ゴールドジムの法人会員になるには？料金や詳細情報を徹底解説

「ゴールドジムの法人会員になるにはどうしたらいいの？」
「ゴールドジムの法人会員になるメリットとデメリットを知りたい」
「ゴールドジム法人会員の詳細を知りたい」

上記でお悩みではありませんか？

実際に現状「ゴールドジム 法人会員」と検索しても、福利厚生サービスの導入経験がない人が執筆した信憑性に欠ける記事や専門家が執筆した解読が難解な記事しかなく、素人が目にしても理解できない記事が多いです。

パーソナルジムの実店舗「ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTが、ゴールドジムの法人会員に関して分かりやすく簡潔に執筆しました。

ゴールドジムの法人会員について知りたい人は、この記事を全て読み込むことで、ゴールドジムの法人会員になるための方法とメリット・デメリットを短時間で学べることをお約束します。

ゴールドジムの法人会員とは？

ゴールドジムは世界30ヶ国に700店以上、利用者は300万人を超える世界最大級規模のフィットネスクラブになります。ゴールドジムの法人会員とは、企業がゴールドジムに法人登録を行い、自社の従業員が法人会員価格で施設利用できる福利厚生サービスです。

近年では“健康経営”という言葉が生まれるほど、社員の健康に関するサポートが企業経営においても重要視されています。「ゴールドジムと直契約をする」もしくは「対象の福利厚生代行会社と契約する」ことで、通常の会費よりもお得にゴールドジムを利用してもらうことで、社員が自ら健康の維持・向上に取り組む文化を作ることが可能です。

実際に大企業・中小企業を含む多くの企業が、ゴールドジムの法人会員契約をしています。世界最大級規模で日本でもトップクラスの人気と知名度を誇るフィットネスクラブということもあり、法人に対しても丁寧に福利厚生のサポートをしてくれるようです。

ゴールドジムの法人会員になるメリット

ゴールドジムの法人会員になるメリットを解説していきます。ゴールドジムの法人会員になる主なメリットは以下の5つです。

• 従業員のヘルスケアができる
• チケットもしくは会員証制度かを選べる
• 圧倒的なマシン設備でトレーニングができる
• 健康に関する情報を随時得られる
• 海外のゴールドジムも利用できる

それでは順に深掘りして解説していきます。

従業員のヘルスケアができる

ゴールドジムの法人会員となることで、従業員のヘルスケアをすることができます。近年では“健康経営”という言葉が生まれるほど、企業が従業員の健康をサポートすることが重要視されている時代です。

ゴールドジムの法人会員になることで、マシンジムやスタジオレッスンなど非常に充実した施設でフィットネスを楽しむことが可能です。特にデスクワークが多くなりがちな職場だと、運動の頻度・機会は必然的に減ってしまいます。ゴールドジムの利用を通して運動不足を解消し、健康維持・向上が可能です。健康が維持できれば、仕事の生産性もアップし、企業の売上貢献にも繋がるでしょう。

チケットもしくは会員証制度かを選べる

ゴールドジムの法人会員のメリットは『チケット』と『会員証制度』の2つのプランを選べることです。一般的なフィットネスクラブは、月額利用制のみなので、月に数回しか通わない人にとっては、コスパが悪くなってしまいます。中には「まず数回通ってみてから、本格的に利用するか検討したい」という社員もいるかもしれません。こういった人は、チケットで通ってから、月額利用の会員証制度に変更するのがおすすめです。

自分のペースで利用することができるので、無理なくヘルスケアに取り組むことができます。無理なく通うことで、運動習慣も次第に身に付けることができるでしょう。

圧倒的なマシン設備でトレーニングができる

ゴールドジムのマシン設備は、日本の中でもトップクラスの充実度です。一般の会社員や学生はもちろん、プロアスリートやボディビルダーなども多く利用しています。ジム内には、フリーウェイトからマシンまでが所狭しと設置されており、初めてゴールドジムを見た人は驚くほどのトレーニング設備充実度です。

コナミスポーツクラブやティップネスなどの大手フィットネスクラブはお風呂やプールなどの設備が充実している一方で、ゴールドジムは圧倒的なトレーニング設備を誇っています。「ガッツリ筋トレをしたい！」「本気でボディメイクに取り組みたい」という人にはおすすめです。

健康に関する情報を随時得られる

ゴールドジムでは、スマートフォンなど端末への配信サービスにより法人会員へ健康情報が随時送られるサービスを運営しています。ダイエットや筋トレをはじめとする健康情報や知識を配信してくれるので、従業員の健康意識も高まるでしょう。

また、ゴールドジムでのトレーニングが1週間以上空いた時に励ましのメールも来るので、定期的に通えるモチベーションアップにも繋がります。またウェルカムメールに登録すると、定期的に抽選が行われゴールドジムオリジナルグッズが手に入るようです。このようなゴールドジム独自のサービスを受けられるのも、ゴールドジムに法人会員契約をするメリットでもあります。

海外のゴールドジムも利用できる

ゴールドジムの法人会員になることで、海外のゴールドジムも登録不要で利用することが可能です。フィットネスの本場『アメリカ・カリフォルニア州ベニス』にあるゴールドジム1号店はもちろん、カナダやエジプトなど全世界にあるゴールドジムが特別料金で利用可能です。海外出張が多い企業は、渡航先でイベントの一つとして活用できるでしょう。

コロナ禍の影響もあり、海外渡航が難しい現場ではありますが、ゴールドジムを運営する『THINKフィットネス』は、このサービスを現在も運営中です。アメリカやカナダに海外出張の機会がある企業は、ぜひゴールドジムの法人会員サービスを利用してみてください。

ゴールドジムの法人会員になるデメリット

ゴールドジムの法人会員になるデメリットを解説していきます。ゴールドジムの法人会員のデメリットは以下の3つです。

• 料金がやや高め
• 24時間営業でない店舗も
• 混雑する時間帯がある

順に深掘りして解説していきます。

料金がやや高め

ゴールドジムの法人会員のデメリットは、施設の利用料金が24時間ジムなどに比べ、やや割高であることです。詳しい料金制度は後ほど解説しますが、24時間ジムに比べると、2,000円〜3,000円ほど割高になります。あまりジムに通う頻度が高くない人が、月額利用で契約してしまうと、コスパが悪くなってしまうでしょう。

ただし前述した通り、ゴールドジムは都度利用で通うことが可能です。普段ジムを利用する習慣がない人にとっては、自分のペースで通えるのでおすすめになります。

24時間営業でない店舗も

ゴールドジムは店舗にもよりますが、多くが24時間営業の店舗ではありません。そのため早朝や深夜の利用は不可能です。仕事の関係上、早朝や深夜にしかジムにいけない人は、通うのが難しいでしょう。一般的な企業ならば問題ありませんが、夜勤などで働く企業の従業員にはあまり適していません。

ただし同じエリアに24時間営業の店舗がある場合がほとんどです。『マスター会員』として登録することで、ゴールドジム全店が利用可能になります。自社の従業員のジムに通う意欲が高い場合は、料金こそ割高になりますが、マスター会員で契約するのがおすすめです。

混雑する時間帯がある

時間帯によっては、かなり混雑する場合もあります。特に平日の18時〜20時、土日の14時〜18時はフィットネスクラブの『ピークタイム』と言われ、かなり混雑する時間帯です。コロナ禍による密集エリアへの立入を禁止している企業は注意が必要になります。

また24時間営業の店舗を利用することで、早朝や深夜に通うことも可能です。早朝や深夜の時間帯は比較的空いていることがほとんどなのでおすすめ。広々とした空間で心ゆくまでトレーニングに集中することができます。

ゴールドジム法人利用料金

ゴールドジムの法人利用料金について解説していきます。ゴールドジムの法人会員の料金プランは以下の2つです。

• チケット方式
• 会員証方式

それぞれの料金とプラン内容について深掘りして解説していきます。

チケット方式

【マスター(全店)】

※全店利用可。フランチャイズ店、Premium店は利用不可

【レギュラー(単店)】

※チケット契約店のみ利用可能

チケットを購入し利用するプランです。ゴールドジムには『マスター会員』と『レギュラー会員』の2つの会員制度があります。マスター会員ならゴールドジム全店を。レギュラー会員は登録店舗のみを使用可能です。出張などの際に登録店舗以外のゴールドジムを利用したい企業は、マスター会員での契約がおすすめになります。

会員証方式

【マスター(全店)】

※全店利用可。フランチャイズ店、Premium店は利用不可

【レギュラー(単店)】

※契約店のみ利用可能

会員証方式では初回のみフロントで手続きをすれば会員証が発行され、チケット不要でゴールドジムを利用することが可能です。企業側もチケットの再購入や従業員にチケットを配布する手間を省くことができます。ただし会員証の発行料は1枚あたり1,100円かかるので注意が必要です。

ゴールドジムの法人会員になる方法

ゴールドジムの法人会員になるための手順は以下の通りです。

1. ゴールドジム本社へ問い合わせる
2. ゴールドジム法人担当者と商談
3. 契約締結
4. チケットを購入（会員証制度の場合は不要）
5. 契約店舗で諸手続きを完了
6. 利用開始

まずはゴールドジム本社（株式会社THINKフィットネス）へ問い合わせを行いましょう。法人会員の担当者が契約の詳細や料金について詳しく説明を行ってくれます。この際は必ず料金についての商談を行う様にしましょう。場合によっては割引が適用されるケースがあるようです。

また既に『コナミスポーツクラブの法人会員サービス』を利用している企業は、提携ジムということで、ゴールドジムを法人価格で利用することが可能です（ゴールドジムと直契約の法人会員と利用料金は異なる）。

ゴールドジムの法人会員サービスを利用してより良い企業経営を

ゴールドジムの法人会員サービスを利用することで、社員のヘルスケアをサポートしましょう。近年では“健康経営”という言葉が生まれるほど、社員の健康を企業がサポートすることが重要視されている時代です。社員の健康を維持・向上させることで、仕事の生産性もアップし、企業経営においてもプラスに働くでしょう。またゴールドジムの法人会員サービス以外にも『パーソナルジム法人会員制度』などの福利厚生サービスも実施されており、多くの企業が利用しています。ぜひ今回の記事を参考に、福利厚生サービスを実施し、より良い経営に繋げていただけると幸いです。

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また福利厚生として、法人会員でパーソナルトレーニングジムと契約する企業も増えており、“健康経営”に対する意識向上していることが伺えます。

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