日本スポーツ協会認定資格5種類の特徴を比較

「日本スポーツ協会」をご存知ですか?
スポーツと関わる中で必ず耳にしたことがある協会だと思います。

日本スポーツ協会はスポーツ指導者の資格を5種類認定しているため、スポーツ指導に関わりたい方はぜひチェックしておきたいところです。

今回は日本スポーツ協会が認定している資格5種類の特徴をご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

 

日本スポーツ協会とは

 

日本スポーツ協会は、1911年に“オリンピック参加のための体制整備”と“国民体育の振興”を目的として創設されました。

当時の名称は『大日本体育協会』。その後、『日本体育協会』への改名を経て、2018年に現在の名称である『日本スポーツ協会』となっています。

日本スポーツ協会の事業は、スポーツの振興だけでなく、スポーツ指導者の育成や国体などのスポーツ大会の開催、国際協力など多岐にわたります。

日本スポーツ協会認定資格は5種類

スポーツ指導者の育成を行う日本スポーツ協会で認定している資格は5種類あります。

  1. スポーツ指導者基礎資格
  2. 競技別指導者資格
  3. メディカル・コンディショニング資格
  4. フィットネス資格
  5. マネジメント資格

それぞれ詳しく解説します。

 

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1.スポーツ指導者基礎資格

この資格は現在2種類となっており、どちらも地域のスポーツグループやサークルの指導に関わる資格です。

しかし、『スポーツリーダー』の新規養成は令和2年より、段階的に終了しています。

これからスポーツ指導者基礎資格を取得したい方は、『コーチングアシスタント』の解説を参考してください。

 

コーチングアシスタント

こちらの資格は基本的なスポーツの指導を行い、運営にも関わります。地域のスポーツ団体やサークルにおいて上位資格者をサポートする資格です。

基礎となる資格なので、前提となる知識や経験がなくても取得を目指すことが可能です。スポーツ指導者へのスタートにおすすめの資格です。

 

資格取得方法は2つあります。

  • 移行申請での取得
    コーチングアシスタントを取得には、スポーツリーダー、元スポーツ少年団認定員など、規定の免除要件を満たしている必要があります。各種申請と手続きを行ってください。
  • 養成講座での取得
    『NHK学園』の講座を受講し、終了すると資格を取得できます。
    全て通信講座のみで行われ、申し込みから成績通知まで期間は約3ヶ月です。課題は全100問中、60%以上の正答で合格。不合格の場合でも、追試や再受講(課題未提出者)になります。

 

スポーツリーダー

先ほど述べた通り、スポーツリーダーの新規養成は段階的に終了しています。しかし、スポーツリーダーは永年認定資格であるため、新規養成が終わっても、資格を持っている方の認定は続きます。

通信講座のコースも令和元年冬季より講座を終了しているため、取得するには集合講習会コースのみとなっています。

令和4年度実施団体一覧

集合講習会コースも令和4年度をもって終了する予定です。

そのため、スポーツリーダーの資格を取得したい方は、新規養成が全て終了してしまう前に集合講習を受けましょう。

 

2.競技別指導者資格

こちらの資格は競技ごとに設定されており、指導者のレベルも競技ごとに異なります。

資格の種類は8つで、指導者のレベルではなく、指導をする目的や指導現場で分類されています。

それぞれ詳しく解説します。

 

スタートコーチ【スポーツ少年団、教員免許状所持者】

スタートコーチは2種類あります。

  • 「スポーツ少年団」
    地域のスポーツクラブ、スポーツ少年団、部活動などで活動します。必要最低限の知識、技能を持ち、各競技の上位資格者との協力が求められます。スポーツをする子どもたちの安全な活動を提供するための資格です。
  • 「教員免許状所持者」
    スポーツ指導に積極的な“教員”を対象とした資格。『新たな地域スポーツ環境』の構築を行うために、資質能力を身につけた指導者の養成、確保が必要だとして2022年度から養成が開始されました。

 

コーチ1、コーチ2(旧:指導員、上級指導員)

これらの資格はスタートコーチの上位資格で、主な活動の場は地域のスポーツクラブ、スポーツ少年団、部活動などです。

コーチ1は「コーチングスタッフ」として、コーチ2は「監督やヘッドコーチ」として活動します。

コーチ2は、安全な活動を提供するだけでなく、効果的な指導も求められます。さらに、指導計画の構築、実行、評価などの監督業務も行います。

 

コーチ3(旧:コーチ)

コーチ3の活躍の場はトップリーグや実業団です。コーチングスタッフとして、競技力向上を目的としたコーチングを行う資格。対象は全国大会レベルのプレーヤー、チームです。

養成競技団体はサッカーや水泳、柔道だけでなく、アーチェリーやアイスホッケーなど多岐にわたります。

 

コーチ4(旧:上級コーチ)

コーチ4はトップリーグや実業団に加え、海外で活躍するナショナルチームでのコーチングスタッフ。コーチ3と同じく競技力アップを目的にコーチングを行います。対象は国際大会に出場するプレーヤーやチームです。

養成競技団体はコーチ3よりも少なくなりますが、サッカー、バスケットボールなど有名スポーツで行われています。

 

教師、上級教師

教師資格は商業、民間スポーツ施設、スポーツクラブなどが対象の資格です。教師の業務はコーチングだけでなく、施設運営も行います。

さらに、上級講師は責任者、チーフとして企画から経営まで関わります。

先ほどまでのコーチ資格との違いは、選手ではなく、スポーツを楽しむ幅広い年代の方を対象に指導を行う点です。また、施設の経営なども行うことから、指導から少し離れた職務を行う資格でもあります。

対象の競技は、教師ではエアロビック、スキー、スケート、テニス、プロゴルフ、プロスキー、ボウリング、水泳です。

上級教師ではエアロビック、スキー、テニス、プロゴルフ、プロテニス、ボウリング、水泳となっています。

 

3.メディカル・コンディショニング資格

これら資格は、医療の知識をスポーツに役立てる資格です。その種類はスポーツドクター、スポーツデンティスト、アスレティックトレーナー、スポーツ栄養士で、どの資格も高い専門性を求められます。

 

スポーツドクター

スポーツドクターは、人々のスポーツ活動を医学的な立場でサポートしています。

  • スポーツをする人の健康管理やスポーツ外傷の診断や治療、予防研究
  • 大会のチームドクター
  • スポーツ医学の研究や普及活動

 

この資格を受講するには、日本の医師免許取得後4年を経過していることだけでなく、日本スポーツ協会から推薦され、認められることが条件となっています。

 

スポーツデンティスト

スポーツデンティストは歯科医師の立場からスポーツをする方の活動を多方面から支えています

  • 健康管理や口腔領域におけるスポーツ外傷の診断や治療、予防研究
  • 大会のチームデンティスト
  • スポーツ歯科医学の研究や普及活動

この資格を受講するには、スポーツドクターと同じく、日本の歯科医師免許取得後4年を経過していることが必要です。さらに、以下の3つの条件を満たしていることが条件となっています。

  1. 都道府県歯科医師会からの推薦された者
  2. 日本スポーツ歯科医学会からの推薦された者
  3. 選考基準を満たし、日本スポーツ協会加盟競技団体から推薦された者条件が多く、高い専門性が求められる資格です。

 

アスレティックトレーナー

アスレティックトレーナーは、日本スポーツ協会公認のスポーツドクターや公認コーチと協力し、安心と安全面を確保しながらパフォーマンスの回復と向上をサポートします。

  • スポーツ活動中の外傷、障害予防
  • コンディショニングやリコンディショニング
  • 安全と健康管理
  • 医療資格者へ引き継ぐまでの緊急対応

アスレティックトレーナーは、近年人気と需要が高まっている資格です。スポーツ中だけでなく、リハビリや緊急時の対応など、活躍の場と必要な知識が幅広い資格となります。

受講には加盟団体の推薦が必要です。

 

スポーツ栄養士

スポーツ栄養士はスポーツを行う上で必要な栄養の知識を持つ資格です。地域のスポーツ活動や都道府県レベルのアスリート育成に対して、栄養、食事管理能力向上をサポートします。

  • 自己管理能力を高めるための栄養教育
  • 食事環境の整備
  • 栄養サポート

この資格は管理栄養士が取得できる資格になっています。この他に、スポーツ栄養指導の経験やスポーツ栄養指導の予定があるだけでなく、日本スポーツ協会と日本栄養士会に認められるる必要があります。

 

4.フィットネス資格

フィットネス資格は「フィットネストレーナー」「スポーツプログラマー」「ジュニアスポーツ指導員」の3種類となっています。

商業、民間施設において基本的指導を行う「フィットネストレーナー」は、現在新規養成を行っていないため、2種類の資格をご紹介します。

 

スポーツプログラマー

スポーツプログラマーは地域のスポーツクラブなどで活動します。スポーツをする方に向けて、フィットネスの維持や向上を目的とした指導や助言を行う資格です。

受講条件は他の資格と比べて少なく、『受講する年の4月1日時点で満20歳以上であること』のみです。

 

ジュニアスポーツ指導員

ジュニアスポーツ指導員は、名前の通り子どもたちの発育発達に合わせた運動や、スポーツ指導を行う専門家です。

活動の場は地域のスポーツクラブがメインです。ジュニア期に体を動かすことの楽しみを伝えることで、生涯にわたる豊かなスポーツライフを養うことができます。

ジュニアスポーツ指導員はその大切な役割を持つため、子どもたちに遊びを通してスポーツの楽しさ、身体づくり、動きづくりを伝えます。

受講条件は『受講する年の4月1日時点で満20歳以上であること』のみです。

 

5.マネジメント指導者資格

マネジメント指導者資格はこれまで紹介した資格と比べると、スポーツをする人に対する指導ではなく、快適にスポーツをするための環境づくりに関わる指導やサポートを行う資格です。

その種類は「アシスタントマネジャー」「クラブマネジャー」の2種類があります。

 

アシスタントマネジャー

アシスタントマネジャーは地域のスポーツクラブで活動します。クラブマネジャーのクラブマネジメント活動をサポートする方のための資格です。

受講条件は『受講する年の4月1日時点で満18歳以上であること』のみです。

クラブ会員が充実したクラブ活動が行えるようサポートしたい方におすすめです。

 

クラブマネジャー

クラブマネジャーは地域のスポーツクラブでクラブ会員が快適に活動が行えるよう健全なマネジメントを行う資格です。

運営が円滑に進むよう、スポーツクラブのスタッフがそれぞれの業務に専念できる環境づくりもクラブマネジャーの役割です。

 

受講には、公認アシスタントマネジャー資格を持っていて、所属クラブから推薦を受けることが必須条件となっています。

さらに、

  1. 既存の総合型地域スポーツクラブなどでクラブマネシャーとして活動している
  2. 総合型地域スポーツクラブなどを設立準備中で、そのクラブのマネジメント担当者として活動する予定がある
  3. その他日本スポーツ協会が特別に認める者

この3つのうちいずれかを満たす必要があります。

 

日本スポーツ協会の資格を取るメリット

ネームバリュー

全国に連携する協会があることや、オリンピックにも関わっている協会であることから、知名度が非常に高いです。

そのため、日本スポーツ協会公認の資格を持っていることで、就職先にも一般の方にも信頼が得やすい、というメリットがあります。

レベルがわかりやすい

スポーツに関わる誰もが知る協会の資格のため、資格名を伝えるだけでどのレベルの資格なのかがわかりやすいのもメリットです。

自分の活動やスキルを表すために持っておくべき資格と言えます。

 

資格を活かせる職業

日本スポーツ協会公認の資格を取得することで、以下のような職種で資格を活かすことが可能です。

  • 各スポーツ団体の職員
  • 学校やスポーツスクールの指導者、職員
  • フィットネスクラブのトレーナー、職員
  • 企業のクラブ、プロチームのトレーナー

スポーツが好きな人だけでなく、地域のスポーツクラブの活性化を目指す人なども、これらの資格を取ることで様々な形で働くことができます。

 

まとめ

 

今回は日本スポーツ協会が認定する5種類の資格をご紹介しました。

各資格で必要な知識や指導内容、活動場所は異なります。

どの資格にも共通するのは、競技者にも、一般の人にもスポーツの楽しさを伝える、スポーツが安全に楽しめるように活動しているということです。

スポーツに関わっていきたい、地域スポーツの振興を支えたいという思いがある方は、日本スポーツ協会の資格取得がおすすめです。

ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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