今までのスポーツをやってきた知識と経験を活かしたい
部活のマネージャーをやっていた経験を活かしたい
どんな仕事がある?と考えたときに
スポーツトレーナーという職業があります。
今回はそのなかでも「スポーツトレーナーの講師」として働くために
あなたがまず何をするべきなのか、わかりやすく4ステップに分けて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
スポーツトレーナーとは
実はスポーツトレーナーという資格名はなく、スポーツをする人がベストな状態で競技に望めるようトレーニングや健康管理、リハビリ、ケガの予防などを行う人のことをスポーツトレーナーと呼んでいます。
「アスレティックトレーナー」「ストレングストレーナー」「コンディショニングトレーナー」「メディカルトレーナー」「フィットネストレーナー」など、得意とする役割で呼び名が変わります。
その仕事領域は幅広く、アスリートのサポートだけではありません。
最近では一般の方のスポーツ活動を支えたり、介護施設や病院等でも活躍する場面が増えています。
スポーツトレーナーは働き方も様々で、実業団、個人契約、スポーツジム、介護施設、地域のスポーツチームなど、幅広い職場で資格を活かせます。
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▶︎ まずは資料ダウンロード!スポーツトレーナーになるには
スポーツトレーナーには必須資格がありません。
しかし指導する場面が多いため、スポーツに関する知識だけでなく基本的な体の構造や医学、栄養学も学んでおく必要があります。
実際にスポーツトレーナーとして働く人の中には「アスレチックトレーナー」「トレーニング指導者」「理学療法士」「柔道整復師」「鍼灸師」などの資格を持っています。
スポーツトレーナーになる一番スムーズな方法は、大学や専門学校で学ぶことです。
スポーツ以外の知識を学ぶこともできますし、先述した資格の取得するためのカリキュラムもあります。実習もあるので、現場を経験することも可能です。
すでに他の分野の大学や専門学校を卒業してしまった…未経験からでも挑戦したい、という方には、スポーツジムなどの現場で働きながらスポーツトレーナーを目指すのがおススメ。
大学や専門学校の座学で学ぶことも大切ですが、現場でしか積めない経験を得ることができます。
スポーツトレーナーの講師とは
スポーツトレーナーとしての経験を活かし
大学や専門学校で講師として教えたり、全国各地でセミナーを行います。
ノウハウの実践する側から、後継者などへ教える側に変わっています。
『講師』と聞くとすごい学歴が必要と思われがちですが、
一般のトレーナーから講師になる人も少なくありません。
では、具体的にどのようなステップを踏めばいいのでしょうか。
ステップ1:スポーツトレーナーとしての実績を作る
あなたがスポーツトレーナーとしての知識を教わりたいと思ったときに
どちらの人から教わりたいですか?
- 専門学校を卒業して知識はバッチリ!今日からスポーツトレーナーデビューです!
- 実業団のスポーツトレーナーとして10人以上のアスリートをサポートし、メダル獲得の瞬間を一緒に経験しました!
圧倒的に後者ですよね。知識も大切だと思いますが、説得力があるのは“実績”です。
どんな指導をしてメダル獲得へ導いたのか、アスリートと信頼関係を築く人はどんな人なのか。その人から学びたい人は多いはずです。
講師として働く上で実績はとても重要になるので、まずは実績を積みましょう。
また、自分自身が選手として活躍経験があれば、スポーツトレーナーとして働く際の武器になります。その経験がスポーツトレーナーとしてだけでなく、講師になった時にも役立ちます。
必ず選手経験が必要なわけでばありませんが、積んでおいて損はない経験です。
ステップ2:専門分野を追求する
実績を積んでいく中で、自分の得意な分野を見つける必要があります。そのためには自己分析や周りの意見を聞くことが大事です。
自分が極めたい分野を見つけたら、そのために必要な知識やスキルを身につけます。資格を取得することも視野に入れましょう。
スポーツトレーナーをしていく上で持っておくといいと言われている資格はこちら。
- 理学療法士(PT)
ケガや病気などで身体に障害がある人に対して、日常生活が送れるようにすることや障害の悪化防止を目的として、運動療法や物理療法を行います。
『動作の専門家』と呼ばれています。 - 柔道整復師
外傷性が原因によるケガ(骨折、打撲、脱臼、捻挫、挫傷)に対して、手術をせず整復、固定を行います。人間が本来持つ治癒力を用いて治療を行う専門家です。 - 鍼灸師
『鍼師』と『灸師』の両方の資格を持つ、東洋医学の専門家です。鍼と灸を用いて、全身のツボや筋肉にアプローチして治療を行います。 - あん摩マッサージ指圧師
なでる、押す、揉む、叩くなどのあん摩手法を用いて、身体を健康な状態に導きます。東洋医学を元に、器具を用いずに治療を行います。 - アスレチックトレーナー
ケガをした人が上記のような医療資格者により治療を受けた後のさらなる回復や競技復帰を支えるトレーナーです。ケガの再発防止やコンディショニングを行います。 - トレーニング指導者
一般の方からプロアスリートに対して、科学的根拠に基づき個々に合わせた運動プログラムの作成と指導ができる専門家です。
資格は3段階あり、「トレーニング指導者」「上級トレーニング指導者」「特別上級トレーニング指導者」と実績と知識によって位置付けられています。
この他にも資格はありますが、ここで大切なのは需要の少ない分野を極めては意味がないということ。需要のない分野だと講師として働く機会が減ってしまいます。現場でどのような知識が求められているのかをキャッチすることが大切です。
ステップ3:SNSを活用する
講師として働き続ける場合、「需要」や「人気」が必要です。
「この人から学びたい」と思ってもらう機会を増やすことで、講師として働くチャンスは増えると言えます。
そのためにはSNSを最大限に活用して、価値提供を行ったり、自己開示をすることであなたにファンを作ることも重要です。
SNSを使うメリットは以下です。
- 無料で使える
- 利用者が多い
- 拡散力が高い
- 案件を獲得しやすい
- 需要がリサーチできる
- 横のつながりができる
地道な投稿活動なども必要ですが、無料で自分の宣伝ができるSNSを使わない手はありません。
ステップ4:コミュニティを作る
講師として活動していく上では横のつながりが重要になってきます。
講師依頼を受けたり、一緒に事業を作ったり、
仕事のチャンスを逃さないためにもコミュニティを広く持っておく必要があります。
ステップ3のSNSの活用は横のつながりを作るのにもぴったりです。普段関われないような人とつながることができ、講師の活動の幅が広がります。
SNSの他には、資格の講習会に参加して顔を覚えてもらったり、異業種交流会などにも積極的に参加するのがおすすめです。
他企業のトレーナーや講師とのつながりも作っておきましょう。
講師の働き方
スポーツトレーナーの講師を目指す価値はあるのか、年収や将来性も気になるはずです。
年収
様々な働き方があるので、一概にはわかりませんが
求人情報を見ると一般的な会社員と同じくらいの職場や
時給制の契約での募集がありました。
大学などで教授として教える場合、年収1000万円という職場もあります。
フリーで活動する場合は各案件によりますが、人気や実績に応じて年収は上がっていくと言えます。
将来性
スポーツトレーナーの講師という職業に将来性はあるのでしょうか。
スポーツトレーナーは今やスポーツ選手への指導だけでなく、医療福祉の面から病院や介護施設での需要が高まっています。
また『人生100年時代』と言われ、国が国民の健康維持を図るための政策を打ち出しています。健康への意識の高まりから、スポーツジムの需要もまだまだなくなりません。
よって、スポーツトレーナーの活躍の場は広がるため、スポーツトレーナーを育成する講師の需要も高まると考えられます。
自身でコミュニティを広げることができれば、安定した仕事を得ることができるので、上記のステップを踏んで講師を目指してみてください。
まとめ
今回の記事では、スポーツトレーナーで講師として働くための4ステップを解説しました。
スポーツトレーナーとして働く場所は多くありますが、そこでの実績や人脈を活かせるのが講師です。
講師と聞くと、高度な知識や学歴が必要かと思われますが、大切なのは経験と実績です。学歴がないからと諦めず、あなたの持つ素晴らしい実績と経験をぜひ活かしてみてください。
次世代のスポーツトレーナーを育成したい、自分の経験を誰かの役に立てたいと思う人が講師に向いているのではないでしょうか。ぜひ今回の記事を参考に挑戦してみてください。
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