ヨガの上達にともなって資格の取得をして、さらなる知識の習得やスキルアップを目指したい、と思う方もおおいのではないでしょうか。通学講座やスクールなどで資格取得するのも良いですが、ヨガ合宿で一定の期間ヨガに没頭して、スキルアップと同時に資格習得を目指してみるのもおすすめです。
本記事ではヨガの合宿で取得できる資格や合宿の選び方をご紹介いたします。
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▶︎ まずは資料ダウンロード!ヨガ合宿の魅力
近年大自然の中やリゾート地でヨガ合宿をおこなうことで、リトリートの効果も期待できると同時にヨガの知識の向上やスキルアップもできるため人気を集めています。
ヨガの合宿でまとまった期間、日常から離れることでリフレッシュ効果が期待できます。さらに毎日ヨガをおこないながら健康的な食事をすることで、身体を内側と外側の両方からデトックスしていくことができる点もヨガ合宿の魅力の一つです。
またヨガ合宿ではヨガの知識だけではなく、哲学や東洋思想の学習もすることができます。他にも新たな出会いなど、ヨガ合宿を通して人生の大きな転機を経験することができる可能性もあります。
ヨガ合宿の種類
ヨガ合宿にはさまざまな種類があります。基本的な毎日のヨガや、ヨガの知識を学ぶという点では同じですがそれ以外の内容に違いがあります。
例えば体質の改善や食生活を立て直したい場合は、ヨガ合宿に断食やファスティングなどがセットになっているプランを選択してみることをおすすめします。断食やファスティングは独自で始めると失敗してしまったり、準備食や回復食の用意などが必要になります。合宿などの機会にプロの指導のもと、他の参加者と一緒に取り組むことでファスティングを達成しやすくなります。
またヨガ合宿の中にはリゾート要素の強い「ヨガリトリート」と呼ばれるものもあります。ヨガトリートは本来「自然の中でヨガをおこなうことで、自分を回復させる」という意味を持つ言葉です。近年では短期の合宿で自然のおおいリゾート地でヨガ合宿を行いリフレッシュする、というような意味合いを含む場合もあります。開催されているヨガリトリートのクラスにもさまざまなレベルのものがあり、上級者がおおく参加する高度なポーズが組み込まれているカリキュラムがある一方で、ヨガ入門者でも参加しやすいコースもあります。娯楽性の高い合宿では、周辺での自由時間や他のアクティビティに参加できる時間が確保されている場合もあります。
この他にもしっかりと合宿中にヨガの動作や知識を習得していくことで、資格の取得をめざすことのできる合宿もあります。毎日ヨガをおこなうことで自身のレベルを短期間であげられるだけでなく、卒業後には資格が取得できるためその後の仕事に活かすこともできます。また資格取得という同じ目的をめざす仲間と合宿を共にすることで、新しい知識や技術に出会えるような環境でヨガの学習をおこなうことができます。
ヨガ合宿の1日のスケジュール例
ヨガ合宿に行ってみたいという気持ちがあっても、実際のスケジュールや内容のイメージがつきにくいという方も少なくないのではないでしょうか。
ここでは高野山でのヨガ合宿を開催している「Shri kali Japan」と、ハワイで開催されている「YMCメディカルトレーナーズスクール」のヨガ合宿の1日のスケジュールをご紹介いたします。
【Shri kali Japan】
出典:https://shrikali.jp/koyasan/
Shri kali Japanの1日のスケジュールは「基本スケジュール」と「のんびりスケジュール」の2種類に分かれています。それぞれのスケジュールは以下の通りになっています。
基本スケジュール
6:00 朝勤行(参加自由)
7:00 朝食
8:00 朝クラス
12:00 昼食
~自由時間~
15:00 昼クラス
17:30 入浴
18:30 夕食
19:30 夜クラス
のんびりスケジュール
6:00 朝勤行(参加自由)
7:00 朝食
~自由時間~
15:00 昼クラス
17:30 入浴
18:30 夕食
~自由時間~
クラスの時間は2~3時間程度となっており、基本スケジュールの場合は1日3クラス、のんびりスケジュールの日に関しては1~2クラス受講となります。
今回紹介したコースはShri kali JapanのRYT取得を目指す宿坊合宿20日間のスケジュールです。基本スケジュールとのんびりスケジュールが20日間のうちに設定されており、それぞれ16日と4日間程度となっています。
【YMCメディカルトレーナーズスクール ハワイ校】
YMCメディカルトレーナーズスクールハワイ校への留学は1ヵ月間と、少し長い期間が想定されているため休日もあります。ハワイ留学なので現地を満喫しながらヨガ合宿に取り組むことができます。
ハワイ留学の1日スケジュール
【午前】
朝のメディテーション
ビーチヨガのレッスンと講義
ランチタイム
【午後】
校舎での講義
アーサナなどの理論や基礎の学習、解剖学、哲学などの学習
夕方以降は自由時間のため、ショッピングや友人とのディナーを楽しめます。
ハワイ留学休日のスケジュール例
【午前】
ドルフィンツアー
ランチ
【午後】
ビーチ散策
ロミロミ
アラモアナSCでのショッピング
サンセットビーチでの夕日鑑賞
授業は基本的に18時頃までとなっており、18時以降は毎日自由に時間を過ごすことができます。また休日もコースによって週1~2日あるので、ゆとりを持って学習に取り組むことのできるスケジュールとなっています。
ヨガ合宿に必要な事前準備
ヨガ合宿に申し込んだ後に必要な事前準備をや持ち物をご紹介いたします。ヨガ合宿は自然の中でヨガに浸ることを目的としている場合もおおく、現地で必要なものを買い足すことが難しい場合もありますので、しっかりと事前準備をしておくことが重要です。
持ち物は下記のようなものになります。
- 動きやすい服
- 歩きやすい靴
- 化粧品
- 常備薬
- 虫除け
- 筆記用具
- ヨガマット
- 防寒着
ヨガ合宿に必須な持ち物は動きやすい服です。洋服に関しては現地で洗濯などができる場所がおおいですが、念のため確認してから持っていく服の量を決めることをおすすめします。またヨガ合宿が開催される場所は山の中や海の近くなどもおおく、都市部より朝や夜の時間帯は冷え込む場合がありますので防寒着も持参しましょう。
その他にも山の中や海辺の散策、ハイキングなどがコース内容として含まれている場合は、自然の中を歩きやすい靴や虫除けも持っておくとよいです。
合宿にはヨガの実践だけでなく、理論学習が含まれている場合がおおいです。そのため筆記用具は必須です。ヨガマットに関してはヨガのクラスには通常、貸出用のマットがありますが、宿舎などで動きの復習をしたい場合など、レンタルしたマットを宿舎まで持っていけないことがありますので持参したヨガマットもあるとよいです。
この他にも海外でのヨガ合宿の場合は保険や交通費がコース費用に含まれていない場合が多いので、保険等に関しての詳細は事前に調べておくことをおすすめします。
合宿で取得できるオススメのヨガ資格
ヨガ合宿にはさまざまな種類があり、開催しているスクールによって取得できる資格もことなります。ここでは複数あるヨガ合宿で取得できる資格の中でも、全米ヨガアライアンス認定資格であるRYT200とRYT500をご紹介いたします。
全米ヨガアライアンスとは
出典:https://shrikali.jp/yogaalliance-ryt/
全米ヨガアライアンスはアメリカにあった複数のヨガ団体が合併されて、創設されたヨガ協会で世界的にみても最も知名度の高いヨガ団体の1つであるといえます。
全米ヨガアライアンスのミッションはヨガ指導者の育成やサポートそして質の向上です。現在、全世界の70カ国以上の国に全米ヨガアライアンスに登録しているヨガ指導者やヨガスクールが存在しています。
この全米ヨガアライアンスの登録ヨガインストラクターをRYT(Registerd Yoga Teacher)と呼びます。
RYT200・RYT500
全米ヨガアライアンスの発行している資格にはRYT200、RYT500、E-RYT200、E-RYT500などの資格があり、さらにこの他にも複数の資格があります。それらの資格の基本となる資格がRYT200とその上位資格であるRYT500です。
RYT200の資格は全米ヨガアライアンス協会の指定校で所定の講座を200時間受講することで取得できます。そしてこのRYT200の資格を得る講座受講から、さらに300時間の講座を受講することでRYT500を取得することができます。
RYTの資格は指定校で所定の講座を受講したあとは、全米ヨガアライアンスに登録料を支払うことで取得できます。その他に筆記や実技による試験はありません。
資格を取得できるヨガ合宿3選
ヨガのさらなる上達や講師の仕事を目指すために、ヨガ合宿で資格を取得したいと思う方もおおいのではないでしょうか。今回はヨガ合宿で全米ヨガアライアンス認定のRYT200を取得することができるヨガ合宿3選をご紹介いたします。
shri kali Japan
shri kali Japanはシュリカリアシュラムを日本で体験できるヨガスクールです。シュリカリアシュラムとはグルから伝統的なヨガやタントラ哲学などを教わることのできる、合宿制の学校のことを言います。
shri kali Japanは和歌山県の高野山でクラスを開催しています。その理由として高野山は古くから密教の聖地とされていることがあげられます。高野山の密教とシュリカリの教えであるインド密教は同じルーツをもっており、高野山での経験や学びはヨガの本質により近づくという考えに基づいています。
shri kali Japanでは通常のヨガクラスや短期間で通えるリトリート合宿も開催されています。資格取得のコースには「3ヵ月土日祝集中コース」と「20日間密教の聖地高野山で宿坊合宿コース」の2種類あります。それぞれのコースでは以下の内容を学びます。
- 実践方法
- 指導方法
- ヴェーダの教え
- 社会と人間
- 身体論
RYT200の取得を目指すコースでは「3ヵ月土日祝集中コース」の費用が280,000円、「20日間密教の聖地高野山で宿坊合宿コース」が480,000円となっています。
JAPANYOGA
一般社団法人日本ヨガボディプロアカデミーが運営するJAPANYOGAは、ヨガ講師の育成を目的として、名古屋で10年以上の歴史を誇るヨガスタジオSolaの監修によって設立されました。JAPANYOGAは「生きるためのヨガ」を提唱しており、質の高い講師の育成を目指しています。
JAPANYOGAのRYT200取得のための講座はオンライン講座+沖縄での6泊7日の講座となっています。日常の生活にできる限り負担をかけないようにまずは4日間、自分の好きな時間にオンライン講座を受講して、その後6泊7日間の沖縄での集中講座をおこないます。学習内容は以下の内容となっています。
- アーサナ
- 指導法
- ヨーガ哲学
- 基礎解剖学
- 瞑想
- プラーナーヤーマ
- アーユルヴェーダ
- ヨガニード
- チャクラ
- エネルギーワーク
- アジャストメント
また受講後もジャパンヨガのオンラインサロンに90日間参加することができる、アフターサービスがついている点も特徴です。費用は参加するシーズンによってことなりますが300,000円~350,000円前後となっています。
YMCメディカルトレーナーズスクールハワイ校
YMCメディカルトレーナーズスクールは一般社団法人ホリスティックセラピー協会と全米ヨガアライアンスから認定されている認定校で、日本国内に6校の拠点をもちヨガ以外にも整体やオイルトリートメントなどの資格も発行しているスクールです。
ハワイ校はYMCメディカルトレーナーズスクール唯一の海外校で国内からの留学を受け入れています。
ハワイで1ヵ月間じっくりとヨガと向き合い資格を習得することができます。講師陣は日本語話者なので、英語に自信がない方でも安心して通うことができます。主な学習内容は下記の通りです。
- アーサナ(ポーズ)
- アジャストメント
- 指導方法
- 理論
- プロップ(ブロック・ベルト・ボルスター)
少人数クラスのため初心者の方でも通うことができ、1ヵ月間ハワイに滞在して学ぶため週に1~2日間は休日もあるためリトリートの要素も味わいながら資格取得を目指すことができます。
費用は総額594,000円となっています。このなかに渡米費や宿泊費用は含まれていないため別途費用が発生します。
まとめ
趣味でヨガを始めた方も、さらなる技術の向上やより深い知識の習得を目指すきっかけとしてヨガ合宿に参加してみるのもおすすめです。ヨガ合宿にはヨガを楽しむという趣向の強いリトリートから、これからヨガ講師などをめざす方向けのコースまでさまざまあります。ですがどのコースも共通して都会の喧騒から離れて、ヨガに集中することで特別な時間を経験することができるという点では共通しています。本記事でヨガ合宿に興味をもっていただいた方は自分の興味のあるヨガ合宿をぜひ探してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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