「フィットネス関連の仕事をするにはどうすればいい?」
「トレーナー、インストラクターとして働くために資格は必要?」
「仕事に役立つ資格はどんなものがある?」
といった疑問を持ってはいませんか?
そこで今回は
- フィットネス系の仕事をするための方法
- 資格は必要か?
- 仕事に役立つおすすめ資格20選
といった内容を紹介。今回の記事を読んでもらうと、フィットネスの仕事に関わる資格について理解が深まります。これからフィットネス系の仕事をやりたいと考えている人は参考にしてみてください。
フィットネスの仕事について
フィットネスの仕事について
- 主な仕事内容
- 活躍の場
- フィットネス系で働く方法
- 資格は必要?
- 向いているのはこんな人
のポイントを解説します。
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主な仕事内容は
- トレーニングの指導
- 施設の管理
- 事務作業
- 食事指導
の4つ。それぞれ紹介します。
トレーニングの指導
1つ目の仕事内容はトレーニングの指導。お客様に対して、安全で効果的にトレーニングができるように指導していきます。また、指導するお客様の体力やニーズはさまざま。それぞれのお客様に合わせて指導することが必要です。
施設の管理
2つ目の仕事内容は施設の管理。具体的には施設や機器の清掃、メンテナンスなどです。お客様が安全に施設を利用するためにも重要な仕事です。
事務作業
3つ目の仕事内容は事務作業。具体的には
- 会員様の入会、退会の手続き
- 売上の管理
- 見学者の対応
- 物販の対応
などとなります。
食事指導
4つ目の仕事内容は食事指導です。その理由は、トレーニング効果を高めるためには食事も重要だから。そのため、トレーニング指導だけでなく食事の指導もすることがあります。
活躍の場
主な活躍の場は
- フィットネスクラブ
- パーソナルジム
- ヨガやピラティスのスクール
の3つ。それぞれ紹介します。
フィットネスクラブ
1つ目の活躍の場はフィットネスクラブ。さまざまな年齢や性別、運動歴、ニーズのあるお客様に対してトレーニング指導を行うことが仕事です。また、スタジオがあるフィットネスクラブの場合、エアロビクスなどのスタジオレッスンも担当することがあります。
パーソナルジム
2つ目の活躍の場はパーソナルジム。フィットネスクラブと違い、1対1でトレーニング指導をすることが特徴です。そのため、より個人に合わせた指導をすることでお客様の悩みを解決することが求められます。
ヨガやピラティスなどのスクール
3つ目の活躍の場はヨガやピラティスなどのスクール。ヨガやピラティスの他にダンスや格闘技などのスクールもあります。これらのスクールでは、それぞれの種目を指導することが主な仕事です。
フィットネス系で働く方法
フィットネス系で働くための方法は
- 体育系の学校を卒業する
- 未経験可の求人に募集する
の2つ。それぞれ解説します。
体育系の学校を卒業する
1つ目の方法は、体育系の学校を卒業すること。具体的には大学や専門学校などがあります。この方法のメリットは
- 基礎知識を体型的に学ぶことができる
- 専門的な国家資格を取得するためには必須
- 就職しやすい
といった点。逆にデメリットは費用と時間がかかることです。そのため、確実に知識をつけてフィットネス系の仕事をしたいという人にはおすすめの方法となります。
未経験可の求人に募集する
2つ目の方法は、未経験可の求人に募集すること。具体的には、フィットネスクラブやパーソナルジムなどの求人に募集することになります。この方法のメリットは
- フィットネス系で働くためのハードルが低くなる
- 研修があれば基礎を学べる
といった点。それに対してデメリットは
- 就職が決まりづらい
- 基礎知識は自分で勉強する必要がある
といった点です。そのため、最短でフィットネス系の仕事がしたいという人にはおすすめの方法となります。
資格は必要?
フィットネス系の仕事をするために資格は必須ではありません。資格を持っていなくても、インストラクターやトレーナーとして活動することはできます。しかし、お客様に安全で効果的な指導をするためには身体に関わる知識やトレーニングに関わる知識があることは重要なポイント。必要な知識やスキルを身につけるためには資格を取得することがおすすめです。そのため、これからフィットネス業界でインストラクターやトレーナーとして活動したいと考えている人は、資格の取得を目指しましょう。
向いているのはこんな人
フィットネス系で働くのが向いている人の特徴は
- 人と関わるのが好き
- 身体を動かすのが好き
- 向上心がある
の3つ。それぞれ解説します。
人と関わるのことが好き
1つ目の向いている人の特徴は、人と関わるのが好きなことです。その理由は、フィットネスの仕事は接客業だから。実際にインストラクターやトレーナーとして働くと、さまざまなお客様とトレーニングの指導を通じてコミュニケーションを取ることになります。たくさんの人と関わることになるので、人と関わるのが好きなことは向いている人の特徴です。
身体を動かすことが好き
2つ目の向いている人の特徴は、身体を動かすのが好きなことです。なぜなら、フィットネス系の仕事は自分自身で見本を見せることが重要だから。もしダイエットを指導する人が自分の体型、体重を管理できていなかったら説得力がなくなってしまうはずです。そのため、自分自身が見本を見せれることも重要。身体を動かすのが好きなことも向いている人の特徴です。
向上心がある
3つ目の向いている人の特徴は、向上心があることです。その理由は、トレーニングや運動を安全で効果的に指導するためには正しい知識を学ぶことが必要だから。具体的には解剖学や生理学といった身体の基礎知識、エクササイズのテクニック、栄養学など、例を挙げるとキリがありません。そのため、常に勉強することが重要なポイント。向上心があることは向いている人の特徴です。
仕事に役立つ資格20選
仕事に役立つ資格を
- ボディメイク系
- スポーツ系
- メディカル系
- インストラクター系
- その他
の5つの分野別に20種類紹介します。
ボディメイク系
ボディメイク系のおすすめ資格は
- NSCA-CPT
- JATI-ATI
- NESTA-PFT
の3つ。それぞれ紹介します。
NSCA-CPT
NSCA-CPTは、アメリカのNSCAという団体が認定する民間資格。トレーナーの資格としてはもっとも有名で、世界的にも通用する資格です。取得すると、アスリートを含めて年齢や性別、体力などさまざまな人のさまざまなニーズに対して、安全で効果的なアプローチができるようになります。
JATI-ATI
JATI-ATIは日本トレーニング指導者協会が認定する民間資格。アメリカの団体が認定する資格が多い中、日本の団体が認定する資格なので日本の環境や実状に合わせた内容になっていることが特徴です。取得すると、トレーニングを指導するために必要となる基礎的な知識を身につけることができます。
NESTA-PFT
NESTA-PFTは、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会が認定する民間資格。国際的な認知度も高い資格となっています。取得することで、健康やフィットネスのプロとして求められる知識を身につけることが可能。また、ビジネススキルについて学べることも特徴です。
スポーツ系
スポーツ系の資格は
- NSCA-CSCS
- 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
- NATA-ATC
の3つ。それぞれ紹介します。
NSCA-CSCS
NSCA-CSCSはNSCAが認定する民間資格。S&C(ストレングス&コンディショニング、体力や機能強化のこと)の資格としてはもっとも有名です。取得すると、傷害予防やスポーツのパフォーマンス向上のためのトレーニングを安全で効果的に指導できるようになります。
日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本体育協会公認アスレティックトレーナーは、日本体育協会が認定する民間資格。取得すると、スポーツ選手の健康管理や傷害予防、外傷の救急措置、リハビリテーションなどが行えるようになります。そのため、よりメディカル的な意味合いが強い資格です。
NATA-ATC
NATA-ATCは、全米アスレティックトレーナーズ協会が認定するアスレティックトレーナー資格です。アメリカでは準医療資格として扱われていることが特徴。アメリカでアスレティックトレーナーとして活動するためにはほぼ必須の資格となっています。
メディカル系
メディカル系の資格は
- 理学療法士
- 作業療法士
- あん摩マッサージ指圧師
- 柔道整復師
- はり師きゅう師
の5つ。それぞれ紹介します。
理学療法士
理学療法士は医療系の国家資格。取得すると、ケガや病気などで運動能力が低下してしまった人に対して、運動や温熱、電気などを使用した理学療法を行えるようになります。フィットネスやスポーツの現場でもリハビリなどで活躍することができる資格です。
作業療法士
作業療法士は医療系の国家資格。取得すると、家事や仕事、遊びなどで使う作業の動作を維持、回復するための指導をすることができるようになります。そのため、フィットネスやスポーツの現場でも活躍している人が多くいる資格です。
あん摩マッサージ指圧師
あん摩マッサージ指圧師は医療系国家資格。取得すると、あん摩やマッサージ、指圧といった医療行為を行えるようになります。ケガの予防や改善、疲労回復に活用することが可能です。
柔道整復師
柔道整復師は医療系の国家資格。取得することで、柔道整復と呼ばれる治療を行うことができるようになります。そのため、骨折や脱臼、捻挫などの症状にアプローチすることが可能です。
はり師きゅう師
はり師きゅう師は医療系国家資格。取得すると、鍼や灸を使ってツボを刺激し、人間の自然治癒力を高める治療を行えるようになります。そのため、ケガの予防や痛みが出たときの治療などに活用することが可能です。
インストラクター系
インストラクター系の資格は
- RYT200
- PMAピラティスインストラクター
- ZUMBA
- JAFAエアロビックダンスエクササイズインストラクター
- JAFAアクアエクササイズインストラクター
の5つ。それぞれ紹介します。
RYT200
RYT200は、全米ヨガアライアンスが認定するヨガの資格。ヨガの資格としては世界的にも有名です。取得することでヨガに関する知識と理解を深めることが可能。ヨガを指導するために必要な能力を身につけることができます。
PMAピラティスインストラクター
PMAピラティスインストラクターは、アメリカに本部があるPMAが認定するピラティスの資格。世界でも通用するピラティス資格であることが特徴です。そのため、ピラティスのインストラクターになりたいと考えている人にはもっともおすすめできる資格となっています。
ZUMBA
ZUMBAとは、ラテンミュージックなどの音楽に合わせてエクササイズを行うダンスフィットネスのこと。ZUMBAの資格を取得することで、インストラクターとして活動することができるようになります。
JAFAエアロビックダンスエクササイズインストラクター
JAFAエアロビックダンスエクササイズインストラクターは、日本フィットネス協会が認定するエアロビクスの指導を行うための基本となる資格。取得することで、集団に対してエアロビクスを安全で効果的に指導することができるようになります。
JAFAアクアエクササイズインストラクター
JAFAアクアエクササイズインストラクターは、日本フィットネス協会が認定するアクアビクスの資格。取得することで、水中ウォーキングや水の中でのエアロビクスなどを指導することができるようになります。
その他
その他の資格は
- 健康運動指導士
- 健康運動実践指導者
- コアコンディショニング協会認定資格
- フィットネスクラブ・マネジメント技能検定
の4つ。それぞれ紹介します。
健康運動指導士
健康運動指導士は、財団法人健康体力づくり事業財団が認定する資格。国民の生活習慣病予防や適切な運動習慣の普及を目的として始まった資格です。取得すると、安全で効果的な運動プログラムを作成し、実践指導計画の調整をする役割ができるようになります。
健康運動実践指導者
健康運動実践指導者は、財団法人健康体力づくり事業財団が認定する資格。国民の健康づくりに貢献することを目的としています。取得することで、自ら見本を見せて運動指導をすることが可能。特に集団に対して運動指導する技術を身につけることができます。
コアコンディショニング協会認定資格
コアコンディショニング協会が認定する民間資格。取得することで、姿勢や動作の改善、向上につながるコアコンディショニングを指導することができるようになります。そのため、さまざまな人の生活を快適にすることやスポーツ選手のパフォーマンス向上につなげることが可能です。
フィットネスクラブ・マネジメント技能検定
フィットネスクラブ・マネジメント技能検定は、2019年から始まった新しい国家資格。トレーニングや身体に関する知識だけでなく、フィットネスクラブのマネジメントに関わる知識を身につけられることが特徴です。そのため、店舗の責任者や経営者のような人におすすめの資格となっています。
まとめ
今回の記事では仕事に役立つ資格を紹介。主な内容は
- 主な仕事内容はトレーニングの指導、施設の管理、事務作業、食事指導の4つ
- 活躍の場はフィットネスクラブ、パーソナルジム、ヨガやピラティスなどのスクール
- フィットネス系で働く方法は体育系の学校を卒業する、未経験可の求人に募集するの2つ
- フィットネス系で働くために資格は必須ではないが、取得するのがおすすめ
- 向いている人の特徴は人と関わるのが好き、身体を動かすことが好き、向上心があるの3つ
- ボディメイク系のおすすめ資格はNSCA-CPT、JATI-ATI、NESTA-PFTの3つ
- スポーツ系のおすすめ資格はNSCA-CSCS、日本体育協会公認アスレティックトレナー、NATA-ATCの3つ
- メディカル系のおすすめ資格は理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師、はり師きゅう師の5つ
- インストラクター系のおすすめ資格はRYT200、PMAピラティスインストラクター、ZUMBA、JAFAエアロビックダンスエクササイズインストラクター、JAFAアクアエクササイズインストラクターの5つ
- その他のおすすめ資格は健康運動指導士、健康運動実践指導者、コアコンディショニング協会認定資格、フィットネスクラブ・マネジメント技能検定の4つ
といったものでした。フィットネス系の仕事をするために資格は必須ではありません。しかし、資格を取得することでお客様に安全で効果的に運動指導ができるようになったり、就職しやすくなったりします。そのため、まずは資格を取得することがおすすめです。今回の記事を参考に、自分が身につけたい分野の資格取得を目指してください。
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