「メディカルトレーナーって稼げるの?」
「メディカルトレーナーになるにはどんな資格が必要?」
「年収を上げるにはどうすればいい?」
といった疑問を持ってはいませんか?
そこで今回の記事ではメディカルトレーナーについて
- 向いている人の特徴
- おすすめの資格
- 平均年収
- 年収を上げる方法
などを紹介。今回の記事を読んでもらうことで、メディカルトレーナーの仕事や年収についてより深く理解することができます。
メディカルトレーナーとは
メディカルトレーナーとはスポーツトレーナーの1種。メディカルトレーナーについて
- 主な仕事内容
- 活躍の場
- メディカルトレナーに向いている人
- どうすればなれる?
- おすすめの資格
といったポイントを紹介します。
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メディカルトレーナーの主な仕事内容は特にスポーツ現場において怪我に関わることです。具体的には
- 怪我から復帰のためのリハビリ
- 怪我をしたときの応急処置
- 怪我予防のためのトレーニング
- 一般の人のリハビリ
など。それぞれ詳しく紹介します。
怪我から復帰のためのリハビリ
1つ目の仕事内容は怪我から復帰のためのリハビリ。これがメディカルトレーナーにとってもっとも重要な仕事になります。実際にスポーツの現場で怪我をしてしまった選手が復帰するためには段階を踏んだリハビリをすることが必要。そのためには怪我をしてしまった選手の状態を正確に把握することや、行っているスポーツの競技特性などを理解していることが求められます。
怪我をしたときの応急処置
2つ目の仕事内容は怪我をしたときの応急処置です。なぜなら、正しく応急処置をすることで怪我からの復帰を早めることができるから。もし突発的に怪我をしてしまった場合に、応急処置を正しく行わないことで怪我の治りが遅くなってしまう危険性が高まります。そうならないためにも素早くアイシングやテーピングなどを適切に行い安静にすることが重要。メディカルトレーナーにこの役割が求められます。そのため、怪我をしたときの応急処置も仕事内容です。
怪我予防のためのトレーニング
3つ目の仕事内容は怪我予防のためのトレーニング。その理由は、そもそも怪我をしにくい身体をつくることが重要だからです。実際に怪我をしてしまうと復帰できるまではリハビリに時間をとられてしまいます。そうなってしまうと試合やトレーニングに参加できず、選手としてレベルアップする機会を失う可能性が高いです。そのため、そもそも怪我をしにくい身体をつくることがスポーツの現場では必要。そのため、メディカルトレーナーが怪我予防のためのトレーニングプログラムを作成して実施することになります。
また、怪我予防のプログラムを作成するには解剖学や生理学などの身体の基礎知識はもちろん、その競技の特徴を理解することも重要。起こりやすい怪我を予防するアプローチをできるようになりましょう。
一般の人のリハビリ
4つ目の仕事内容は一般の人のリハビリ。その理由は、メディカルトレーナーはスポーツ選手ではない人がお客様になることもあるから。実際に一般の人がお客様だった場合、骨折などの怪我からのリハビリを行うことになります。そのため、一般の人のリハビリもメディカルトレーナーの仕事です。
活躍の場
メディカルトレーナーの主な活躍の場は
- スポーツチーム
- フィットネスジムやスポーツジム
- 病院や治療院
- 個人と契約
の4つ。それぞれ解説します。
スポーツチーム
1つ目の活躍の場はスポーツチーム。メディカルトレーナーとしては王道の働き方となります。具体的には、さまざまな競技(野球、サッカー、バスケットボールなど)のさまざまなレベル(プロ、社会人、大学、高校など)のチームがある中でどこかのチームと契約してメディカルトレーナーとして活動。契約したチームの選手のリハビリや応急処置、怪我予防のトレーニングプログラムの作成などを行います。
フィットネスジムやスポーツジム
2つ目の活躍の場はフィットネスジムやスポーツジム。この場合は一般の人に向けて機能改善、維持のためのトレーニングを行うのが主な仕事です。また、フィットネスジムやスポーツジムではさまざまな年代や性別、目的の人が通うので、場合によってはダイエットやボディメイクなどの指導を求められる可能性もあります。
病院や治療院
3つ目の活躍の場は病院や治療院。この場合は骨折など怪我をした人のリハビリや腰痛、膝痛など身体の不調がある人のためのトレーニング指導などを行います。病院や治療院ではさまざまな身体の不調を持つ人の対応が必要。そのため、メディカルトレーナーとして幅広い知識が求められます。
個人と契約
4つ目は個人と契約すること。一般的ではありませんが、プロのアスリートなどと個人で契約しているメディカルトレーナーもいます。その人との相性が重要になりますが、マンツーマンで対応することができるのでその人に合わせたより質の高いトレーニングを提供することが可能です。
メディカルトレーナーに向いている人
メディカルトレーナーに向いている人の特徴は
- コミュニケーション能力が高い
- 学ぶ習慣がある
- お客様を第一に考えられる
の3つ。それぞれ解説します。
コミュニケーション能力が高い
1つ目のメディカルトレーナーに向いている人の特徴はコミュニケーション能力が高いこと。その理由は、メディカルトレーナーの仕事はお客様とコミュニケーションを取ることが必須だからです。実際にリハビリを行うときはお客様の状態を正確に把握し、復帰までのトレーニングを正確に実行することが必要。効果的にリハビリを行うにはお客様の感覚や考え方などを引き出すことやこちら側の要望をうまく伝えることが重要になります。また、お客様と関係性をつくるための人柄もポイント。そのため、コミュニケーション能力が高いことは向いている人の特徴です。
学ぶ習慣がある
2つ目のメディカルトレーナーに向いている人の特徴は学ぶ習慣があることです。なぜなら、医学の分野は日々発展しているから。具体的な例としては応急処置法があります。長らくスポーツの現場で応急処置はRICE(安静、冷却、圧迫、挙上の頭文字)という処置が行われてきました。しかし、現在ではRICEでは十分ではないとしてPEACE&LOVE(保護、挙上、抗炎症薬を避ける、圧迫、教育、負荷、楽観思考、血流を増やす、運動の頭文字)という処置が推奨されています。この例からもわかるように、医学の分野の常識は日々変化することが当たり前。そのため、日頃から新しいことを学ぶ習慣があることはメディカルトレーナーに向いている特徴です。
お客様を第一に考えられる
3つ目の向いている人の特徴はお客様を第一に考えられること。その理由は、メディカルトレーナーの仕事はお客様のサポートをすることだからです。実際の現場ではお客様がスポーツ現場に復帰できるように寄り添ってサポートすることが必要。縁の下の力持ちのような役割が求められます。そのため、お客様のことを一番に考えられることは重要なポイント。メディカルトレーナーに向いている人の特徴です。
どうすればなれる?
メディカルトレーナーに必須の資格はありません。そのため、資格を持っていなくてもメディカルトレーナーとして活動することは可能です。しかし、メディカルトレーナーは専門的な知識や経験が求められる仕事。お客様のリハビリを効果的に行うためにもしっかり学ぶことが必要です。
実際にメディカルトレーナーとして活動するための方法は
- 専門学校や短大で学ぶ
- 4年制大学で学ぶ
- 直接採用試験に合格する
の3つ。それぞれ解説します。
専門学校や短大で学ぶ
1つ目は専門学校や短大で学ぶこと。この方法だと短い期間で必要な知識を学ぶことが可能です。しかし、基本的にメディカルトレーナーに必要な知識に絞って学ぶので、スポーツ系以外の仕事をやりにくくなるのがデメリット。絶対にメディカルトレーナーになりたいという人にはおすすめです。
4年制大学で学ぶ
2つ目は4年制大学で学ぶこと。この方法だと4年間かけて基礎からしっかり学ぶことができます。さらに、メディカルトレーナーとしての知識だけでなく一般教養も学ぶことが可能。また、4年制の大学を卒業していると年収が高くなりやすい傾向があります。デメリットは時間がかかること、学費が高いことなど。じっくり学びたい人にはおすすめの方法です。
直接採用試験に合格する
3つ目は直接採用試験に合格すること。この方法は一般的ではなく、難しい方法です。しかし、採用してもらうことができれば現場での経験を多く積むことができます。
おすすめの資格
メディカルトレーナーに必須の資格はありませんが、持っていることで有利になる資格はあります。主なものは
- 理学療法士
- 柔道整復師
- 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
- NSCA-CSCS
の4つ。それぞれ紹介します。
理学療法士
1つ目のおすすめ資格は理学療法士。取得することで、病気や怪我によって体力が低下してしまった人に対して歩く、立つなどの動作を回復させるリハビリを行えるようになります。まさにメディカルトレーナーの専門分野なので、理学療法士はおすすめの資格です。
柔道整復師
2つ目のおすすめ資格は柔道整復師。取得することで骨折や打撲、捻挫といった怪我に対して骨や関節の調整、テーピングなどの治療を行えるようになります。メディカルトレーナーの応急処置にも通じるのでおすすめの資格です。
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
3つ目のおすすめ資格は日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。取得することで
- 応急処置
- 傷害予防のトレーニング指導
- リハビリ
- コンディショニング
などを行えるようになります。トレーナー資格としては難易度が高く、専門性も高い資格。そのため、メディカルトレーナーにもおすすめの資格です。
NSCA-CSCS
4つ目のおすすめ資格はNSCA-CSCS。取得することで傷害予防、パフォーマンス向上のためのトレーニング指導ができるようになります。パフォーマンス向上についての知識も身につけたい人にはおすすめの資格です。
メディカルトレーナーの平均年収
メディカルトレーナーの平均年収は約400万円。しかし、個人のスキルや働く場所などによって差が大きいことが特徴。実際には年収が200万円ほどの人から1000万円近くもらっている人までいます。一般的なスポーツジムや医療機関などで働いている場合は200〜400万円ほどの年収の人が多く、スポーツチームやスポーツ選手と契約している場合は1000万円近くもらえることも多いです。
年収を上げる方法
メディカルトレーナーはその人によって大きく年収が変わる仕事。そのため、年収を上げるための工夫が必要です。具体的には
- スキルを高める
- 独立する
の2つ。それぞれ解説します。
スキルを高める
メディカルトレーナーとして年収を上げるにはスキルを高めることが必須。実際に求められる主なスキルは
- 身体の基礎知識
- 現場での経験
の2つ。それぞれ紹介します。
身体の基礎知識
1つ目の高めたいスキルは身体の基礎知識です。なぜなら、メディカルトレーナーにとって身体の知識は必須だから。具体的には解剖学や生理学、バイオメカニクスなどの基礎知識、怪我の起こるメカニズムや段階別のリバビリなど怪我の知識が求められます。そのため、これらの知識を学び続けることが重要。スキルアップにつなげましょう。
現場での経験
2つ目は現場での経験。その理由は、知識を学んでも現場で応用できないと意味がないからです。実際の現場では教科書通りにいかないことがたくさんあります。そのため、たくさんのお客様と関わることでいろんなパターンの症状を解決することが可能。現場の経験を積んでスキルアップしましょう。
独立する
スキルを高める以外に年収を上げる方法は独立することです。なぜなら、独立することで仲介料を取られなくなるから。ジムなどと契約していると勤務先から仲介料を引かれるのが一般的。独立すると仲介料が引かれなくなるので年収アップにつながります。
独立する場合のデメリットは自分でお客様を集めなくてはいけないこと。仲介料は取られませんが、そのぶん自分で集客もする必要があります。
まとめ
今回の記事ではメディカルトレーナーの概要と年収について紹介。主な内容は
- メディカルトレーナーの主な仕事内容は怪我から復帰のためのリハビリ、怪我をしたときの応急処置、怪我予防のためのトレーニング、一般の人のリハビリなど
- 活躍の場はスポーツチーム、フィットネスジムやスポーツジム、病院や治療院、個人と契約の4つ
- 向いている人の特徴はコミュニケーション能力が高い、学ぶ習慣がある、お客様を第一に考えられるの3つ
- おすすめの資格は理学療法士、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、NSCA-CSCSの4つ
- 平均年収は約400万円だが、200〜1000万円と人によって幅が広い
- 年収を上げるための方法はスキルを高める、独立するの2つ
でした。メディカルトレーナーの年収はやや低めです。しかし、お客様に感謝されることが多くやりがいのある仕事。また、人によっては年収を高めることも可能です。今回の記事を参考にメディカルトレーナーとしてさらに活躍できるようになってください。
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