格
S&Cトレーナーにおすすめの資格は
- NSCA-CSCS
- JATI認定トレーニング指導者資格
の2つ。それぞれ紹介します。
NSCA-CSCS
NSCA-CSCSは、S&Cトレーナーの資格としてはもっとも有名。世界的にも通用する資格です。取得することで、傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的としたトレーニングプログラムを安全で効果的に実行することができるようになります。
JATI認定トレーニング指導者資格
JATI認定トレーニング指導者資格は、日本トレーニング指導者協会が認定する民間資格。日本の団体が認定する資格のため、日本の環境や実状に合わせたトレーニング指導ができるようになります。また、資格は
- トレーニング指導者
- 上級トレーニング指導者
- 特別上級トレーニング指導者
の3段階。より上位の資格を取得することで、トップレベルのアスリートにも対応できるようになります。
アスレティックトレーナー
仕事内容
アスレティックトレーナーとは、主にスポーツ選手のケガ予防や健康管理を行うトレーナーのこと。具体的な仕事内容は
- メディカルチェックや熱中症予防など健康管理
- ケガをしたときの応急処置
- 復帰のためのリハビリ指導
- ケガ予防のためのトレーニング指導
- 選手のコンディションの把握
- 選手への教育的指導
などとなります。S&Cトレーナーと比べると、よりメディカル面が重要な仕事です。
おすすめ資格
アスレティックトレーナーにおすすめの資格は
- 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
- NATA-ATC
の2つ。それぞれ紹介します。
日本体育協会認定アスレティックトレーナー
日本体育協会が認定する民間資格。取得することで、基礎的な解剖学や生理学、スポーツ外傷と傷害の基礎知識、ケガの予防とコンディショニングなどアスレティックトレーナーに必要な知識を習得することが可能です。また、合格率は約10%となっており、トレーナー資格の中ではもっとも難易度が高いと言われています。
NATA-ATC
NATA-ATCは、全米アスレティックトレーナーズ協会が認定する資格。アメリカでは準医療資格となっており、権威性の高い資格です。また、アメリカでアスレティックトレーナーとして活動する場合はほぼ必須。そのため、取得するために留学する人も多いです。
メディカルトレーナー
仕事内容
メディカルトレーナーとは、ケガをしてしまった人ができるだけ早くスポーツ現場に復帰できるようにサポートするトレーナーのこと。実際の仕事内容は、ケガをしてしまった選手のリハビリやケアが主なものになります。そのため、より医療的な専門知識を持っていることが必要です。
おすすめ資格
メディカルトレーナーにおすすめの資格は
- 理学療法士
- 柔道整復師
- あん摩マッサージ指圧師
の3つ。それぞれ紹介します。
理学療法士
理学療法士は動作の専門家。取得すると、立つ、歩くなどの基本的な動作の回復や維持のリハビリを指導できるようになります。そのため、スポーツにおけるケガからの復帰のリハビリにも応用が可能。スポーツ現場でも活躍している人が多いです。
柔道整復師
柔道整復師は医療系国家資格。取得することで、柔道整復と言う技術を用いたリハビリを行うことができるようになります。具体的には整復や固定といった技術を使って、骨折や脱臼、捻挫や打撲などの治療が可能です。手術をしないで治療できることが最大の特徴となっています。
あん摩マッサージ指圧師
あん摩マッサージ指圧師を取得すると、あん摩やマッサージ、指圧といった施術を行うことができるようになります。これらの施術を行うことで、ケガの予防や回復を促すことが可能。そのため、スポーツの現場でも活躍している人が多い資格です。
スポーツトレーナーに向いている人の特徴
スポーツトレーナーに向いている人の特徴は
- スポーツが好き
- 向上心がある
- 人のために行動できる
の3つ。それぞれ解説します。
スポーツが好き
1つ目のスポーツトレーナーに向いている人の特徴は、スポーツが好きなこと。その理由は、スポーツトレーナーには指導するスポーツのことをよく知っていることが求められるからです。具体的には、
- その競技ではどのような能力が求められるか
- 試合の日程はどのようになることが多いか
といった点。これらを理解していることで、より効果的な指導ができるようになります。そのため、スポーツが好き人だと自然とこれらのことを覚えることが可能。スポーツが好きなことはスポーツトレーナーに向いている人の特徴です。
向上心がある
2つ目のスポーツトレーナーに向いている人の特徴は、向上心があることです。なぜなら、トレーニングに関しては常に新しい知見が出てくるから。応急処置の対応がいい例です。数年前までは応急処置の対応といえばRICE処置(安静、冷却、圧迫、挙上の頭文字)が一般的でした。しかし、現在ではPEACE&LOVE(保護、挙上、抗炎症薬を避ける、圧迫、教育、負荷、楽観思考、血流を増やす、運動の頭文字)が効果的と言われています。そのため、常に勉強して最新の情報を押さえることが必要。向上心があることもスポーツトレーナーに向いている人の特徴です。
人のために行動できる
3つ目のスポーツトレーナーに向いている人の特徴は、人のために行動できることです。その理由は、スポーツトレーナーはアスリートのサポートをするのが仕事だから。実際にスポーツトレーナーは指導する選手のパフォーマンスを高めることが求められます。そのため、指導する選手やチームのために献身的に行動することが重要。人のために行動できることはスポーツトレーナーに向いている人の特徴です。
スポーツトレーナーの年収
スポーツトレーナーの年収は300〜1000万円。平均にすると、約500万円となっています。スポーツトレーナーは個人のスキルや働き方によって収入が大きく変わる仕事です。そのため、収入を高めるためにはそのための行動を自分からしていく必要があります。
年収アップのポイント
スポーツトレーナーが年収アップさせるポイントは
- 資格を取得する
- スキルを高める
- 専属契約する
- 独立する
- アメリカで活動する
の5つ。それぞれ解説します。
資格を取得する
1つ目の年収アップのポイントは資格を取得すること。なぜなら、資格があると信頼性向上につながるからです。実際にスポーツトレーナーとして活動するために資格は必須ではありません。そのため、資格がなくてもスポーツトレーナーとして活動することはできます。しかし、資格を持っていないと最低限の知識やスキルがあることをお客様に証明することは難しいです。結果的に、お客様から選ばれにくくなってしまいます。そのため、最低限の知識やスキルを持っていることをアピールできるようにまずは資格を取得しましょう。
スキルを高める
2つ目の年収アップのポイントはスキルを高めることです。その理由は、スポーツトレーナーは個人のスキルによって収入が大きく変わる仕事だから。具体的には、
- セミナーや書籍などから新しい知識を学ぶ
- 現場経験を積む
- 指導で成果を出して実績をつくる
といったことが必要。スキルを向上させて、年収アップにつなげましょう。
専属契約する
3つ目の年収アップのポイントは、専属契約すること。なぜなら、専属契約することで収入が安定するから。実際にスポーツチームや選手を専属契約すると、収入の見通しが立ちやすくなります。そのため、単発の仕事ではなく専属で契約してもらえるようになりましょう。
また、専属で契約してくれていても結果につながらないと契約を切られてしまいます。お客様の成果につながるように全力でサポートすることが重要です。
独立する
4つ目の年収アップのポイントは独立することです。その理由は、経営者になることで収入アップにつながる可能性があるから。もし独立して経営者となり、スポーツトレーナーを雇うことができると1人で働くより多く稼げる可能性があります。そのため、独立することで年収アップを狙うことが可能です。注意点としてはスキルや実績があることはもちろん、集客力や経営力も必要なこと。ビジネスについても勉強することが求められます。
アメリカで活動する
5つ目の年収アップのポイントは、アメリカで活動することです。なぜなら、トレーニングの文化は日本よりアメリカの方が進んでいるから。実際にアメリカのスポーツトレーナーは日本と比べると地位も高く、需要も多いです。そのため、アメリカで活動することで年収アップにつなげやすくなります。また、アメリカでスポーツトレーナーとして活動したい場合はNATA-ATCの資格取得がほぼ必須。アメリカで活躍したいと考えている人は取得を目指しましょう。
まとめ
今回の記事ではスポーツトレーナーの種類や年収アップの方法について紹介。主な内容は
- スポーツトレーナーとはスポーツ選手のパフォーマンスを最大化させるのが仕事
- 活躍の場はスポーツチーム、スポーツ選手と個人で契約、フィットネスクラブ、病院など
- 資格は必須ではないが、取得するのがおすすめ
- スポーツトレーナーはS&Cトレーナー、アスレティックトレーナー、メディカルトレーナーの3種類
- S&Cトレーナーの仕事はケガの予防や競技に必要な体力の向上
- S&Cトレーナーにおすすめの資格はNSCA-CSCS、JATI認定トレーニング指導者資格の2つ
- アスレティックトレーナーの仕事はケガの予防や健康管理
- アスレティックトレーナーにおすすめの資格は日本体育協会認定アスレティックトレーナー、NATA-ATCの2つ
- メディカルトレーナーの主な仕事はケガをしてしまった選手のサポートをすること
- メディカルトレーナーにおすすめの資格は理学療法士、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師の3つ
- スポーツトレーナーに向いている人の特徴はスポーツが好き、向上心がある、人のために行動できるの3つ
- スポーツトレーナーの平均年収は約500万円
- 年主アップの方法は資格を取得する、スキルを高める、専属契約する、独立する、海外で活動するの5つ
といったものでした。スポーツトレーナーと一言でいっても種類が多く、仕事内容が違います。また、スポーツトレーナーは個人のスキルや経験で収入が大きく変わる仕事です。そのため、収入アップのためには収入を高められるように勉強したり、行動したりすることが重要。スポーツトレーナーとして活躍して、年収アップにつなげられるようになりましょう。
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