フィットネスジムを運営するカーブスジャパンは、東北大学加齢医学研究所と共同研究を開始する。同研究所とは同社のトレーニングプログラムが認知機能に与える効果について研究をしてきた。今回は身体的、社会的、精神的健康への影響も検証し、研究対象を男性にも拡大するとのこと。
カーブスの特徴でもある、筋力トレーニングと有酸素運動を30秒ずつ繰り返す「サーキットトレーニング」が身体の健康や孤独感、抑うつの度合いや認知機能などにどう影響するのかを検証する。
カーブスは女性向けフィットネスではあるが、男性向けジムの出店も進めており、エビデンスに基づいて集客につなげる狙いだ。