「泳ぐことを仕事にしたい」と言われてまず思いつくのは、スイミングスクールにいる先生の姿ではないでしょうか。
習い事としても人気のあるスイミングは、子供から大人まで多くの人々に親しまれています。
フィットネスクラブやスイミングスクールで水泳の指導や水中フィットネスなどを教えるのが、スイミングインストラクターと呼ばれる職業です。
「水泳が得意になりたい」「体力を向上させたい」といった様々な目的を持つ利用者の目標を達成させるべく、安全かつ効果的なレクチャーをしてくれます。
今回は、スイミングインストラクターの詳しい仕事内容や平均給与などについて紹介していきます。「泳ぐ」ことを仕事にしたい方には必見の内容なので、スイミングインストラクターを目指している方はぜひ参考にしてみてください。
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▶︎ まずは資料ダウンロード!スイミングインストラクターとは
スイミングインストラクターは、主にスイミングレッスンの指導をする職業です。
フィットネスクラブで水中エアロビクスを指導したり、スイミングスクールでは、泳ぎや水中運動のレクチャーをしたりと水中を活かしたエクササイズを中心に幅広く指導しています。
特にスイミングは子供からお年寄りまで幅広い世代に人気があるので、子どもの習い事や高齢者の体力・健康づくりとしても人気が高いスポーツです。そのため日本全国のスクールでも、体力づくりや競泳などさまざまな目的やニーズにあわせたコースが用意されています。
スイミングインストラクターはレッスンの指導だけでなく、利用者の目的や年齢、レベルに適したトレーニングメニューやレクチャーを考案する必要があります。
さらに水泳の正しいフォームや専門知識、水中でのトレーニングを安全に行うための安全管理、そして子どもからお年寄りまで幅広い世代の方に楽しく安全にスイミングをしてもらうための環境づくりやコミュニケーションスキルも求められるでしょう。
スイミングインストラクターの仕事内容
それでは、ここからはスイミングインストラクターの具体的な仕事内容について見ていきましょう。将来スイミングインストラクターになりたいと考えている方は、この仕事をするときの様子をイメージしながら読み進めてみてください。
レッスン
スイミングインストラクターの最もメジャーな仕事内容です。自分自身がお手本となって、利用者に対して水泳や水中エアロビクスなどの実技を指導します。具体的にどのように身体を動かせば良いのかを簡潔に分かりやすく、コミュニケーションを交えながら伝える必要があります、
レッスンメニューの作成
利用者の年齢や目的、体力に合ったレッスンのメニューを作成することも重要な仕事のひとつです。人によっては水が怖いという方もいます。その場合は、まずは「顔を水につける」など、水に慣れるようなエクササイズや準備運動をプログラムに組み込みます。
個人やグループのレベルに合ったメニューを作成することで、効率的かつ効果的な指導ができるでしょう。
事務作業や売上管理
スイミングスクールやフィットネスクラブでの事務作業や売上管理といった経理の仕事も任されます。スクールによっては月謝ではなく1レッスンごとに料金を徴収するところもあるので、その都度レッスン料の管理をしなくてはいけません。
施設内の清掃
施設内を常に安全で清潔な状態に保っておくために、清掃業務もきちんと行わなくてはいけません。プールやロッカールームなどは特に滑りやすくなっているので、転倒の危険を防ぐためにこまめに水気を拭き取るといった清掃も注意して行います。
監視など安全管理
水中事故を防ぐために、利用者の危険を常に察知できるよう安全管理を万全にしておくことも重要です。プール内だけでなく、プールエリアでの転倒などの事故も未然に防げるように常にプールエリア全体を監視します。
講習会への参加
スクールによっては最終レッスンが終わった後に指導方法のレクチャーについて勉強する講習会が行われます。水泳に関する資格を取得するための勉強会など、知識や技術をアップデートするための講習会に参加することも業務のひとつです。
イベントの企画と運営
時にはフィットネスクラブなどで行われる水泳競争などのイベントの企画や運営にも携わります。イベントの進行役や審判などを務めたり、イベントの盛り上げ役を任されたりすることもあります。イベント関連の業務は多岐にわたるので、水泳の指導以外のスキルも求められるでしょう。
スイミングインストラクターの平均給与
スイミングインストラクターは実際にレッスンを指導したりイベントの運営管理をしたりとその業務は多岐にわたります。
業務内容も多く多忙なように思いますが、この職業の給与は平均と比べてどうなっているのでしょうか。また、収入をアップさせるコツもポイントをまとめているので、今の収入に不満がある人はぜひ参考にしてみてください。
給与について
フィットネスクラブやスポーツジムの正社員の場合、同年代の収入と比較するとやや低賃金の傾向があります。
平均の初任給は月収16万~20万円、30代の平均年収は350万円ほどです。最大年収となる50代だと430万円前後という統計もありますが、一般的な同年代の年収よりは低いです。
また、一般的にスイミングインストラクターは20代で月収30万円以上稼ぐ人はほとんどいません。もちろん利用者から人気を集められればインセンティブが出るので、今よりも高い年収を狙うこともできるでしょう。
また、スイミングスクールや、フィットネスクラブといった施設では経費の削減のために正社員よりもアルバイトやフリーランスの契約社員を多く採用する傾向にあります。
正社員以外の勤務形態の場合、時給制か月給制かどうかは契約先によって異なります。アルバイトの場合は時給制、フリーランスの契約社員だと1レッスンごとの料金で支払われる場合が多いです。また、季節によって利用者数が増減するため1年を通じて安定した収入を得るのも難しいという面もあります。
正社員として勤務している場合は先述のようにインストラクター以外の業務が増えます。マネージャーなど役職に就けば役職手当が出ることもあるので、より高収入を目指せるでしょう。
スイミングインストラクターの働き方
スイミングインストラクターは大きく分けて正社員、契約社員、アルバイトの3つの働き方があります。それぞれの働き方の特徴についてチェックしてみましょう。
正社員
スイミングインストラクターは体力仕事のため、現場で働けるのは30代までと言われています。それ以降はマネージャーなどの管理職になったり、転職や独立を図る人が多いようです。水性選手を指導するコーチ職になりたい場合は、30代以降でも現役で水泳指導を行う人もいます。
契約社員
契約期間が1~2年と短く安定性が低いので、収入を安定させるために複数の施設やレッスンを掛け持ちしなくてはいけません。そのため、契約社員でスイミングインストラクターとして生活していくのはなかなか難しいでしょう。1施設あたりの収入を増やすためにもスポーツ系資格を取得して仕事の幅を広げるといった努力が必要です。
アルバイト
場所によっては時給1,400円以上と時給が高いフィットネスクラブもあるようです。業務内容は館内清掃や準備運動、レッスン補助がメインとなります。はじめのうちは監視業務や、インストラクターの補助からスタートし、徐々に仕事の幅を広げていきます。
スイミングインストラクターの収入をアップさせるコツ
スイミングインストラクターの収入は平均より低めとお話しましたが、それでも収入を上げるコツを実践すれば高収入も夢ではありません。それでは、収入を増やすためには具体的にどのようなことをすれば良いのでしょうか。
レッスンのクオリティを上げる
まずは、利用者からの人気が出るようにレッスンのクオリティを上げることが大切です。
スイミングインストラクターは、利用者からの評判や人気によって収入が変動することが多いです。正社員の場合は月給制ですが、契約社員は1レッスンごとに給与が支払われるケースが多いためレッスン数が少ないとそれだけ収入も減ってしまいます。
コミュニケーションを大切にしながら利用者の年齢や目的などに適したレッスンを提供できるかどうかによって、任せられる仕事の量も大きく変わります。収入をアップさせたいと考え始めたら、まずは自分のレッスンのクオリティを見直すことから始めましょう。
資格を取得する
仕事の幅を広げたり自分の肩書きをつけたりするためにも、水泳関係の資格を取得するのもおすすめです。特に契約社員だと収入が不安定な面もあるので、こういった資格を取っておくことで信用度が上がり任される仕事量も増える可能性があります。
正社員の場合でも、インストラクター業務からマネージャーを目指したい方にとっても有利になるでしょう。
スイミングインストラクターにおすすめな資格
結論から言うと、スイミングインストラクターになるために資格は必要ありません。しかし、資格を取得すれば肩書きが増えて信用度も上がり、今よりも仕事の幅を広げられます。
ここからは、スイミングインストラクターにおすすめな水泳関係の取得について解説していきます。
基礎水泳指導員
基礎水泳指導員とは日本水泳連盟が認定している水泳指導者の資格です。水泳指導に必要な知識と技術があるインストラクターの証明となる資格で、全国の水泳連盟で講習を履修して検定試験に合格すれば取得できます。
実施日程 | 開催地(管轄団体)によって異なる |
申込方法 | 郵送 |
受験料 | 20,000円(教本代・テキスト代・検定料等を含む) |
受験資格 |
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試験会場 | 全国の都道府県水泳連盟 |
試験時間 | 2時間30分 |
試験方法 |
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出題範囲 | 【学科試験】
【実技試験】
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合否基準 | 【学科試験】各科目100点満点中60点以上が合格 |
資格の更新 | 4年に1回以上の義務研修を受講 |
水泳教師資格
日本スポーツ協会、公益財団法人日本水泳連盟、一般社団法人日本スイミングクラブ協会の3団体が連盟で認定している水泳資格です。フィットネスクラブなどの施設で水泳指導をするための資格で、「水泳教師」と「水泳上級教師」の2種類があります。
共通科目と専門科目の講習会を受講してそれぞれの試験に合格すれば資格が取得できます。
実施日程 | 開催地(管轄団体)によって異なる |
申込方法 | 日本スポーツ協会にマイページ登録 |
受験料 | 3,000円+税(受講料に含まれる) |
受講料 | 共通科目:56,000円+税 専門科目:6対象別講習会 (各12,000円+税×6科目) |
受験資格 | 【共通科目】
【専門科目】
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試験方法 |
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出題範囲 | 【理論】
【実技】
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資格の更新 | 4年ごとに更新 |
水泳指導管理士
水泳指導管理士はプールの安全を確保し、利用者への水泳指導やプールの管理と運営を行うために必要な資格です。こちらも講習を受講後に既定の試験に合格することで資格取得ができます。
実施日程 | 年1回 (講習:1日、実技:2日、理論:1日) |
申込方法 | 公益財団法人日本スポーツ施設協会のホームページから登録 |
受験料 | 15,000円(税込) ※会員および学生:10,000円(税込) |
受講料 | 34,000円 ※会員および学生:27,000円 |
受験資格 |
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試験会場 | 東京辰巳国際水泳場 |
試験方法 |
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出題範囲 | 【理論】
【実技】
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資格の更新 | 4年ごとに更新 |
スイミングインストラクターの適性とやりがい
スイミングインストラクターに必要なのは、実技の技術や指導力だけではありません。この仕事をするために求められる適性とは何なのか、そしてスイミングインストラクターという職業ならではのやりがいについて見ていきましょう。
適性
スイミングインストラクターに最も重要な適性は「コミュニケーションスキル」です。
スイミングインストラクターはフィットネスクラブの利用者の能力や適性に応じてレッスンの指導をしなくてはいけません。そのため、分かりやすくかつ楽しみながらレッスンができるように、利用者に対してフレンドリーに接しつつ円滑なコミュニケーションを取る必要があります。
やりがい
スイミングインストラクターとして最もやりがいを感じる瞬間は、自分の指導で成長できた人を間近で見られたときです。利用者の中には、はじめて25mを泳げたスクールの子どもや水泳を通じて元気に日々を過ごせるようになった高齢者の方もたくさんいます。
自分の指導で誰かに達成感や健康を届けられた瞬間は、やりがいを感じられるでしょう。
スイミングインストラクター以外に水泳を仕事にできる職業
水泳を仕事にできる職業はスイミングインストラクターだけではありません。泳ぎを教える以外にも水泳と関わる仕事はあるので、インストラクターとは違った働き方をしたい人はこれから紹介する「水泳と関われる職業」をチェックしてみましょう。
自分が本当にやりたい仕事を見つけて、キャリアプランを立てる際の参考にしてください。
水泳選手
水泳選手となって国内外の大会に出場して好成績を収めることで収入を得るという方法もあります。
高校や大学を卒業後、企業で「社員選手」として競技活動をします。企業のサポートで大きな大会に出場することで、企業名がPRにもつながります。また、大会で好成績を出せば臨時のボーナスが出る企業もあるようです。
ライフセーバー
海難事故を未然に防ぐため、海水浴場やプールでパトロールをしたり見張り台から監視したりする仕事です。また、海水浴客へ海の情報提供やビーチクリーンといった環境保全活動も行っています。
ライフセーバーは資格がなくてもできますが、人名救助や応急手当が必要な仕事のためライフセービングに関する資格を持つ人が多いです。
水泳の審判員
水泳競技の審判になるためには日本水泳連盟が定める資格が必要です。審判員は公正な競技が行われるように、ルールに則って公平かつ的確な判定をしなくてはいけません。また、試合前には試合会場や出場選手のチェックも行います。
日々の業務としてはルールブックを読み込んでやさまざまな状況下でどのような審判をしなくてはいけないか勉強することが必要です。
スポーツ栄養士
スポーツ栄養士は、水泳選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるように食事や栄養の観点から専門的なサポートができます。
スポーツ栄養士は日本体育協会公認の資格で、水泳選手以外のさまざまな競技で活躍するアスリートに必要な食事と栄養素について学びます。
身体が資本である水泳選手が常にベストな状態で大会に臨めるようにサポートができるので、非常にやりがいのある仕事です。
まとめ
スイミングインストラクターはスイミングレッスンのコーチングをする職業で、子供から高齢者まで幅広い世代に向けて指導をしています。業務はレッスン指導の他にもレッスンプログラムの作成や事務作業、イベント運営など多岐にわたる仕事です。
他の職業と比べてやや収入が低いですが、努力次第でインセンティブもつけられるので収入アップも十分目指せます。スキルアップのために水泳に関する資格を取得することで、より仕事の幅も広げられるでしょう。
「水泳」を仕事にできる数少ない職業なので、泳ぐことや人と接することが好きな人はぜひスイミングインストラクターを目指してみてください。
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