「志望動機」は、応募者の人柄や仕事への適性、入社への意気込みなどさまざまな情報を含んだ文章です。志望動機が書けていないと、その人のスキルや経験を採用側に読み取ってもらえません。逆に、相手に伝わりやすい志望動機が書ければ就職や転職に非常に有利になるでしょう。
アスリートやジム利用者にトレーニング指導するスポーツトレーナーは、今人気の職業として注目を集めています。スポーツトレーナーへの就職や転職は、どのようなポイントに気をつければよいのでしょうか。
そこで今回は、スポーツトレーナーの志望動機の書き方や例題について紹介していきます。ほかにもスポーツトレーナーの収入ややりがい、活躍できる職場なども見ていくので、これからスポーツトレーナーとして働きたい人は必見の内容です。
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スポーツトレーナーを目指す前に、自分の適性に合った職業か確認する必要があります。ここでは、スポーツトレーナーの仕事内容や適正について解説していきます。
仕事内容
スポーツトレーナーは、トレーニングのパフォーマンスを向上させてダイエットや筋力アップなどの身体づくりをサポートする仕事です。トレーニングだけでなく、ケガの予防や応急処置、リハビリといった健康管理もすることがあります。最近では運動不足による成人病予防の一環で、一般人への健康指導も行います。
スポーツトレーナーはプロスポーツチームやジム、高校や大学の運動部などが主な勤務地です。いずれも、競技や試合に出場するアスリートのコンディション調整をサポートする重要な仕事です。
スポーツトレーナーにふさわしい人
アスリートに試合の結果を出させなくてはいけない立場なので、そのプレッシャーに耐えられる精神力が必要です。アスリートに合った適切なトレーニング指導や身体のケアをする際、相手に正しく情報を伝えられる正確性も求められます。
スポーツトレーナーとして信頼されるように、アスリートと常に向き合う姿勢も大切です。そのためには、自分の知識や技術、時間をすべて注いで彼らをサポートしていかなくてはなりません。信頼を獲得するには、いかにアスリートファーストで物事を考えられるかどうかがカギとなります。
このように、スポーツトレーナーには技術面以外でもさまざまな適正が求められます。スポーツを「好き」で終わらせずに、トレーナーとして常に成長していきたいと思う姿勢が重要です。
スポーツトレーナーの給与
正社員 | 平均年収362万円 |
アルバイト、パート | 平均時給1,025円 |
派遣社員 | 平均時給1,301円 |
スポーツトレーナーの平均年収は約362万円で、日本の平均と比較するとやや低い傾向にあります。月給換算するとおよそ30万円、初任給は24万円ほどです。
プロのアスリートやチームと契約するスポーツトレーナーの中には、年収1,000万円を超える人もいます。プロと契約する場合は自分のスキルだけでなく、所属するチームやその経営状況などでも収入に大きく差が出ることが多いです。
正社員の場合、勤続年数による昇給の可能性が高いです。また、経験や能力、資格手当の有無などでも昇給のチャンスはあります。このように、スポーツトレーナーはスキルや経験、そして努力次第でいくらでも収入アップを見込める職業です。
スポーツトレーナーの志望動機の書き方
志望動機の書き方で面接の結果は大きく左右されます。きちんと自分の意思とスキルを主張した書き方をするには、どうしたらよいのでしょうか。ここでは、スポーツトレーナー必見の就職活動に有利になる志望動機の書き方について紹介します。
自分の経験
「私は小学校5年から高校までずっとバスケットをしてきました。しかし、高校のときに練習中に肘を痛めてから3ヶ月間ボールに触れなかったことがあります。ほかのメンバーはどんどん前に進むのに、自分はそこから一歩も成長できずに気持ちばかりが焦っていました。励ましてくれたのが部活顧問のスポーツトレーナーの方でした。
その方は私のリハビリに真剣に付き合ってくれて、ずっと支えてくれました。その時、自分もスポーツの世界で誰かの役に立ちたいと思い、同じスポーツトレーナーの道を目指すようになりました。」
こちらは、自分の経験をもとにした志望動機です。自分が過去にスポーツトレーナーとどんな関わりがあったのか、そしてその経験がどのように今に結びついているのかを書いていきます。
自分の経験を絡めた志望動機は熱心さが伝わりやすいです。スキルや経験がなくても仕事を全うする姿勢を見せることができるので、トレーナー未経験の方にもおすすめの書き方です。
志望企業への思い
「私は子どものころから地元のサッカーチームのファンです。このチームの試合を見て初めてサッカーを好きになり、それからは試合のたびに応援に行くほどファンになってしまいました。
やがて応援するだけではなく、自分もチームを支える側になりたいと思うようになり、専門学校でトレーニング理論やケガの応急処置などを学び始めました。
選手として活躍するスキルはありませんが、スポーツトレーナーとしてチームの勝利に貢献したいです。」
自分が入社したい企業への思いをアピールすることも必要です。思い出のエピソードがあればそれを絡めて書いていくとよいです。また、企業のHPや求人広告をチェックしてその企業の魅力を探りましょう。そして、自分が共感できるポイントを見つけて「他ではなくこの会社に入社したい」という気持ちを簡潔に文章にまとめます。
今後のキャリアプランについて
「前職では、スポーツジムの事務員としてお客様対応業務をしていました。ジムに通うお客様と話す機会も多く、ベンチプレスで記録を更新したなど嬉しいお話もたくさん聞ける職場でした。お客様たちが一生懸命ジムでトレーニングに励む姿を見て、私もトレーニングする人たちの支えになりたいと思う気持ちが強くなっていきました。
現在はトレーニング指導者の資格取得に向けて勉強中です。接客対応で身につけたコミュニケーションスキルも活かしつつ、スポーツトレーナーとして活躍していきたいです。」
スポーツトレーナーとしてどのように活躍したいのか、自分のキャリアプランを明確にする必要があります。今後どんなことを仕事にしたいのか、それに向けて今努力していることがあるかについても記載するとよいでしょう。
スポーツトレーナーのやりがい
アスリートが試合で最高のパフォーマンスを発揮できたとき
スポーツトレーナーにとって最も嬉しい瞬間、それは自分が指導したアスリートがここぞという試合で最高のパフォーマンスを発揮できたときです。試合で実力を発揮できた瞬間に立ち会えるのはスポーツトレーナー冥利に尽きることでしょう。
アスリートの精神的な支えになれる
スポーツトレーナーはアスリートのメンタル面をサポートする重要な役割を担っています。選手の中には、ケガで思うような結果が出ずに焦ってしまう人もいます。そのような選手達を精神的に支え、次の試合に結果を出した瞬間を目の当たりにした時には、大きなやりがいを感じられるでしょう。
スポーツトレーナーの種類
スポーツトレーナーには種類があることをご存知でしょうか。それぞれに特徴や違いがあるので、まずは自分に合った種類のスポーツトレーナーを探してみてください。
アスレティックトレーナー
アスリートのケガの修復や健康維持をメインに行うトレーナーです。試合中にケガをしてしまっても、安全かつ迅速に回復できるようにサポートしてくれます。リハビリが終わった後も、ケガ予防のためのトレーニング指導を行うこともあります。
コンディショニングトレーナー
一般の方ではなく、試合や大会に出るアスリートが最高のパフォーマンスを発揮できるように指導するトレーナーです。日々のトレーニングによる疲労がたまらないように疲労回復を促す指導をするので、ストレッチやマッサージの知識や技術は必須です。
ストレングストレーナー
体力向上や身体機能を高めるためのトレーニングを指導するのがこのストレングストレーナーです。効率よく筋肥大させるためのトレーニングメニューの考案やアスリートの食生活に関しても指導することがあります。
メディカルトレーナー
大きなケガをしてしまったアスリートや一般の人に対して、日常生活を送れる運動機能を回復させることが仕事です。スポーツの現場で現役の選手をサポートするのではなく、回復が必要な人の手助けをするのがメディカルトレーナーです。運動機能が著しく低下した人へのサポートなので、より知識や技術が必要とされます。
フィットネストレーナー
プロのアスリートではなく、フィットネスクラブに通う一般の方に向けてトレーニング指導をする仕事です。マシンの使い方や正しいフォームなどを中心に教える必要があるので、フィットネスに関する基礎的な知識が幅広く使える仕事でもあります。
スポーツトレーナーが活躍できる就業先
それでは、スポーツトレーナーとして転職したい場合にはどのような職業に就くことができるのでしょうか。スポーツトレーナーが活躍する主な就業先についてまとめたので、転職活動の参考にしてみてください。
プロとの契約
プロのサッカーチームや野球球団、バスケットボールチームとの契約の機会もあります。しかし、プロスポーツと契約できる人数は非常に少ないです。公募も少ないので、現在は多くのスポーツトレーナーが順番を待っている状況です。
契約できた場合、年単位で契約することがほとんどです。実力を発揮できたら年収1,000万円近くまで稼ぐ人もいます。しかし、思うように結果が得られないと契約を打ち切られてしまうというシビアな世界でもあります。
フィットネスクラブやジム
一般の人も利用するフィットネスクラブやジムは、フィットネストレーナーとして最も現実的に働ける職場です。ダイエットや筋力アップ、ボディメイクなどさまざまな目的にあったトレーニングメニューを提案します。ほかにもトレーニングマシンの点検や使い方の指導も行います。
資格不要で未経験でも挑戦できるので、フィットネストレーナーとして経験を積みたい人におすすめの職場です。
地域の学校やジム
地域のスポーツクラブや学校においても、フィットネストレーナーの需要はあります。子どもから高齢者の方まで、幅広い年齢層に向けてトレーニング指導ができます。
ただし、これらの職場はほかに比べて収入が安定しません。そのため、整体師やマッサージ師などと掛け持ちする働き方がメジャーなようです。
経験を積むうちに、人脈をつなげてその地域のチームからもスカウトが来ることがあります。アマチュアのスポーツチームのトレーナーを目指す人にもおすすめです。
派遣企業
スポーツクラブや学校にスポーツトレーナーを派遣する企業に就職する人もいます。長期的に同じ場所で勤務することもあれば、日によって派遣先が変わることもあります。さまざまな派遣先で経験が積めるので、トレーナーとしての成長も早いでしょう。
海外
アメリカやカナダは、日本よりもスポーツトレーナー分野の需要が非常に高いです。海外の大学に留学後、そのまま現地のフィットネスジムで働いたり海外のプロチームと契約することもあります。
スポーツトレーナーになる方法
スポーツトレーナーになるために必須の資格はありません。専門学校などを卒業後、そのままフィットネスクラブやジムに就職することも可能です。しかし、より専門的な知識を身につけるために在学中に民間資格を取得する人が多いようです。
スポーツ系の大学や専門学校ではトレーニング理論や人体の構造、応急処置の方法を学べます。学校を卒業したのち、スポーツトレーナー系の民間資格を取得してスポーツトレーナーになる方法があります。
もうひとつは、医療系の大学や専門学校で理学療法士など国家資格を取得する方法です。卒業後に病院や整骨院などで治療経験を積み、スポーツトレーナーに転身することもできます。
また、地域のフィットネスクラブやジムなどで経験を積んで、業界内の人脈を地道に広げていくことでプロチームの専属トレーナーに就ける可能性も高くなります。
まとめ
スポーツトレーナーは一般の人からプロのアスリートまで多くの人々のトレーニングをサポートしてくれます。知識や経験だけでなく仕事への情熱や人柄の良さも重要な仕事です。活躍できるフィールドも多く、プロチームと契約できれば大幅な収入アップも期待できます。
転職で最も大切なのは「志望動機」です。この文章で、自分の人となりや経験、スキルを表現しなければなりません。今回紹介したコツを活用して、軸のぶれない自分らしい志望動機づくりの参考にしてみてください。
スポーツトレーナーは必須の資格もないので未経験からでも十分キャリアを積むことができる職業です。自分の思いを上手にアピールして、スポーツトレーナーへの道の第一歩を踏み出しましょう。
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