NSCAの資格の勉強法や試験内容を詳しくご紹介!

近頃のフィットネスブームにより、パーソナルトレーナーを目指す方が増えてきました。しかし、具体的に何から始めればよいのかわからない方も多いかもしれません。また、トレーナーの資格はいくつもあり、それぞれ特徴が違うため、混乱することもあるでしょう。

さらに、専門学校やスクールに通わず、独学で資格を取得したいと考える方もいるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、世界的に有名な資格であるNSCAの勉強方法と試験内容を徹底的に解説していきます。この記事でわかることは以下の通りです。

  • NSCAとは何か
  • NSCA-CPTとCSCSの違い
  • トレーナーになるために資格は必要か
  • 独学で挫折してしまうポイント
  • 独学する際の勉強のコツ

ぜひ最後までご覧ください。

トレーナーになるために資格は必要か?

まず、トレーナーになるために資格は必須ではありません。トレーナーと名乗った日から誰でもトレーナーになれます。

しかし、現実問題、トレーナー資格があった方が良いのは間違いないです。理由は以下の通りです。

  1. トレーナーとしての技術の証明になる
  2. ジムとの業務委託の際に必要になる
  3. お客様に安心してトレーニングを受けてもらえる

パーソナルトレーナーやアスティックトレーナーとして病院やスポーツジムで働く場合に就職活動で有利に働くことも多いため、取っておくべき資格といえます。

また、業界未経験でトレーナーを目指す際、資格取得に必要な知識は実践で必ず必要になるものです。そんな方は、資格を取得して損はないと言えるでしょう。

NSCA(National Strength and Conditioning Association)とは

トレーナー資格はいくつもありますが、NSCAが認定しているNSCA-CPTとCSCSは最も有名な資格の一つです。

NSCAとは正式名称National Strength and Conditioning Associationの略で、アメリカを中心に世界88カ国にパーソナルトレーナーを輩出している世界的な資格認定協会です。

このNSCAで認められている資格は信頼度が高く、日本以外でも通用する世界的な資格となっています。

NSCAが認める資格にはNSCA-CPTとCSCSの2種類があり、どちらもトレーナー資格ですが、対象とする相手や仕事に必要な知識が変わります。それぞれ詳しく見てみましょう。

NSCA-CPTとCSCSの違い

簡単に説明すると、NSCA-CPTは一般人を対象としたトレーナー資格で、健康への動機付けをし、それを評価して指導する資格です。

一方で、CSCSはスポーツ選手へのトレーニング指導やケガの予防、リハビリなどを行います。

しかし、いずれも解剖生理学などの体の仕組みや構造にかかわる知識は必要になります。

NSCA-CPT

NSCA-CPTはNSCA認定パーソナルトレーナーという意味で、アスリート以外にも、年齢や性別、その人の経験を問わず幅広い層に対してトレーニングを指導します

健康と体力についての要望を聞き、そこから目標設定して教育、指導します。

パーソナルトレーナーはもちろんのこと、理学療法士や柔道整復師などの多くがこの資格を持っています。

CSCS

CSCSは認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストという意味で、スポーツ選手のパフォーマンス向上とケガの予防、リハビリなどをプログラムし、選手とともに実行します。

パーソナルトレーナーもこの資格を持っていることがありますが、多くはアスリートやプロスポーツチームを対象にした、アスレティックトレーナー、ストレングスコーチ、医師などが持っています。

筋力向上のためのトレーニング指導はもちろんですが、ケガ予防の教育をしたり生活習慣に関する指導をするなど、医療的な側面を持ち合わせています。選手がドーピングを行わないように栄養管理することも大切な役目の一つです。

NSCA資格取得のための条件

NSCA-CPTとCSCSを取得するためには試験に合格しなければなりません。しかし、それ以外にも大事な条件があることを知っておきましょう。

まず、どちらの資格もNSCAジャパン会員であることが必須です。

NSCA-CPT満18歳以上で、高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者有効なCPR/AEDの認定者NSCA-CPT認定試験に合格
CSCS学位(学士・修士・博士)取得者、または高度専門士の称号の保持者有効なCPR/AEDの認定者CSCS認定試験基礎科学セクション、実践/応用セクションに合格

※有効なCPR/AEDの認定

資格の認定に有効なCPR/AEDの認定とは、下記のすべてを満たすものです。

  • 講習会の中に実技評価が含まれていること(オンラインのみのコースは不可)
  • 傷病者の対象が成人であること

引用元:https://www.nsca-japan.or.jp/exam/certification/

そもそもNSCAは独学で取得できるのか

2020年度の調査によると、NSCA-CPTの合格率が75.0%、CSCS の合格率が63.4%となっています。

また、2016年4月より、コンピュータベース試験になったため、決まった日時に試験が実施されるのではなく、好きな日時を選んで受験できるようになりました。そのため、自分のペースで勉強して資格取得に臨めます。

完全未経験でも、独学でNSCAの資格を取ることは可能です。なぜなら、公式の問題集や参考書があり、それ以外にも様々な方がわかりやすい書籍やサイトを出しているからです。

資格取得は独学でも可能ですが、途中で挫折してしまう方が多いのも現実です。挫折しやすいポイントを見てみましょう。

挫折しやすい3つのポイント

資格取得には、専門のスクールに通う場合と独学で学ぶ場合があるでしょう。すでに社会人として働いている方が独学で資格取得を目指す場合も多いと思います。

先述した通り、好きなタイミングで試験を受けられ、スクールに通わない為お金がかからないことは独学する人にとってもメリットです。しかし、それゆえに挫折しやすいポイントも存在します。いくつか紹介するので、独学される際は意識しておいてください。

モチベーションが続かない

1つ目の挫折するポイントはモチベーションが続かないことです。

スクールに通わず、家で一人で勉強すると周囲の目もなく、プレッシャーがかかりません。勉強のためにはある程度の緊張感が必要です。

期限を設けて取り組んだり、資格を取った後の仕事を想像することが大事になってきます。先に試験を予約してしまうのもありです。

先延ばししてしまう

2つ目の挫折するポイントは先延ばししてしまうことです。今働いている職場でのキャリアアップを目指す方や、転職を考えている方が資格取得を目標に勉強するかもしれません。

しかし、すでに本業の仕事があり、帰宅してからの空き時間で勉強したり情報をリサーチしたりするのは心身共に疲れます。今日やるべきことを明日に持ち越しても誰にも怒られませんし、資格取得の日付が大きく変わることもありません。

そのような先延ばしの積み重ねが、資格取得の挫折のポイントとなってしまっています。

専門用語が難しい

書類

また、NSCA-CPTの合格率は4人中3人が合格するほどですが、実際の難易度は非常に高いことで有名です。専門書や参考書、問題集を読んでわかる通り、専門用語が多く出てきます。そのためにやる気が続かず、参考書だけ買って結局試験を受けないという人が非常に多いのが現実です。

このような事情があるから、最後までやり抜いて受験した人は75%合格し、その裏では多くの人が試験を受けることもせず、諦めているのです。

NSCA資格勉強で挫折しない7つのコツ

NSCAには以上のような、挫折しやすいポイントがいくつもあり、資格取得は容易ではありません。しかし、だからこそ、NSCAの資格には大きな価値があり、実際多くの方が資格取得を目指して勉強しています

では、NSCAの資格取得を目指して勉強する際のコツをいくつか紹介します。

目標をしっかり定める

成長グラフ

何かを成し遂げるためにはまず、目標をしっかりと定めることが重要です。今の自分と資格を取った後の自分で何が違うのかを列挙し、資格取得によるメリットを洗い出します

そして、いつまでに資格を取得するのか、そのために問題集を解くアウトプットの期間と参考書を読んで知識を付けるインプットの期間はどのようにして設けるのか、などをできるだけ具体的に、細かく設定してください。

そして、都度自分が今何をしているのか、目標までの距離を見定めながら勉強に取り組みましょう

初めからすべて理解しようとしない

NSCAには公式の参考書や問題集が存在します。そして読み進めてみると、わからない単語の多さにやる気がうせてしまうでしょう。しかし、そこで諦めてしまっては本末転倒です。

大切なことは、テキストを最初から順番に読まないことです。もちろん、最初の項目の内容が頭にすっと入るようならそのまま読み進めても構いません。

しかし、参考書とは、小説のように頭から読み進めるものではなく、どこから読んでも分かるような構造になっています。そのため、気になった章から気軽に読んでいきましょう。

まず解いてみる

試験勉強のための順番は特に決まっていません。そのため、参考書を読まずにいきなり問題を解くのもおすすめです。

NSCAの資格を取得しようと思う方は、おそらくすでにトレーニングや人間の体のこと、食事のこと、人に教えることなどに興味がある方でしょう。

今までの経験で、なんとなく解ける問題もいくつかあるはずです。興味のある分野からとりあえず手を付けてみて、そのあと解説を読んだり参考書で調べたりすると、そのまま勉強がはかどることも多いでしょう。

専門サイトを活用する

NSCAの資格取得に必要な知識は公式の参考書だけではなく、様々な媒体で得られます。今ではNSCAなどのトレーナーの資格の需要は高まっています。そのため、現役のトレーナーさんや元講師の方などが、試験内容を解説するようなWEBサイトも存在します。それらは、専門的な用語をわかりやすくかみ砕いて説明されていることがほとんどで、参考書では得られなかった刺激が得られるでしょう。

動画を活用する

NSCAは、有料で資格勉強のための学習動画を配信しています。目や手を使わず耳から情報が入るため、脳の刺激される場所も変わり、より記憶が定着しやすくなります

また、場所を選ばずに知識のインプットができるため、電車の中や車の中などの時間をうまく使って勉強できます。

詳しい人に聞く

談話

すでにNSCAの資格を取った人や、同程度の有識者に相談するのも一つの手です。一人で閉じこもった環境で勉強すると精神的にも行き詰まってしまい、中々勉強がはかどらないこともあるかもしれません。

詳しい人と会話することで、分からなかったことが別の側面から分かるようになったり、試験内容とは関係ないモチベーションに関すること、資格を取って良かったことなども聞けたり、良いリフレッシュになること間違いなしです。

スクールで学ぶことも検討する

以上のように、独学で勉強するためのコツをいくつか紹介しましたが、これらのことをやっても効果が無かったがどうしても資格を取りたいという方は、いっそのこと独学をやめてスクールで学ぶことも視野に入れてください。

独学で勉強するとお金がかからなかったり、好きな時間で好きなだけ勉強できるというメリットがあります。

しかし、そこにこだわっていつまでも勉強できないまま時間が過ぎると、結局前に進まず本末転倒です。スクールに通うことも検討しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。NSCAの資格のための勉強法や、試験内容がわかっていただければ幸いです。また、NSCAは世界的な資格の一つで、それゆえ挫折してしまう方も多いのが現状です。しかし、継続して勉強することで資格が取れる可能性はとても上がります。この記事の内容をまとめると以下の通りです。

  • NSCAの資格にはNSCA-CPTとCSCSの2種類がある
  • 独学でも十分に合格できる
  • とりあえず手を付けてみてみる
  • 動画を見たり、人に直接聞いたりする

この記事が少しでも役に立てば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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