「トレーナーって必要なサプリメントに関する資格はあるのかな」
「そもそもサプリメントに関する資格ってどんなものがあるんだろう」
このようなお悩みはないでしょうか。
トレーナーになるにあたり、「必ずサプリメントに関する資格が必要」ということはありません。
ただし、トレーニングやコンディション調整と、食事やサプリメントは切っては切れない関係です。
そのため、本記事ではサプリメント資格を取るメリットや具体的な資格をご紹介します。
トレーナーになりたいと考えている方、すでにトレーナーをしていてキャリアアップしたいと考えている方、サプリメントに関する資格を知りたい方は、ぜひ参考にして下さい。
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健康志向が高まり、自分の見た目や栄養に関して考える方が増えています。
サプリメントは、以前はスポーツ選手など一部の方が使うものでしたが、最近は一般の方も日常的に使うようになりました。
利用するシーンも、トレーニングやスポーツの前後だけではなく、日々の食事だけでは不足する栄養の補給や高齢者の健康維持、美容目的など様々。
ドラッグストアやインターネットで気軽に買えるようにもなっています。
ただ、利用シーンが増えたことにともない、サプリメントの種類も増加しています。
そのため、自分に合ったサプリメントが何なのか、どのようなときにどのサプリメントを使えばよいのか、迷うこともあるのではないでしょうか。
サプリメントはむやみやたらに使えばよいわけではありません。
このような悩みに対して、適切にサポートができるのがサプリメントの資格保持者。
トレーナーになるにあたり、サプリメントの資格が必ず必要ということはありませんが、サプリメントに関しても正しく指導ができるようになると強みになります。
それではサプリメントの資格を取るメリットに関して、詳しく解説します。
活躍の場が広がる
サプリメントの資格を取ると活躍の場が広がります。
まずトレーナーとして、キャリアアップや他のトレーナーの方と差別化ができるようになるでしょう。
先ほどもお伝えをした通り、トレーニングやコンディション調整と、食事やサプリメントは切っては切れない関係です。
サプリメントの指導ができれば、トレーニングで効果を出しやすくなったり、コンディション調整でも役立てることができるでしょう。
またサプリメントの資格を取る過程で、栄養学について学ぶこともできます。
資格にもよりますが、具体的には下記の通りです。
アミノ酸 | 私たちのカラダの約20%はアミノ酸でできています。 このアミノ酸は「たんぱく質」の原料となり、各種のホルモンや酵素、抗体となって体を維持、調節したり、エネルギーとなり体を動かす原料です。 資格を取る過程で、アミノ酸について基礎から体系的に学び、アミノ酸の概要や知識を得ることが可能。 |
ミネラル | ミネラルは、体を構成する主要4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称。 そのためミネラルと一言でいっても、ナトリウムやマグネシウム、リン、カルシウム、鉄などが該当します。 また、体の機能の維持や調節に必要な「五大栄養素」の1つ。 例えばリンは、骨や歯の発達に不可欠な成分で神経や筋肉の機能を正常に保つ役割をし、カルシウムは、骨や歯を構成する成分になるほか、一部は血液や筋肉、神経の中で出血を予防したり、筋肉の興奮を抑える役割があります。 このミネラル全般についての概要や特徴、働き、安全性についての知識を得ることができます。 |
ビタミン | ビタミンは、人が健全に成長し、健康を維持する働きをしています。 ビタミンも様々な種類があり、概要や特徴、働き、安全性についての知識を得ることができます。 |
食物繊維 | 食物繊維は、第6の栄養素とも呼ばれ、食後の血糖値の上昇を抑える、血中のコレステロール値を低下させる、ナトリウムを排出するなどの働きをしています。 様々な食物繊維の特徴や働きについての知識を得ることができます。 |
食の安全 | 健康志向の高まりにより「食の安全性」への関心も増しています。 食品や食品添加物などの安全性について学び、食習慣と生活習慣病の関わりや食事摂取基準の考え方、食育についての知識を得ることができます。 |
そのため、栄養指導も効果的にできるようになるでしょう。
自分にいかすことができる
サプリメントの資格を取ることで、自分自身はもちろん周りの方にもいかすことができます。
トレーナーは体を使う仕事であるため、体力勝負でもあるでしょう。
仕事で最大限のパフォーマンスを発揮するために、体調管理は欠かせません。
またある意味トレーナーは自分自身が商品なのではないでしょうか。
不健康そうなトレーナーに指導をして欲しいと思う方は少ないと思います。
サプリメントの資格を取ることで、自分で効果的にサプリメントを使えるようになり、また栄養バランスのよい食事を心がけることにも役立ちます。
それにより、健康を維持し、よいパフォーマンスで仕事ができるようになるでしょう。
サプリメントに関する資格
サプリメントの資格を取るメリットを解説しましたが、具体的にどのような資格があるのでしょうか。
サプリメントに関する資格は、様々。
認定団体や取る方法、費用などに差があります。
それでは具体的にサプリメントに関する資格を紹介します。
サプリメント管理士
認定団体 | 特定非営利活動法人 新生活普及協会 |
HP | https://www.ssfk.co.jp/?page_id=19 |
費用 | 受講料 : 39,960円 |
その他費用 | 認定登録料 : 7,500円 更新料 : 不要 |
学習期間目安 | 3ヵ月 |
内容 |
|
サプリメント管理士は、栄養補助食品などの販売や紹介に関わる美と健康のアドバイザーとして、一定の知識水準を持っていることを認めた資格です。
「サプリメントとは何か?」から始まり、アドバイザーとして不可欠な栄養や健康、美容について幅広く学びます。
学習用テキストは、初心者でも分かりやすい体系的な内容になっているため、安心して取り組むことができるでしょう。
またステップアップ方式をとっており、サプリメント管理士を取った後は、この後紹介する「サプリメント管理士マスター」で知識を深めたり、ステップアップにつなげることができます。
サプリメント管理士マスター
認定団体 | 特定非営利活動法人 新生活普及協会 |
HP | https://www.ssfk.co.jp/?page_id=21 |
費用 | 受講料 : 58,320円 受験料 : 9,000円 |
その他費用 | 認定登録料 : 9,500円 更新料 : 不要 |
学習期間目安 | ー |
内容 |
|
サプリメントアドバイザーは、厚生労働省によるアドバイザリースタッフ育成のガイドラインが発表後に、一般の販売スタッフを対象として作られたサプリメント管理士の上級資格です。
主に、健康食品の販売や製造、食品衛生や健康維持、増進、疾病の予防、治療に関連する業務に関わっている管理職やリーダーなど指導的立場の方や、それらを目指している方などのための資格となっています。
美と健康のアドバイザーとして、ビタミンやカロテノイド、ミネラル、アミノ酸など成分の詳しい知識はもちろん、法律や食品の安全性など、現場で役立つ知識を学習。
講座のテキストは、静岡県立大学 名誉教授 新生活普及協会 会長 富田 勲氏が総合監修を務め、各分野の専門家が監修をしているので、専門的なのにも関わらず初心者でも分かりやすい内容になっています。
資格取得後にも、アメリカの最新情報の定期配信などのサポートがあります。
健康食品管理士
認定団体 | 一般社団法人 日本食品安全協会 |
HP | https://www.jafsra.or.jp/ |
費用 | 受験料 既卒者 : 15,000円 学生 : 10,000円 |
その他費用 | 認定登録料 既卒者 : 20,000円 学生 : 10,000円 健康食品管理士会 年会費 : 5,000円 更新料(5年ごと) : 5,000円 or 10,000円 認定証再発行料、会員証再発行料 : 3,000円 |
学習期間目安 | ー |
内容 |
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健康食品管理士は、健康食品などの安全性、効果、医薬品との相互作用及びその取り扱いに関する知識を持ち、消費者の健康状態の判断に一定レベルの能力があると認めた資格です。
健康食品などを正しく利用することやその被害から守ることに関して、指導的役割を担える人材を育成しています。
登録者は、12,000人以上。
また誰でも資格試験を受けられるわけではありません。
受験したければ下記が必要になります。
既卒者
- 平成23、24、25年度に対面教育講座又は通信教育講座を受講された方
- 一般社団法人 日本食品安全協会が認めた認定校で指定教育カリキュラムを履修された方
- 一般社団法人 日本食品安全協会が認めた指定養成機関で受験講座(教育講座)を履修された方
- BIO-Sフードサイエンスカレッジを修了された方(大学卒)
- 医師、獣医師、歯科医師、薬剤師(6年制)、薬剤師および臨床検査技師、管理栄養士、栄養士、保健師、看護師、鍼灸師、理学療法士、作業療法士で修士以上の学位取得者、大学院終了者で協会の資格審査により受験が認められた方
学生
- 一般社団法人 日本食品安全協会が認めた認定校で指定教育カリキュラムを履修されている方で3年生以上の学生の方
- 対面教育講座又は通信教育講座で受験資格を得た学生の方
- 当協会が認めた指定養成機関で受験講座(教育講座)を履修された方
- BIO-Sフードサイエンスカレッジを修了された方(大学生)
資格を取った後は、認定協会教育委員会による生涯教育制度も非常に充実しています。
食全般と健康の関りや食の安全、安心に関して正しい情報の発信ができる方の育成をサポート。
そのため、健康食品や医薬品と食品の相互作用、医薬品や健康食品の副作用、食品機能成分の有効性、安全性、食品表示、食品添加物、残留農薬、食中毒など広範囲で学ぶことができます。
ヘルスケア・サプリメントコーディネーター
認定団体 | 日本ヘルスケアサプリメント協会 |
HP | https://www.jhcsa.jp/aboutus/#cc-m-9116099714 |
費用 | 受験料 : 9,400円 |
その他費用 | 認定登録料 : 10,800円 |
学習期間目安 | ー |
内容 |
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ヘルスケア・サプリメントコーディネーターは、体に必要な栄養成分を知るための栄養学の基礎知識を身に着け、サプリメントを提案するうえで守らなければならない法律の知識を学び、適切なサプリメント選びのサポートをするための資格です。
そのため、栄養学とサプリメントの知識を体系的に身につけることができます。
ヘルスケア・サプリメントコーディネーター以外にも、ダイエットサポートを目的にした「ダイエット・サプリメントコーディネーター」の資格もあります。
サプリメントアドバイザー
認定団体 | 一般社団法人 日本ニュートリション協会 |
HP | http://www.supplementadviser.com/adviser.html |
費用 | 受講料 : 89,000円 |
その他費用 | 認定登録料 : ー |
学習期間目安 | 6ヵ月 |
内容 |
|
サプリメントアドバイザーは、「ヘルスサポートコンシェルジュ」として食生活や健康、美容やスポーツ、育児や介護などの分野で健康維持とサプリメント摂取のアドバイスが的確にできることを認めた資格です。
保健機能食品が流通する中で、食生活や健康状態に応じた食品を、安全かつ適切に選択し摂取するためには、食品の成分や機能、活用方法などについて理解し、正しい情報の提供をサポートできる方を育成しています。
認定している日本ニュートリション協会は、日本で初めてサプリメントアドバイザーの育成事業を始めたパイオニア。
認定者、勉強中の方を合わせて10,000人以上の会員がいます。
NR・サプリメント アドバイザー
認定団体 | 一般社団法人日本臨床栄養協会 |
HP | https://www.jcna.jp/supple/info/ |
費用 | 通信教育受講料 初回 : 51,000円 再受講 : 20,400円 テキスト代 : 4,455円 受験料 : 15,300円 |
その他費用 | 会費 入会金 : 1,000円 年会費 : 8,000円 更新料 : 5,100円 |
学習期間目安 | 8ヵ月 |
内容 |
|
NR・サプリメントアドバイザーは、保健機能食品やサプリメントについて、専門的観点から個人個人の栄養状態を考え、適切にアドバイスができることを認めた資格です。
セミナーや研修も充実しており継続的に勉強をすることが可能。
また資格を更新するためにも、一定数のセミナーや研修に参加し単位を取る必要があります。
誰でも資格試験を受けられるわけではありません。
受験したければ下記が必要になります。
- 日本臨床栄養協会会員であること
- 研修単位を40単位取得していること、もしくは日本臨床栄養協会学術大会への参加し10単位取得していること
まとめ
本記事ではサプリメント資格を取るメリットや具体的な資格をご紹介しました。
トレーナーになるために、必ずサプリメントの資格が必要なわけではありません。
ただ、資格を取ることでサプリメントに関しても正しく指導ができるようになると強みになるでしょう。
また資格を取る過程で栄養についても勉強をするため、栄養指導も正しくできるようになります。
そのため、キャリアアップや他のトレーナーとの差別化が可能。
資格によって、認定団体や難易度、費用、受験条件が異なります。
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