「ヨガインストラクターになるにはどうすればいい?」
「インストラクターになるのにかかる時間は?」
「費用はどれくらいかかる?」
といった疑問を持ってはいませんか?
そこで今回は
- ヨガインストラクターになる方法
- おすすめのヨガ資格
- 講座の選び方
といったポイントを紹介。今回の記事を読んでもらうことで、ヨガインストラクターになるためにかかる時間や費用がわかります。これからヨガインストラクターを目指そうと考えている人は参考にしてください。
ヨガインストラクターになる方法
ヨガインストラクターになる方法として
- ヨガインストラクターとは?
- 資格は必要?
- インストラクターになるために必要な時間
- 資格取得にかかる費用
といったポイントを紹介します。
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▶︎ まずは資料ダウンロード!ヨガインストラクターとは?
ヨガインストラクターとは、ヨガを指導するインストラクターのこと。ヨガの指導を通じて生徒の健康を促したり、ヨガの楽しさや魅力などを伝えたりします。また、現在では一般的なヨガに加えてマタニティーヨガや産後ヨガ、キッズヨガ、ホットヨガなどさまざまなジャンルのヨガが人気。インストラクターの需要も高まっています。
資格は必要?
結論から言うと、ヨガインストラクターに必須の資格はありません。そのため、資格がなくてもヨガインストラクターとして活動することは可能です。しかし、ヨガを安全で効果的に指導するためには
- 解剖学や生理学などの身体の基礎知識
- ヨガの姿勢や呼吸法
などの知識が必要。これらの知識を習得するために資格の取得は有効です。そのため、資格がなくてもヨガインストラクターとして活動することは可能ですが、資格を取得して基礎知識を身につけるのがおすすめ。安全で効果的にヨガの指導をできるようになりましょう。
インストラクターになるために必要な時間
ヨガインストラクターの資格は講座によって取得にかかる期間は大きく変わります。一般的には3〜6ヶ月で資格の取得が可能。ヨガの指導に必要な基礎知識をしっかり勉強します。また、期間が短いものだと2週間から1ヶ月で取得。長いものだと1年近くかかるものもあります。人によってはヨガスタジオやフィットネスクラブなどに就職し、そこで研修を受けながらインストラクターとして活動すると言う人も多いです。
資格取得にかかる費用
ヨガインストラクターの資格取得にかかる費用は
- 取得する資格
- 活用する講座
によって大きく変わります。具体的には、低価格なものだと3万円。高価格の講座を活用すると90万円近くになることもあります。また、同じ資格を取得しても活用する講座によってかかる費用が変わることがあるので、チェックするようにしましょう。
おすすめ資格
ヨガインストラクターの主な資格は
- 全米ヨガアライアンス
- 一般社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)
- 一般社団法人日本ハッピーライフ協会(JAHA)
- インド中央政府認定機関の資格
- 通信講座
の5つ。それぞれ紹介します。
全米ヨガアライアンス
概要
全米ヨガアライアンスとは、アメリカのヨガ協会が認定する民間資格。世界でもっとも大きなヨガ団体で、世界でも資格の取得者が多いです。そのため、ヨガの資格としてはもっとも認知度が高くヨガの指導に必要な知識やスキルを習得していることを証明できます。
また、全米ヨガアライアンスが認定するヨガ資格にはいくつか種類があることも特徴。具体的には
- 標準的なヨガインストラクター資格のRYT200
- RYT200の上級資格のRYT500
- 標準的なヨガインストラクター資格に加えて、指導経験があることを証明するE-RYT200
- E-RYT200の上級資格のE-RYT500
- キッズヨガ資格のRCYT
- マタニティヨガ資格のRPYT
などです。それぞれの資格によって、取得するために必要な講座の受講条件や指導経験が異なります。
取得にかかる期間
主な認定資格であるRYT200とRYT500の取得にかかる期間は
- RYT200→5ヶ月〜2年
- RYT500→6ヶ月〜3年
と言われています。全米ヨガアライアンスの資格は世界的にも認知度が高く、信頼性の大きい資格です。そのため、取得にも一定の期間がかかります。また、取得にかかる期間は講座を受講する認定校や団体によって違うことが多いです。オンラインの講座を利用すると、取得にかかる期間が短くなることがあるので、チェックしてみてください。
費用
RYT200とRYT500の取得にかかる費用は
- RYT200→35万円以上
- RYT500→55〜90万円
あたりが相場となっています。費用も講座を受講する認定校や団体によって異なるので、チェックするようにしましょう。また、オンラインの講座を利用すると費用を低く抑えられる傾向があります。
一般社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)
概要
日本ヨガインストラクター協会(JYIA)の認定する資格は、日本では全米ヨガアライアンスの次に有名な資格。そのため、日本国内のヨガ団体の中では取得者が非常に多いです。資格にはレベルに応じて段階があり、
- JYIA3級
- JYIA2級
- JYIA1級
- 単価コース(キッズヨガ、シニアヨガなど)
となっています。ヨガインストラクターとして活動するためには2級以上の取得が推奨。これからヨガインストラクターとして活動したいと考えている人の場合は、最低でも2級の資格を取得するようにしましょう。
取得にかかる期間
JYIAの資格取得にかかる期間は
- 3級→1週間〜3ヶ月
- 2級→2週間〜1年3ヶ月
- 1級→1ヶ月〜2年
と言われています。短期集中コースを活用することで、最短2週間で2級まで取得することも可能。また、授業は振替などもできるので個人の生活リズムに合わせて受講することができます。
費用
JYIAの資格取得にかかる費用は
- 3級→77,000円
- 2級→258,000円
- 1級→603,000円
となっています。(価格は税込)また、スクールの体験も行なっているので、1度チェックしてみてください。
一般社団法人日本ハッピーライフ協会(JAHA)
概要
日本ハッピーライフ協会が認定するヨガ資格は、子どもを対象にした講座が多いことが特徴です。具体的には、
- 骨盤スリムヨガインストラクター
- ベビーヨガ&ママヨガインストラクター
- ベビーチャクラマッサージインストラクター
- リトル&キッズヨガインストラクター
の4つ。産後のママのためのヨガや子どもと一緒にできるヨガなど、他とは違う専門的な資格になっています。そのため、子育てをしている女性からの人気が高い資格です。
取得にかかる期間
日本ハッピーライフ協会のヨガ資格を取得するためにかかる期間は
- 骨盤スリムヨガインストラクター→1ヶ月
- ベビーヨガ&ママヨガインストラクター→1ヶ月
- ベビーマッサージインストラクター→2週間
- リトル&キッズヨガインストラクター→2日
となっています。他のヨガ資格に比べると、資格取得にかかる期間が短いので取得を目指しやすいことが特徴。また、オンラインのコースも用意されています。そのため、なかなか時間をつくりにくい人でも取得を目指しやすい資格です。
費用
日本ハッピーライフ協会のヨガ資格を取得するための費用は
- 骨盤スリムヨガインストラクター→118,000円
- ベビーヨガ&ママヨガインストラクター→118,000円
- ベビーチャクラマッサージインストラクター→68,000円
- リトル&キッズヨガインストラクター→89,000円
です。(価格は税込)他のヨガ資格に比べると、低価格で取得することができます。また、オンラインの講座を受講する場合もかかる費用は同じです。
受講の申し込みは公式サイトの申し込みページから行うことができます。
インド中央政府認定機関の資格
概要
インド中央政府認定機関のヨガ資格は
- インド由来のヨガの基本を学ぶヨーガ教師(YIC)
- ヨーガ教師の上級資格であるヨーガ療法士(YTIC)
の2つ。取得することで、ヨガの発祥の地であるインドのヨガを学ぶことができます。また、ヨーガ教師とヨーガ療法士はインドで国家資格として扱われていることも特徴。世界基準の資格なので、取得しているとヨガの知識やスキルを身につけていることを証明できます。
取得にかかる期間
インド中央政府認定機関のヨガ資格を取得するためにかかる期間は
- ヨーガ教師→1年
- ヨーガ療法士→2年
となっています。権威性の高い資格なので、取得にかかる期間もやや長め。じっくり基礎知識を身につけていきます。
費用
インド中央政府認定機関のヨガ資格を取得するためにかかる費用は
- ヨーガ教師→143,000円
- ヨーガ療法士→330,000円
です。(価格は税込)日本では、日本ヨーガ・ニケタンという団体が養成講座を行なっているので団体の公式サイトから受講の申し込みをすることができます。
通信講座
ヨガインストラクターの資格はユーキャンやフォーミー、キャリカレなどの通信教育の講座で取得することも可能です。通信教育を活用して資格を取得することのメリットは
- 忙しくてもスキマ時間を活用して資格取得を目指せる
- 費用が安い(約3〜6万円で取得可能)
- 初心者でも勉強しやすい
といった点があります。しかし、デメリットとして
- 資格の認知度が低く、取得しても役に立たないことがある
という面も。通信教育はヨガの知識をしっかり勉強したいという人にはあまりおすすめできませんが、ヨガを学ぶきっかけにしたいという人にはおすすめです。
講座の選び方
資格を取得するための講座の選び方は
- 資格の認知度は高いか?
- インストラクターの質
- サポートの手厚さ
- 通いやすさ
- 費用を確認
の5つがポイント。それぞれ解説します。
資格の認知度は高いか?
1つ目のポイントは資格の認知度の高さ。その理由は、認知度の低い資格だとスキルの証明をしにくいから。実際にインストラクターとして働くためには、ヨガを指導するための基礎知識が求められます。認知度の高い資格はみんなが知っているため、必要な知識やスキルを勉強したことがわかりやすいです。しかし、認知度の低い資格だとせっかく勉強して資格を取得しても知識やスキルがあることを証明しにくくなってしまいます。そのため、講座を選ぶときは資格の認知度が高いかどうかがポイントの1つです。
インストラクターの質
2つ目のポイントはインストラクターの質です。なぜなら、指導してくれるインストラクターの質によってヨガの習得度も変わるから。実際に指導してもらえるインストラクターの人が
- 信頼度の高い資格を持っている
- 指導の実績が豊富
といった場合だと、より良い指導を受けられる可能性が高まります。また、お互い人間なので人としての相性も重要です。そのため、インストラクターの質は大事なポイント。講座の体験をやっている場合は受講してみたり、そのインストラクターが実施しているレッスンを受けてみたりするのがおすすめです。
サポートの手厚さ
3つ目のポイントはサポートの手厚さ。その理由は、資格を取ることがゴールではないからです。実際にヨガインストラクターとして活動するためにはヨガのレッスンができるジムに就職したり、インストラクターとして個人で活動したりすることが必要。また、資格を取得した後も勉強を続けて知識をアップデートしていくことが重要です。スクールによっては
- 就職のサポート
- 卒業後も知識をアップデートできるプログラム
といったサポートをしているところもあります。このようなサポートを活用すると、ヨガインストラクターとして活動しやすいです。そのため、サポートの手厚さも重要なポイント。
通いやすさ
4つ目のポイントは通いやすさです。なぜなら、通いにくいと最後まで続けるのが難しくなるから。ヨガの資格取得のための講座は3〜6ヶ月ほどかかるのが一般的で、スクールには何度も通うことになります。そのため、自宅から遠い場所にあると通うことそのもがストレスになってしまう可能性も。自宅から近い場所など、できるだけ通いやすい場所を選ぶようにしましょう。
費用を確認
5つ目のポイントは費用を確認すること。その理由は、ヨガのスクールは費用に大きなばらつきがあるから。実際に同じ資格を取得できる講座でも、かかる費用が違うこともあります。そのため、自分の予算を頭に入れて受講する講座を選ぶようにしましょう。
まとめ
今回の記事ではヨガインストラクターになるための費用や時間を紹介。主な内容は
- ヨガインストラクターには必須の資格はない
- 資格取得にかかる期間は3〜6ヶ月が一般的
- 資格取得にかかる費用は低価格なもので3万円で、高価格のものだと90万円になるものもある
- ヨガインストラクターにおすすめの資格は全米ヨガアライアンス、一般社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)、一般社団法人日本ハッピーライフ協会(JAHA)、インド中央政府認定機関の資格、通信講座の5つ
- 講座を選ぶポイントは資格の認知度は高いか、インストラクターの質、サポートの手厚さ、通いやすさ、費用の5つ
といったものでした。ヨガインストラクターとして活躍するための知識やスキルを身につけるには、一定以上の時間と費用がかかります。より効果的な指導をするためにもしっかり基礎知識を学びましょう。
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