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ストレッチインストラクターの仕事内容とおすすめ資格8選

ストレッチインストラクターの仕事内容とおすすめ資格8選

「ストレッチインストラクターの仕事内容を知りたい」

「ストレッチインストラクターになりたい」

「ストレッチインストラクターにおすすめな資格を知りたい」

このようなお悩みはないでしょうか。

ストレッチインストラクターは、お客様の目的にあわせたストレッチプログラムの作成、実施を指導する仕事です。

なるために必ず資格が必要なわけではありませんが、取得するとさまざまなメリットがあるのでおすすめ。

本記事では、ストレッチインストラクターの仕事内容やおすすめの資格8選を解説します。

ストレッチインストラクターを目指している方、キャリアアップしたいと考えている方は、ぜひご覧ください。

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ストレッチインストラクターの仕事内容

ストレッチインストラクターの仕事内容

ストレッチインストラクターは、お客様の目的にあったストレッチプログラムを作成し、正しいやり方を指導する仕事です。

1対複数で指導をすることもあれば、1対1の場合もあります。

ストレッチは、ケガの予防やパフォーマンス向上のために、運動の前後に行うものと考える方もいるかも知れませんが、他にもさまざまな効果が。

例えば、凝り固まった筋肉をほぐし血流をよくすることで、肩こりや腰痛の改善、疲労の回復といった効果があります。

また普段使わない筋肉を伸ばし刺激をあたえることで、代謝を向上させることによるダイエット効果や運動機能の向上などが見込めます。

そのため、お客様がストレッチをする目的はさまざま。

お客様一人ひとりにあったプログラムを提供することが重要でしょう。

ストレッチインストラクターを目指すなら資格取得がおすすめ

ストレッチインストラクターを目指すなら資格取得がおすすめ

ストレッチインストラクターになるために、資格が必ず必要なわけではありません。

そのため、誰でもストレッチインストラクターになることができます。

ただし、目指すのであれば資格を取得するのがおすすめ。

資格を持っていた方が、就職に有利になるでしょう。

企業によっては、応募条件で資格を必須にしているところも。

資格を必須にしていなくても、持っている方といない方であれば、持っている方を採用する確率が高まります。

また、資格を取得することにより知識やスキルを証明できるため、お客様からの信頼につながります。

そのため、もし就職せずフリーランスや開業する場合も、資格があった方がよいでしょう。

資格を取得する過程で講座を受けることにより、インストラクターとして活動する上で必要な知識やスキルを身につけることもできます。

ストレッチインストラクターにおすすめの資格8選

ストレッチインストラクターにおすすめの資格8選

それでは具体的に、ストレッチインストラクターにおすすめの資格8選をご紹介します。

パーソナルストレッチトレーナー

パーソナルストレッチトレーナー
出典:https://ibma.asia/

パーソナルストレッチトレーナーは、マッスルナビゲーション(触診法)や姿勢チェック、改善、ストレッチテクニックなど、身体理論にもとづいたストレッチを提供できる方を認定する資格です。

講習では、全身40部位の筋肉に対するストレッチ法を、マット、ベッドの両方で60分(ベーシック)〜90分(アドバンス)程度提供するスキルを習得可能。

資格が「ストレッチ3級 Basic」「ストレッチ2級 Advance」「ストレッチ1級 Master」にわかれており、キャリアアップもできます。

資格の概要は下記の通りです。

ストレッチ3級 Basicストレッチ2級 Advanceストレッチ1級 Master
認定団体一般社団法人 国際ボディメンテナンス協会(略称:IBMA)
ホームページ URLhttps://ibma.asia/stretch.html
受験資格
  • IBMA個人会員登録
  • 全講習の単位取得
費用 ※1108,900円118,800円132,000円 ※2
講座カリキュラム
  • ストレッチ理論
  • 基礎解剖学
  • 下腿部のストレッチ法
  • 大腿部のストレッチ法
  • 臀部のストレッチ法
  • 体幹部のストレッチ法
  • 肩部のストレッチ法
  • 腕部のストレッチ法
  • ストレッチのフロー など
  • マッスルナビゲーション、姿勢チェック法
  • 骨盤周辺筋のストレッチ法
  • 大腿部のストレッチ法
  • 下腿部のストレッチ法
  • 肩深層筋のストレッチ法
  • 背部のストレッチ法
  • 体幹部のストレッチ法
  • 頚部のストレッチ法
  • ストレッチのフロー など
  • ストレッチベーシック資格コース指導法
  • ストレッチアドバンス資格コース指導法 など

※1 テキスト、認定資格試験料10,000円、IBMA個人会員入会金3,000円、初年度年会費5,000円が含まれます。
※2 ストレッチ1級 Master資格登録申請時に、別途IBMA認定校加盟料50,000円、年会費50,000円が必要です。

ストレッチングインストラクター(JSA-CSI)

ストレッチングインストラクター(JSA-CSI)
出典:https://j-stretching.jp/

ストレッチングインストラクターは、パートナーストレッチングに加え、機能解剖学的根拠にもとづく豊富なバリエーション、さまざまな状況にあわせて選択できる工夫力、より細やかな機能解剖や外傷障害に対する知識やスキルを有する方を認定する資格です。

認定団体である特定非営利活動法人 日本ストレッチング協会認定では、下記の資格の認定もしております。

  • ストレッチングトレーナーセルフ(JSA-CSTS)
  • ストレッチングトレーナーパートナー(JSA-CSTP)
  • ストレッチングマスター(JSA-CSM)

資格の概要は下記の通り。

認定団体特定非営利活動法人 日本ストレッチング協会認定(略称:JSA)
ホームページ URLhttps://j-stretching.jp/stretching-master/
受験資格
  • CSTSおよびCSTP資格を保有していること
  • ストレッチングインストラクター講習会のカリキュラムを修了していること
費用講習受講料:36,300円
受験料:16,500円
試験内容
  • 筆記試験45分間(選択問題、論述問題)
  • 実技試験60分間(検定官へのパートナーストレッチング)
資格の有効期間3年間
更新条件資格を更新するためには、下記が必要となります。
・協会の会員であること
※1年に一度の会員更新が必要
年会費:5,000円
・資格更新手数料の支払い
※更新手数料:5,500円
・指定の「継続教育単位」の取得

疲労回復インストラクター

疲労回復インストラクター
出典:https://www.jadp-society.or.jp/

疲労回復インストラクターは、疲労の原因を理解し、ボディケアや食事、マインドの3つの視点から疲労を溜めない体づくりや対処法などの知識やスキルを有する方を認定する資格です。

資格の概要は下記の通りです。

認定団体一般財団法人 日本能力開発推進協会
ホームページ URLhttps://www.jadp-society.or.jp/course/fatigue-recovery/
受験資格協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了したこと
費用講習受講料:33,400円
受験料:5,600円
試験範囲
  • 疲労についての基礎知識
  • 疲労回復のための実践方法
  • 自律神経を整えるための体づくり など
    ※正解率70%以上で合格

マスターストレッチ

マスターストレッチ
出典:https://www.body-element.org/license-masterstretch/

マスターストレッチは、イタリア人バレエダンサーPino Carboneヨガ、バレエ、太極拳などのさまざまなボディワークを融合させたストレッチです。

アーチ型の専用シューズをはき、柔軟性とバランス感覚を同時に養います。

資格は2つのレベルがあり、概要は下記の通り。

マスターストレッチ レベル1マスターストレッチ レベル2
認定団体一般社団法人 ボディ・エレメント・システム・ジャパン
(略称:BESJ)
ホームページ URLhttps://www.body-element.org/license-masterstretch/
費用132,000円
※テキスト、認定証書含む
講座カリキュラム
  • 2プレトレーニング
  • エクササイズ説明
  • 指導法
  • 解剖学
  • 呼吸法 など
    ※合計8時間
    基本コースは2日間
    週1回1ヶ月コースあり
  • 36のレベル2ムーブメント など
    ※合計10時間

PNFストレッチ

PNFストレッチ
出典:https://pnftechnique.com/index.html

PNFストレッチは、PNFホールドストレッチという動きの少ないPNFを中心に全身の柔軟性、可動域を向上させるスキルを有する方を認定する資格です。

PNFとは、1940年代にアメリカの神経生理学者(兼医者)のハマーン・カバットが構築し、1950年代に理学療法士のマーガレット・ノットやドロシー・ボスなどが手技として確立した下記のこと。

  • P(proprioceptive 固有受容性感覚器):筋肉や皮膚に力が働いていることを感じる感覚器(筋紡錘、腱紡錘など)。
  • N(Neuromuscular 神経筋):運動神経と筋肉の間で情報のやり取りをする仕組み。
  • F(Facilitation 促通法):動作や機能を行い、便利化すること。

資格の概要は下記の通りです。

認定団体一般社団法人 日本PNFテクニック協会®︎
ホームページ URLhttps://pnftechnique.com/pg3002829.html
費用通常受講:55,000円
代表辻亮氏による講座の受講:77,000円
オンライン受講:38,500円
カリキュラム内容
  • 解剖学と理論
  • 検査と評価方法
  • 下腿、股関節〜大臀筋PNFストレッチ
  • ローテタカフ〜上肢帯PNFストレッチ
  • 腸骨筋〜大腰筋PNFストレッチ
  • 僧帽筋・大胸筋〜前鋸筋PNFストレッチ
  • 総合・実技チェック など
    ※約7時間(11:00〜18:00)

ベーシックストレッチ

ベーシックストレッチ
出典:https://mgac.jp/

ベーシックストレッチは、メディカルグローアップアカデミーが認定している資格。

ストレッチ専門店の「Dr.stretch」のスキルを丸ごと学べるため、毎年輩出数実績No.1をほこっております。

ベーシックストレッチ以外にも、下記のコースがあります。

  • ビギナーストレッチ
  • アドバンスストレッチ
  • レジスタンスストレッチ
  • トリガーストレッチ
  • ダイナミックストレッチ

ベーシックストレッチでは、基本技術50種類と機能解剖学や基本的な検査法を学びます。

資格の概要は下記の通り。

認定団体メディカルグローアップアカデミー(略称:MGA)
ホームページ URLhttps://mgac.jp/stretch.php#basic
費用受講料:275,000円
カリキュラム内容
  • 臀部のストレッチ
  • 腰部関連筋ストレッチ
  • 腰部下地作りストレッチ
  • 大腿部ストレッチ
  • 下腿部ストレッチ
  • 脚応用ストレッチ
  • 首、肩の主要ストレッチ
  • 肩甲骨へのアプローチ
  • ローテーターカフへのアプローチ
  • 肩甲骨、首への繋がり
  • 肩周り姿勢へのアプローチ
  • 腕部ストレッチ
  • 下地づくりの為の技術 など
    ※全54時間(検定含む)
    最短10日間(推奨1か月)

IHTA認定 アナトミーストレッチトレーナー

IHTA認定 アナトミーストレッチトレーナー
出典:https://ihta.or.jp/

IHTA認定 アナトミーストレッチトレーナーは、パフォーマンス力向上や身体動作、可動域の向上などについてのアドバイスが、アスリートにも適切にできる知識やスキルを有する方を認定する資格です。

資格の認定をしている一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会では、他にも下記に関する資格の認定を行っています。

  • 整体
  • アロマ
  • ヨガ
  • ベビー

資格の概要は下記の通りです。

認定団体一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(略称:IHTA)
ホームページ URLhttps://ymcschool.jp/course/seitai/seitai_detail05/
費用受講料:183,000円
※入学金、IHTA登録料を除く
受講期間週1回通った場合の平均 1.5ヶ月

アロマ・パートナーストレッチ

アロマ・パートナーストレッチ
出典:https://g-bodycare.net/instructor/5927

アロマ・パートナーストレッチは、下記の5つの資格取得ができます。

  • GBC認定 アロマ・パートナーストレッチセラピスト
  • ITSA認定 アロマ・パートナーストレッチセラピスト
  • ITSA認定 アロマ・パートナーストレッチセラピスト インストラクター
  • ITSA認定セミナーDr.講師
  • ITSA認定 メディカルホームドクターセラピスト

そのため、ストレッチインストラクターだけではなく、セラピストやセミナー講師としても活躍することが可能。

資格の概要は下記の通りです。

ホームページ URLhttps://g-bodycare.net/instructor/5927
費用受講料
・通常価格:100,320円
・資格支援価格:50,160円
カリキュラム内容【実技修業科目】
・首のストレッチ
・肩のストレッチ
・胸のストレッチ
・腕のストレッチ
・手、手首、指のストレッチ
・腹部のストレッチ
・背面、腰部のストレッチ
・大腿後部、臀部のストレッチ
・大腿前部のストレッチ
・膝下、ふくらはぎのストレッチ
・足首、足裏のストレッチ など【理論修業科目】
・ストレッチの効果
・ストレッチの原則
・心地よさの理由
・ストレッチを習慣にして
・ダイエット
・症状別ストレッチ
・芳香浴の種類 など
受講期間標準学習期間:3ヶ月~6ヶ月
※延長可能

まとめ

本記事では、ストレッチインストラクターの仕事内容やおすすめの資格8選を解説しました。

ストレッチインストラクターは、お客様の目的にあわせたストレッチプログラムの作成、実施を指導する仕事です。

資格は必須ではありませんが、就職に有利になる、お客様から信頼される、取得の過程で知識やスキルが身につくといったメリットがあるので、取得がおすすめ。

具体的に、おすすめの資格は下記です。

  • パーソナルストレッチトレーナー
  • ストレッチングインストラクター(JSA-CSI)
  • 疲労回復インストラクター
  • マスターストレッチ
  • PNFストレッチ
  • ベーシックストレッチ
  • IHTA認定 アナトミーストレッチトレーナー
  • アロマ・パートナーストレッチ

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