「NSCAを取得するにはトレーナースクールにいった方がいいの?」
「おすすめのトレーナースクールはどこ?」
「費用はどれくらい?」
といった疑問を持ってはいませんか?
そこで今回は
- NSCAを取得するメリット
- 資格取得にトレーナースクールは必要か?
- おすすめトレーナースクール5選
を紹介します。今回の記事を読んでもらうことでNSCAの資格取得とトレーナースクールの関係について理解することが可能です。NSCAの資格を取得して、トレーナーとしてのレベルアップにつなげましょう。
NSCAとは?
NSCAとはアメリカに本部を置く団体のこと。1978年にストレングストレーニングとコンディショニングの教育を目的として設立されました。現在では世界中で会員が活動。ストレングストレーニングとコンディショニングについて論文やウェブサイトなどを活用して情報を配信しています。
また、トレーニング指導の専門家養成のために資格認定も活動の一環。トレーニング分野の発展を目指しています。
NSCAの資格
NSCAが認定する資格は
- NSCA-CPT
- NSCA-CSCS
の2つ。それぞれ特徴を紹介します。
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概要
NSCA-CPTはパーソナルトレーナーの資格として有名。取得することでさまざまなニーズを持つお客様に効果的なトレーニングや食事の指導をすることができるようになります。また、年齢や性別、トレーニング歴を問わず幅広い層が指導する対象です。そのため、基礎的な解剖学や生理学、栄養学に加えて医学的な専門知識も求められます。
資格認定条件
NSCA-CPTの受験資格は
- NSCAジャパン会員である
- 満18歳以上
- 高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者
- 有効なCPR/AEDの認定者
- NSCA-CPT認定試験に合格
となっています。※NSCA認定試験試験要項より。詳しくはこちらから→https://www.nsca-japan.or.jp/exam/certification/w
比較的資格認定のための条件は優しいため、資格取得を目指しやすいです。認定試験の合格は必須なので必ず受験しましょう。
また、有効なCPR/AEDの講習を受けることも必須。CPR/AEDの講習では心肺蘇生法やAEDの使い方を学びます。お客様に何かあったときのためにもCPR/AEDの認定は重要。有効となる講習をチェックして忘れずに受講してください。
NSCA-CSCS
概要
NSCA-CSCSはNSCA-CPTよりアスリート向けの資格です。障害予防やスポーツのパフォーマンス向上が主な目的。取得するとスポーツのパフォーマンス向上のために安全で効果的なトレーニングプログラムを計画し、実行するための知識と技術を持つことの証明となります。そのため、指導する対象は一般の人よりアスリートがメイン。パーソナルトレーナーとして活動したい人よりスポーツチームなどに所属するスポーツトレーナーとして活動したい人におすすめの資格です。
資格認定条件
NSCA-CSCSの資格認定条件は
- NSCAジャパン会員である
- 学位(学士・修士・博士)取得者、または高度専門士の称号の保持者
- 有効なCPR/AEDの認定者
- CSCS認定試験 基礎科学セクションに合格
- CSCS認定試験 実践/応用セクションに合格
となっています。※※NSCA認定試験試験要項より。また、学校教育法が定める4年制大学または6年制大学の卒業で学位が認められます。
NSCA-CPTと比較するとNSCA-CSCSではより専門的な知識が必要。そのため、取得するための条件も厳しくなっています。
NSCAの資格を取得するメリット
NSCAの資格を取得することのメリットは
- トレーナーとしての基礎知識を身につけることができる
- 就職に有利になる
- 誰でも取得を目指しやすい
の3つ。それぞれ解説します。
トレーナーとしての基礎知識を身につけることができる
1つ目のメリットはトレーナーとしての基礎知識を身につけることができることです。その理由は、NCSAの試験ではトレーナーに必要な基礎知識が求められるから。実際にNSCAの試験問題を解くためには基礎的な解剖学や生理学、栄養学、トレーニングテクニックに加えてお客様に合わせた医学的な知識も必要になります。そのため、試験に合格するためにはトレーナーとして必要な基礎知識を体系的に学ぶことが重要。取得することでトレーナーとしての基礎知識を身につけることができます。
就職に有利になる
2つ目のメリットは就職に有利になることです。なぜなら、NSCAの資格は有名で信頼度が高いから。パーソナルトレーナーの資格はいくつかありますが、NSCA-CPTはもっとも有名で認知度が高いです。また、NSCAは世界中で会員が活動しており国際的な認知度も高くなっています。そのため、NSCAの資格を持っていることはトレーナーとしての知識を確実に持っていることの証明となりやすいです。したがって就職先やお客様に対してトレーナーとしての能力をアピールすることが可能。就職にも有利になる可能性が高まります。
誰でも取得を目指しやすい
3つ目のメリットは誰でも取得を目指しやすいこと。その理由は、他のトレーナー資格と比べて受験するための条件が厳しくないから。たとえば、同じようなトレーナー資格として有名なNESTA-PFTやJATI-ATIでは事前に講習を受講することが必要だったり、条件を満たすために取得しておかなければいけない資格があったりします。その点、NSCA-CPTだと講習の受講や他に必要な資格はありません。そのため、誰でも取得を目指しやすい資格となっています。
資格取得のためにスクールは必要?
結論から言うと、NSCAの資格取得のためにスクールは必須ではありません。なぜなら、NSCAの試験は独学でも勉強可能で十分合格が狙えるから。
しかし、スクールを活用することのメリットも大きいです。それは確実に合格を狙えるという点。その理由は勉強する環境をつくりやすいからです。具体的にはスクールに通うことによって
- 経験豊富な講師がいるので合格につながる勉強ができる
- 勉強する仲間ができる
- 強制的に勉強する環境をつくりやすい
といったことがメリットとなります。そのため、自分1人で勉強を続ける自信がない、合格につながる勉強ができるか不安という人にはスクールを活用することがおすすめ。資格を取得する確率を高めましょう。
おすすめスクール5選
NSCAを取得するためにおすすめのスクールは
- ASP
- プロジム
- レエール
- Dr.トレーニングスクール
- deed
の5つ。それぞれの特徴を紹介します。
ASP
概要
ASPは東京、神奈川、千葉など関東圏を中心に全国で25店舗の教室を持つスクール。資格取得率と就職率はともに100%となっており、高い実績を誇ることが特徴です。
取得可能資格
ASPで取得できる主な資格は
- NSCA-CPT
- NESTA-PFT
- NASM-PES
の3つ。パーソナルトレーナーの資格の中でも認知度の高い資格を中心に取得サポートを行っています。
ポイント
ASPの特徴は
- 完全マンツーマンでの授業
- オンラインでの授業にも対応
- 資格取得までサポートしてくれる
といった点。そのため、自分に合ったペースで勉強したいという人におすすめです。
かかる費用
ASPの授業料は受講するコースによって異なります。ベーシックコースだと¥598,000(税別)、アドバンスコースだと¥800,000(税別)、マスターコースだと¥1,200,000(税別)です。それぞれのコースでサポートの手厚さが違うので、自分に合ったものを選びましょう。
プロジム
概要
プロジムは渋谷、梅田、名古屋、福岡の4教室を持つスクール。一流のパーソナルトレーナーを育てることをコンセプトとしており、スポーツ医学や栄養学、運動生理学など各分野のスペシャリストが講師として在籍しています。
取得可能資格
プロジムで取得可能な資格は
- NSCA-CPT
- NESTA-PFT
の2つ。NSCA-CPTの取得を目指す場合は資格取得のためのオプションコースもあります。
ポイント
プロジムの特徴は
- 講師の質が高い
- 実際のジムでインターンシップができる
- 資格取得コースはマンツーマンでサポートしてくれる
といった点。そのため、トレーナーとしての実践力をつけたいという人におすすめです。
かかる費用
プロジムの受講料は¥572,000(税込)で、入学金が¥41,800(税込)が別でかかります。また、オプションのNSCA取得コースをつけると追加で¥55,000(税込)が必要です。
レエール
概要
レエールは神奈川県に教室があるトレーナースクール。パーソナルトレーナーの養成だけでなくスポーツ整体師やスポーツコンディショニング トレーナー、ジュニアアスリートトレーナーの養成なども行っています。また、起業したい人向けの講座があることも特徴です。
取得可能資格
レエールで取得可能な資格は
- NSCA-CPT
です。NSCA-CSCSを取得している講師が担当するので、NSCAの資格取得を狙いやすくなっています。
ポイント
レエールの特徴は
- オンライン授業なので働きながらでも受講できる
- スポーツ整体も学ぶことが可能
- 起業したい人向けのサポートもある
といった点。そのため、オンラインでの授業が希望、将来は独立したいという人におすすめです。
かかる費用
レエールの受講料は通学だと¥560,000(税別)、オンラインだと¥349,000(税別)。オンラインだと他のスクールより価格が低くなっているのが特徴です。
Dr.トレーニングスクール
概要
Dr.トレーニングスクールは恵比寿、目白、大阪梅田の3つの教室があるトレーナースクール。アメリカでトレーナーとしての経験を積んだ人が運営しており、日本のトレーナーの質を高めたいという思いで活動しています。
取得可能資格
Dr.トレーニングスクールでは
- NSCA-CPT
の取得が可能。資格取得率も97%となっています。
ポイント
Dr.トレーニングスクールの特徴は
- 現場で活動しているトレーナーが講師
- 常にカリキュラムを更新し、最新の情報を扱っている
- オンライン、マンツーマン、グループのコースから選べること
といった点。そのため、最新の情報を学びたいという人におすすめです。
かかる費用
Dr.トレーニングスクールでかかる費用はコースで異なります。オンラインマンツーマンだと¥220,000(税込)、マンツーマンだとベーシックで¥660,000(税込)でアドバンスだと¥880,000(税込)、グループコースだと¥605,000(税込)。比較的価格は低めの設定になっています。
deed
概要
deedは新宿に教室があるトレーナースクールです。資格取得だけでなく、生きた知識を学べることがコンセプト。実際にパーソナルトレーナーとして活動するとさまざまなニーズや状況の異なるお客様に指導することになります。トレーニングの本質を理解し、さまざまなお客様に最適な指導ができることが目標です。
取得可能資格
deedでは
- NSCA-CPT
の資格取得が可能です。オプションとしてNSCAの対策講座もあります。
ポイント
deedの特徴は
- バイオメカニクスや運動生理学の講義も充実している
- シニア層向けのトレーニングも学べる
- 就職支援も充実している
という点。特にバイオメカニクスや運動生理学はトレーナーでも深く理解していないこともある分野です。そのため、deedで学ぶことで他のトレーナーと差をつけることができます。
かかる費用
deedの授業を受講するためにかかる費用は¥550,000(税込)。オプションでNSCA対策講座をつけた場合は追加で¥132,000(税込)がかかります。今回紹介したスクールの中で対面で授業があるところではもっとも低価格。できるだけコストを抑えたい人にはおすすめです。
まとめ
今回はNSCAを取得するためにおすすめのトレーナースクールを紹介しました。主な内容は
- NSCAはアメリカの団体。トレーニング分野の発展のために活動している
- NSCAが認定する資格にはNSCA-CPTとNSCA-CSCSの2つがある
- NSCAの資格を取得するメリットはトレーナーとしての基礎知識を身につけることができる、就職に有利になる、誰でも取得を目指しやすいの3つ
- NSCAの資格は独学でも取得可能だが、確実に取得したいならスクールに通うのがおすすめ
- NSCA-CPTを取得するためのおすすめスクールはASP、プロジム、レエール、Dr.トレーニングスクール、deedの5つ
でした。NSCAの資格を取得することでトレーナーとしての知識を深め、スキルアップにつなげることが可能です。NSCAの資格取得を通して、よりお客様の悩みを解決できるようになりましょう。「独学で資格取得できるか不安…」という人にはスクールを活用することがおすすめ。今回紹介したスクールを活用してみてください。
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