「ピラティスインストラクターになるためには?」
「おすすめの資格は?」
「年収はどうなの?」
といった疑問を持ってはいませんか?
そこで、今回は
- ピラティスとは?
- インストラクターの仕事について
- インストラクターになる方法
などを紹介。ピラティスインストラクターの仕事内容や年収、必要な資格などがわかります。これからピラティスインストラクターになりたいと考えている人は参考にしてください。
ピラティスとは?
ピラティスについて
- ピラティスの効果
- ピラティスのメリット
- ピラティスの種類
- ヨガとの違い
といったポイントを紹介します。
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ピラティスはインナーマッスルを鍛えて骨格を整えるトレーニングです。負荷が高すぎないので、年齢や性別を問わず取り組めることが特徴。主な効果としては
- 姿勢改善
- ダイエット効果
- 疲れにくくなる
の3つ。それぞれ解説します。
姿勢改善
1つ目の効果は姿勢の改善です。その理由は、ピラティスは骨格を整えることができるから。実際にピラティスでは、インナーマッスルにアプローチすることで骨盤の歪みを解消していきます。また、筋肉の左右差を解消する効果を期待することも可能。そのため、姿勢を改善する効果があります。
ダイエット効果
2つ目の効果はダイエット効果です。なぜなら、ピラティスは体幹の筋肉にしっかり刺激を入れるから。具体的には、腹筋や背筋などの身体の中心の筋肉です。これらの筋肉に刺激を入れることで、消費カロリーが増加。そのため、ダイエット効果が期待できます。また、ピラティスを行うことでボディラインをキレイにする効果も期待することが可能です。
疲れにくくなる
3つ目の効果は疲れにくくなること。その理由は、ピラティスを実践すると血流の改善につながるからです。もし血流が滞ってしまうと疲労物質が身体に溜まりやすくなり、疲れが取れにくくなってしまいます。しかし、ピラティスを実践することで血流を促すことが可能。そのため、疲れにくい身体になることができます。
ピラティスのメリット
ピラティスのメリットは誰でも取り組みやすいこと。なぜなら、負荷が比較的低い運動だからです。もともとピラティスはリハビリのために開発されたトレーニング。ピラティスの考案者自身が病弱な身体を改善しようとしたことが始まりと言われています。そのため、ピラティスは運動の経験が少ない人や体力に自信がないい人でも取り入れやすい運動。取り組みやすさがピラティスのメリットです。
ピラティスの種類
ピラティスの種類は主に
- マットピラティス
- マシンピラティス
の2つ。それぞれ解説します。
マットピラティス
マットピラティスはマットを使い、自分の体重で負荷をかけていくピラティスのこと。一般的にピラティスと言うと、マットピラティスをイメージする人が多いと思います。主なメリットは
- マット1枚あればできる
- エクササイズの種類が豊富
- マインドフルネスの効果も期待できる
といった点です。よりバランス感覚の向上が期待できます。
マシンピラティス
マシンピラティスとは、専用のマシンを使って行うピラティスのこと。「リフォーマー」というマシンが代表的で有名です。主なメリットは
- 動きを習得しやすい
- 負荷を調整できる
といった点。この特徴からマシンピラティスは初心者におすすめです。
ヨガとの違い
ピラティスとヨガは似ているので、違いがわからない人も多いかもしれません。しかし、ピラティスとヨガは目的が違うまったく別のものです。その理由は、ピラティスの目的は「身体を鍛えること」なのに対し、ヨガの目的は「心の安定を保つこと」だから。実際にヨガでは呼吸や瞑想といったことが重視されます。それに対し、ピラティスではインナーマッスルに刺激を入れて骨格を整えることが重要です。そのため、ピラティスとヨガは似ていますがまったく別のものとなっています。
インストラクターの仕事
ピラティスインストラクターの仕事について
- 仕事内容
- 活躍の場
- 働き方
- 年収
といったポイントを紹介します。
仕事内容
ピラティスインストラクターの主な仕事は、お客様に対して安全で効果的にピラティスの指導をすること。一般的には60分ほどのレッスンを行うことが多くなります。そのため、ピラティスのエクササイズや呼吸法。身体に関わる基礎知識などが必要です。また、働く場所によってはピラティスのレッスンだけでなく、事務作業や清掃をすることも仕事内容となります。
活躍の場
ピラティスインストラクターの活躍の場は
- ピラティススタジオ
- フィットネスクラブ
- 動画サイトやオンライン
など。それぞれ紹介します。
ピラティススタジオ
1つ目の活躍の場はピラティススタジオ。ピラティスの指導をメインにしている教室です。そのため、マシンピラティスを受けることができるなど本格的にピラティスを指導しています。また、ヨガのスクールと並行して行っているところも多いです。
フィットネスクラブ
2つ目の活躍の場はフィットネスクラブ。ジムやプールに加えて、スタジオがあるフィットネスクラブではピラティスのレッスンを行っていることがあります。マットピラティスの指導をすることがほとんどで、気軽に参加しやすいことが特徴です。
動画サイトやオンライン
3つ目の活躍の場は動画サイトやオンライン。ピラティスは必要な道具が少なく、自宅でも始めやすい運動です。そのため、
- 動画サイトにピラティス動画をアップ
- オンラインレッスンを行う
といった方法で活動しているインストラクターもいます。場所にとらわれずにさまざまな人にアプローチすることが可能です。
働き方
インストラクターの働き方は
- 就職する
- 個人で活動
の2つ。それぞれ解説します。
就職する
1つ目の働き方は就職すること。ピラティススタジオやフィットネスクラブに就職して働くことになります。この場合のメリットは
- スキルを学ぶことができる
- 収入が安定しやすい
など。反対にデメリットは
- 働く時間の制約がある
- 収入が安定してる反面、増えにくい
といった点があります。インストラクターとして未経験の場合はスキルを学ぶことができるため、就職することがおすすめです。
個人で活動
2つ目の働き方は個人で活動すること。この場合は、ピラティススタジオなどと業務委託で契約する、自分のピラティススタジオを立ち上げるなどの方法があります。メリットは
- 自分の裁量で仕事を進めやすい
- 成功すると収入が上がりやすい
といった点。デメリットは
- 集客が難しい
- 収入が安定しない
といったところになります。インストラクターとしてキャリアアップしたいという人には個人で活動することがおすすめです。
年収
ピラティスインストラクターの年収は300万円前後が相場。アルバイトの場合は時給1,000円が相場となっています。日本全体の平均年収と比べると低め。そのため、年収を高めるためには
- 勉強して知識をアップデートする
- 独立する
など、工夫をすることが必要です。
インストラクターに向いている人
インストラクターに向いている人の特徴は
- ピラティスに興味がある
- 身体を動かすのが好き
- 人と関わるのが好き
の3つ。それぞれ解説します。
ピラティスに興味がある
1つ目の向いている人の特徴はピラティスに興味があること。その理由は、インストラクターはピラティスと関わり続ける仕事だから。もしピラティスに興味がなかったら、興味がないことをし続けることになります。そうなると、仕事のモチベーションも保ちにくはず。そのため、ピラティスに興味があることは重要なポイントです。
身体を動かすのが好き
2つ目の向いている人の特徴は身体を動かすのが好きなこと。なぜなら、インストラクターはたくさん身体を動かすことになるからです。実際にピラティスのレッスンを効果的に行うためには、正しい見本を見せることが必須。キレイな見本を見せることで、お客様に動作をイメージしてもらいやすくなります。そのため、身体を動かすのが好きなことも向いている人の特徴の1つです。
人と関わるのが好き
3つ目の向いている人の特徴は人と関わるのが好きなことです。その理由は、インストラクターは接客業だから。実際にピラティスのレッスンを行うと、たくさんの人と関わることになります。お客様が効果を出せるように、それぞれの人にあわせて声をかけたりすることが必要。そのため、コミュニケーション能力が求められます。人と関わることが好きなことは重要なポイントです。
インストラクターになる方法
ピラティスインストラクターになる方法について
- 資格は必要?
- おすすめ資格
といったポイントを解説します。
資格は必要?
結論から言うと、ピラティスインストラクターに必須の資格はありません。そのため、資格を持ってなくてもインストラクターとして活動することは可能です。しかし、安全で効果的にピラティスの指導をするためには
- ピラティスのエクササイズや呼吸法
- 解剖学や生理学などの身体の基礎知識
などが必要。ピラティスについてしっかり学ぶためにも資格を取得することがおすすめです。また、ピラティスインストラクターとして就職する場合は、資格が必須となっていることもあります。これからピラティスインストラクターになりたい人は資格の取得を目指しましょう。
おすすめ資格
ピラティスインストラクターにおすすめの資格は
- IBMA認定ピラティスインストラクター
- basiのピラティス資格
- BESJのピラティス資格
の3つ。それぞれの概要や取得方法、取得にかかる費用を紹介します。
IBMA認定ピラティスインストラクター
概要
IBMA認定ピラティスインストラクターは、国際ボディメンテナンス協会が発行する民間資格。資格を取得することで、ピラティスの動きを習得するだけでなくその理論から理解することが可能です。また、資格には
- 3級のベーシック
- 2級のアドバンス
- 1級のマスター
とレベル別で3種類あります。
取得方法
IBMA認定ピラティスインストラクターの資格を取得するための流れは
- 指定の講座を受講
- 認定試験を受験
- 合格すると資格認定
といったものです。講座ではピラティスの歴史から姿勢、呼吸法、基本の動きなどを学びます。また、講座は基本的に週1回、3時間の授業を3ヶ月受講。短期集中コースを活用すると、最短で 2日間の通学とオンラインでの学習で資格取得を狙うことも可能です。
取得にかかる費用
IBMA認定ピラティスインストラクターの取得にかかる費用は
- 3級ベーシック→207,900円
- 2級アドバンス→237,600円
- 1級マスター→132,000円
となっています。(価格は税込)また、認定試験の受験料も含まれた料金です。
basiのピラティス資格
概要
basiのピラティス資格は全米最大級のピラティス教育団体が認定する資格。30年以上の実績があり、海外でも通用する資格です。また、basiの資格には
- マットピラティス資格
- マシンピラティス資格
- コンプリヘンシブ資格(マット、マシンピラティスのすべてのエクササイズを習得)
- 【医療従事者向け】BASIピラティス養成コース
の4つがあります。
取得方法
basiのマットピラティス資格を取得するための流れは
- 講座を受講
- 課題を実践
- 最終試験の受験(筆記、動きの実践、指導)
- 最終試験で70%以上の得点で資格認定
といったものです。マシンピラティス資格やコンプリヘンシブ資格の場合は中間試験もあります。また、講座は通学、オンライン、ハイブリットの3つから選ぶことが可能です。
取得にかかる費用
basiのマットピラティス資格を取得するための費用は
- 通学コース→450,000円
- ハイブリットコース→350,000円
- オンラインコース→298,000円
です。(価格は税込)また、マシンピラティス資格やコンプリヘンシブ資格はマットピラティス資格と同時に申し込むことで割引料金になります。詳しくは公式サイトを確認してみてください。
BESJのピラティス資格
概要
BESJは東京に本部を置く日本の団体。そのため、日本人の骨格に合わせた日本発祥のピラティスメソッドとなっています。BESJの資格を取得すると、ピラティスの基本の動きだけでなく解剖学や生理学、指導スキルや修正方法なども学ぶことが可能です。そのため、ピラティス初心者から他のピラティス資格所有者、パーソナルトレーナー、エアロビインストラクターなどが受講しています。
取得方法
BESJのピラティス資格を取得するための流れは
- 養成コースのスケジュールを確認
- 養成コースを受講
- 試験に合格後、資格認定
です。BESJの養成コースを行っている場所は限られます。そのため、開催している場所とスケジュールを確認しましょう。BESJの公式サイトから確認することができます。
取得にかかる費用
BESJのピラティス資格取得にかかる費用は
- マットピラティストレーナー指導者資格コース→187,000円
- マシンピラティス指導者資格コース→286,000円
となっています。(価格は税込)
まとめ
今回の記事ではピラティスインストラクターについて紹介。主な内容は
- ピラティスの効果は姿勢改善、ダイエット効果、疲れにくくなるの3つ
- ピラティスのメリットは誰でも取り組みやすいこと
- ピラティスにはマットピラティスとマシンピラティスの2種類がある
- ヨガとは目的が違う
- インストラクターの仕事は安全で効果的にピラティスの指導をすること
- 主な活躍の場はピラティススタジオ、フィットネスクラブ、動画サイトやオンラインなど
- 働き方は就職するか個人で活動するかの2つ
- 平均年収は約300万円
- インストラクターに向いている人の特徴はピラティスに興味がある、身体を動かすのが好き、人と関わるのが好きの3つ
- インストラクターになるために資格は必須ではないが、取得するのがおすすめ
- おすすめ資格はIBMA認定ピラティスインストラクター、basiのピラティス資格、BESJのピラティス資格の3つ
といったものでした。ピラティスを安全で効果的に指導するためには資格の取得がおすすめ。これからピラティスインストラクターになりたいと考えている人は、今回の記事を参考に資格の取得を目指してください。
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