エイブルスポーツクラブの法人会員になるには？料金や詳細情報を徹底解説

「エイブルスポーツクラブの法人会員になるにはどうしたらいいの？」
「エイブルスポーツクラブの法人会員になるメリットとデメリットを知りたい」
「エイブルスポーツクラブ法人会員の詳細を知りたい」

上記でお悩みではありませんか？

実際に現状「エイブルスポーツクラブ 法人会員」と検索しても、福利厚生サービスの導入経験がない人が執筆した信憑性に欠ける記事や専門家が執筆した解読が難解な記事しかなく、素人が目にしても理解できない記事が多いです。

パーソナルジムの実店舗「ダイエットパートナー」の運営も行い、数々の健康改善のお手伝いをしている株式会社FiiTが、エイブルスポーツクラブの法人会員に関して分かりやすく簡潔に執筆しました。

エイブルスポーツクラブの法人会員について知りたい人は、この記事を全て読み込むことで、エイブルスポーツクラブの法人会員になるための方法とメリット・デメリットを短時間で学べることをお約束します。

エイブルスポーツクラブの法人会員とは？

エイブルスポーツクラブは『株式会社エヌ・シービー』が運営する総合フィットネスクラブです。岡山と広島に2店舗を構えており、厚生労働大臣から認定された健康増進施設でもあります。

エイブルスポーツクラブの法人会員とは、企業がエイブルスポーツクラブに法人登録を行い、自社の従業員が法人会員価格で施設利用できる福利厚生サービスです。

近年では“健康経営”という言葉が生まれるほど、社員の健康に関するサポートが企業経営においても重要視されています。「エイブルスポーツクラブと直契約をする」もしくは「対象の福利厚生代行会社と契約する」ことで、通常の会費よりもお得にエイブルスポーツクラブを利用してもらうことで、社員が自ら健康の維持・向上に取り組む文化を作ることが可能です。

規模自体はコナミスポーツやティップネスと比べると小さいですが、法人会員として特別価格で利用できることや、出張サービスを行っていることもあり、複数の企業がエイブルスポーツクラブとの法人契約を結んでいるようです。

エイブルスポーツクラブの法人会員になるメリット

エイブルスポーツクラブの法人会員になるメリットを解説していきます。エイブルスポーツクラブの法人会員になる主なメリットは以下の5つです。

• 従業員のヘルスケアができる
• 医療費控除が受けられる
• プログラムが豊富
• マシン設備が充実している
• 体験・見学が無料できる

順に深掘りして解説していきます。

従業員のヘルスケアができる

エイブルスポーツクラブの法人会員となることで、従業員のヘルスケアをすることができます。近年では“健康経営”という言葉が生まれるほど、企業が従業員の健康をサポートすることが重要視されている時代です。

エイブルスポーツクラブの法人会員になることで、24時間充実した施設でいつでもフィットネスを楽しむことが可能です。特にデスクワークが多くなりがちな職場だと、運動の頻度・機会は必然的に減ってしまいます。

エイブルスポーツクラブの利用を通して運動不足を解消し、健康維持・向上が可能です。健康が維持できれば、仕事の生産性もアップし、企業の売上貢献にも繋がるでしょう。

医療費控除が受けられる

エイブルスポーツクラブは、厚生労働大臣から認定を受けた『健康増進施設』です。運動処方箋を発行された人がエイブルスポーツクラブを運動療法の実施を目的として利用される場合、
会費（利用料）が所得税の医療費控除の対象となります。

医療費控除を受けられるスポーツジムは、現段階では数少なく、認定をもらうためには様々な条件をクリアしなければなりません。エイブルスポーツクラブは、正式に認定を受けているため、控除の対象者は非常にお得に通うことが可能です。

また厚生労働大臣から認定を受けているだけあって、指導力・設備ともに充実したサービスを受けることができます。

プログラムが豊富

エイブルクラブは、豊富なプログラムが魅力です。エイブルスポーツクラブのプログラムは、以下の通りです。

• エアロビクス
• VOLTDRUM
• Group Groove
• Group Blast
• STRONG NATION

このほかにも様々なプログラムがあり、好みに合わせてレッスンを受講することができます。スタジオレッスンの定番であるエアロビクスも数種類に分かれており、好みに合わせてレッスン内容を変えることが可能です。

マシンでのトレーニングが苦手な人でも、プログラムを受講して楽しくボディメイクをすることができるでしょう。

マシン設備が充実している

エイブルスポーツクラブは、マシン設備が非常に従実していることが特徴です。最新のトレーニングマシンから本格的なフリーウェイト器具まで設置されています。

またジム内も広々としており、825㎡とした広大なスペースに所狭しと最新マシンが並べられているのが魅力。スペースが広大なので、開放的にトレーニングを楽しむことができるでしょう。

また有酸素マシンの数も非常に多く、女性の人でも充実したトレーニングをすることができます。トレーニング好きにはたまらないジムです。

体験・見学が無料

エイブルスポーツジムでは体験・見学を無料ですることが可能です。施設設備からジムの雰囲気、プログラム内容など実際に目で見て、入会を検討することができます。

特に法人契約は多額のコストがかかるため、ジムを実際に見ることなく契約締結することは不安も多いでしょう。少しでも興味があるのならば、実際に体験・見学を通してエイブルスポーツジムをチェックしてみるのもおすすめです。

エイブルスポーツクラブの法人会員になるデメリット

エイブルスポーツクラブの法人会員になるデメリットを解説していきます。エイブルスポーツクラブの法人会員のデメリットは以下の3つです。

• 店舗数が少ない
• 混雑する時間帯がある
• 24時間営業ではない

順に深掘りして解説していきます。

店舗数が少ない

店舗数が少ないことがデメリットです。エイブルスポーツクラブは今のところ岡山店と広島店の2店舗のみ。店舗数が少ないため出張先での利用なども難しいです。

従業員数が多く、全国に部署を展開している企業にはやや不向きでしょう。コナミスポーツクラブやティップネスのように全国展開をしている訳ではないので、他府県の部署や出張先でジムを利用することが不可能です。

混雑する時間帯がある

時間帯によっては、かなり混雑する場合もあります。特に平日の18時〜20時、土日の14時〜18時はフィットネスクラブの『ピークタイム』と言われ、かなり混雑する時間帯です。コロナ禍による密集エリアへの立入を禁止している企業は注意が必要になります。

ただし『ベネフィット・ステーション』や『福利厚生倶楽部』などに既に加入している場合は、コナミスポーツクラブやティップネスなどが運営している24時間ジムを法人価格で利用することができます。

24時間営業ではない

エイブルスポーツクラブは24時間営業ではありません。そのため早朝や深夜に通いたくても、施設を利用することは不可能です。仕事の関係上、早朝や深夜にしかジムに行けない人は、通うのが難しいでしょう。一般的な企業ならば問題ありませんが、夜勤などで働く企業の従業員にはあまり適していません。

ただしエイブルスポーツクラブは平日6:30~23:00まで営業しています。職場の近くにエイブルスポーツクラブがある企業なら、十分に通うことができるでしょう。自社の従業員が通う店舗の営業時間を調べて利用可能なら、法人契約をしても問題ないでしょう。

エイブルスポーツクラブの法人利用料金

エイブルスポーツクラブは『岡山店』と『広島店』で料金体系が異なります。それぞれの店舗の料金について解説していきます。

エイブルスポーツクラブ岡山店の法人利用料金

エイブルスポーツクラブ岡山店では、『年払い・月払い・都度払い』の3つから選択することが可能です。『法人B』以外のプランは従業員の負担が実質0円なので、従業員の利用頻度も高まるでしょう。

エイブルスポーツクラブ広島店の法人利用料金

岡山店と違って、『マスター会員』のプランはありません。A〜Dまでのプランから選択することが可能です。中でも法人Dは、登録者全員（上限100名）に会員証を発行します。都度利用料500円のみで、エイブルスポーツクラブを月に何度でも利用することができるプランです。

エイブルスポーツクラブの法人会員になる方法

エイブルスポーツクラブの法人会員になるための手順は以下の通りです。

1. エイブルスポーツクラブへ問い合わせ
2. 見積もり確認後、申し込み
3. 企業審査
4. 契約締結
5. 利用開始

まずはエイブルスポーツクラブへ問い合わせをしましょう。その後、申し込みを行った後に企業審査が行われます。企業審査が通れば契約締結をし、エイブルスポーツクラブを利用することが可能です。

またエイブルスポーツクラブはプランによって、料金・契約内容は異なります。法人担当者と契約内容をよく相談して利用を開始しましょう。

エイブルスポーツクラブの法人会員サービスを利用してより良い企業経営を

エイブルスポーツクラブの法人会員サービスを利用することで、社員のヘルスケアをサポートしましょう。近年では“健康経営”という言葉が生まれるほど、社員の健康を企業がサポートすることが重要視されている時代です。社員の健康を維持・向上させることで、仕事の生産性もアップし、企業経営においてもプラスに働くでしょう。またエイブルスポーツクラブの法人会員サービス以外にも『パーソナルジム法人会員制度』などの福利厚生サービスも実施されており、多くの企業が利用しています。ぜひ今回の記事を参考に、福利厚生サービスを実施し、より良い経営に繋げていただけると幸いです。

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