「ジムの集客に繋げる広告を打ち出したいけれど、方法が分からない…」
上記でお悩みではありませんか?
実際に現状「スポーツジム 広告」と検索しても、ネット上にはジムの広告活動に携わったことのない方が執筆した記事や広告業者の宣伝ページしかなく、これらの情報を元に広告活動を行うのはいささか危険です。
そこで、月間15万人以上が利用するフィットネスWEBメディア「FitMap」を運営するマーケティングのプロ・株式会社FiiTのメディア編集部が、スポーツジム・フィットネスクラブの広告手法と運用方法について詳しく解説します。
今回お話しする広告手法を実践することで、必ず集客・利益を高めることができるはずです。
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▶︎ まずは資料ダウンロード!スポーツジムの広告手法を実践する前に知っておくべきこと
今や広告活動は、どの業態においても必須の要項となりました。
それはスポーツジム・フィットネスクラブにおいても同様です。しかし同じ広告活動でも業界や分野によって手法は全く異なります。
ここでは、スポーツジムの広告活動を実践する前に知っておくべき以下の3つの要素についてお話しします。
- 自社のスポーツジムにマッチした広告手法を活用する
- 広告予算費はあらかじめ算出しておく
- ターゲット層を明確にする
それぞれの要素をまずは理解したうえで、実践することが大切です。
それでは順に深堀していきます。
自社のスポーツジムにマッチした広告手法を活用する
今回の記事では、様々な広告手法を後でご紹介しますが、必ずしも自社のスポーツクラブに全ての手法がマッチする訳ではありません。
広告活動では、一種の手法だけに頼らず、ある程度複数の方法で行うことが大切です。しかし闇雲に知った広告手法を全て実践していては、費用が無駄になり利益率を圧迫してしまう結果となりかねません。
広告活動を行う前に、必ずその手法が「自社の顧客ニーズにマッチしたものなのか」を分析しましょう。もしニーズとマッチしていないのであれば、どれだけベーシックな方法であっても実践すべきではありません。
広告予算費をあらかじめ算出しておく
どんな広告手法を実施するにしろ、必ず費用が発生します。広告予算費をあらかじめ算出しておくことは、現代ビジネスにおいて必須です。
下記がスポーツジム・フィットネスクラブの広告費用を概算で表したものになります。
看板広告(道路沿い・駅前の看板設置) | 40万円〜120万円 |
交通広告(電車・バス内への広告媒体掲載) | 15万円〜45万円 |
チラシ広告(新聞などへの折り込み) | 3万円〜5万円 |
リスティング広告 | 1クリックあたり10円〜50円 |
動画広告(Youtubeなど) | 1クリックあたり10円〜200円 |
雑誌広告(雑誌媒体への掲載) | 15万円〜25万円 |
地上波テレビ広告 | 20万円〜80万円 |
他にも様々な広告形態がありますが、表を見て分かる通り、Webでの広告形態は費用を抑えることができます。反対に看板広告や雑誌広告などは、費用が数十万円単位で発生します。
どの広告形態を選択すべきかは、ジムの顧客ニーズなどによっても変化しますが、コストをできるだけ抑えたいならWeb広告を主体に行うのがベストです。
いずれにせよ、自社のスポーツジムが広告にどこまでの費用を出せるのか算出しておくことが重要となってきます。
ターゲット層を明確にする
どんな広告手法を選択するにせよ、あらかじめ顧客となるターゲット層を明確にしておくことは、スポーツジムの経営において必須事項です。
前述した複数の広告も、ターゲット層が明確になっていなければ、広告手法を選択することさえできません。世の中には数多の広告形態がありますが、ニーズに適した手法は限られています。
例えば、幹線道路沿いの大型スポーツジムなら看板広告。個人経営の24時間ジムなら、よりターゲットを絞るためのリスティング広告など、ニーズに応じて広告形態の選択は変化します。
まずは顧客ターゲット層を明確にして、正しい広告形態の選択を行えるように準備しておきましょう。
スポーツジムの広告手法と運用方法
本題であるスポーツジム・フィットネスクラブの広告手法とその運用方法についてお話ししていきます。
ここで紹介する以下の10の広告手法は、いずれも既存のスポーツジムが実施している広告手法になります。
- ポスティング広告
- 看板広告
- リスティング広告
- 地上波テレビ広告
- 同系企業とのプロモーション広告
- 会員向け会報誌の配布
- メディア掲載
- オンライン集客システムの導入
- 動画コンテンツの配信
- オンラインサービス配信業者との業務提携
それでは順に解説していきます。
ポスティング広告
ポスティング広告は、スポーツジム・フィットネスクラブの広告手法として、従来から定評のある方法です。
商圏分析を行い、ターゲット層のいるエリアにチラシを投函していきます。現代のWeb広告と比べるとややアナログな方法ですが、スポーツジムのようなエリアマーケティングが必要な業態では非常に有効な広告手法です。
大規模な看板広告やメディアへの掲載に比べて、費用も数万円代で抑えることができるため、小規模のフィットネスクラブでも十分活用できます。
また入会キャンペーンなどと伴わせてチラシを作成・投函することで、より集客効果を増すことが可能。ユーザーの入会へのハードルを一気に下げることができます。
看板広告
看板広告は、スポーツジム・フィットネスクラブの広告手法として、ジムへの認知度を向上させる効果が非常に高い方法です。
特に幹線道路沿いのロードサイド型スポーツジムでは、その効果が一気に高くなります。看板の大きさや設置場所、デザインなど様々な要素が関係しますが、道行く人の視界に入ることで、ジムの存在を認知してもらうことが可能です。
ただしかかる費用は、40万円〜120万円とかなり高額。特に道路沿いの大型看板は、100万円以上が相場となっています。自社の広告予算を算出し、無理のない範囲で実施しましょう。
リスティング広告
現代の広告手法では、Webを使用した広告形態が主流となりつつあります。そんな数あるWeb広告の中で最も一般的な手法がリスティング広告です。
リスティング広告とは、パソコンやスマートーフォンで検索した際に表示される広告形態を指します。GoogleやYahoo!といった媒体に広告費を支払うことで、掲載が可能です。
リスティング広告の魅力は、顕在的な顧客をターゲットにできる点にあります。例えば「スポーツジム 女性」で検索する人は、女性向けのスポーツジムを探しているユーザーです。つまり自社のスポーツジムの特徴を加味したキーワードを設定することで、より顕在的な顧客をターゲットに絞り出すことができます。
一般的に「オーガニックサーチ」と呼ばれる検索方法は、無料でWEB上に媒体を掲載することが可能ですが、SEO対策を施さなければ上位表示させることはできません。一方でリスティング広告は、費用こそ発生しますが、直ぐにでも上位表示は可能です。
自社のスポーツジムの特徴をキーワードにして広告を掲載することで、より自社が狙うターゲット層にアプローチすることができます。
地上波テレビ広告
最も多くのユーザーにジムの存在を訴求できるのが、地上波テレビによるCMなどを利用した広告手法です。
どのテレビ局へ依頼するのかによって、放送エリアは大きく異なりますが、全国ネットの局ならば全国民へジムの宣伝を行うことができます。最近では「TV広告は衰退してきている」と言われていますが、まだまだ訴求力が高いことは事実です。
ただしテレビ局によっては80万円ほどの費用が発生することも。数ある広告形態の中でも、訴求力が高い反面、かなりの費用がかかる手法です。
もし出来るだけ費用を抑えてテレビ広告を打ち出したい場合は、地方のローカルテレビ局にCM放送を依頼することもオススメです。エリアはかなり限られますが、普段インターネットなどを使用しない年配層にもジムの宣伝を行うことができます。
同系企業とのプロモーション広告
同じ健康産業という枠組みの中で、同系とされる企業とタイアップして広告を打ち出す手法です。
例えば「自社ジム+サプリメント会社」や「自社ジム+オンラインフィットネス会社」など、同じ健康産業同士のタイアップ広告を打ち出します。ユーザーからの信頼度が高まるだけでなく、タイアップ企業側のユーザーにも自社のスポーツジムを認知してもらうことができます。
よくある事例として、自社のスポーツジムでタイアップ企業の商品を販売するという取り組みがあります。代わりにタイアップ企業側には、自社のスポーツジムを何らかの形で宣伝してもらいます。相互にメリットがあるため、もし同系企業と繋がりがある場合は、ぜひ実践してみてください。
この同系企業とのプロモーションを積極的に実践しているのが、ゴールドジムです。ぜひ参考にしてみてください。
会員向け会報誌の配布
既存の会員に向け、ジム独自の会報誌を配布することも広告手法のひとつです。
健康にまつわる情報やスポーツジムの情報(設備やサービスについて)などを会報誌にまとめて記載し、ジムの会員に配布します。
利用者の健康意識を高める要因となるだけでなく、会報誌自体をコミュニケーションツールとして活用することもできます。
スポーツジムの中ではカーブスがこの取り組みを実施しており、健康・美容意識の高い50代〜70代の女性をターゲットとして会報誌を配布しているようです。他には近隣のドラッグストアやスーパーの情報を掲載することで、隣接店舗とのタイアップも行っています。
メディア掲載
自社のスポーツジムの情報を雑誌などのメディア媒体へ掲載依頼する広告手法です。
スポーツジムが独自に持つサービスや設備を特集として、雑誌などで掲載してもらいます。より広範囲でジムの広告宣伝ができる他、自社のジムだけが持つ魅力をユーザーにより深く知ってもらうことが可能です。
広告掲載費は、相場で15万円〜25万円とかなり高額ですが、その分高い訴求効果が期待できます。またスポーツジム独自のサービスが好評の場合は、メディア側から掲載を依頼されることも。この場合はもちろん費用は発生しません。
このメディア掲載をより有効に広告手法として活用しているのが、大手スポーツクラブ・ティップネスです。独自開発したフィットネス設備をメディアにて掲載することで、より幅広いユーザーにティップネスの存在を訴求しています。
オンライン集客システムの導入
自社のスポーツジムのアプリなどを開発し、運営することもジムの有効な広告方法のひとつです。
オンラインサービスの内容は、既存の会員のみが閲覧できるものと、そうでない広範囲のユーザーが閲覧できるものがあります。どちらのサービスを選択するかは、ターゲット層によりますが、広告手段として活用したいならば、非会員にも閲覧できるサービスがオススメです。
健康に関する情報やジムのサービス内容が検索・閲覧できるアプリ。フィットネスに関する情報を発信するオンラインメディアなどが一般的な事例となります。
代表例としてスポーツジム・ルネサンスの「ルネサンスオンライン Livestream」があります。これはコロナ禍で運動の機会を失い、健康・体調への不安が高まりつつある会員に向け、ヨガ・ピラティスを始めとした同社の人気プログラムをオンラインで生配信する取り組みです。顧客のニーズに沿いながらも、自社の魅力をアピールしている事例となっています。
動画コンテンツの配信
Webを利用した動画コンテンツの配信もスポーツジムの広告手法として有効です。
自社のホームページにて健康に関する情報を発信していきます。日々の生活をより活動的にするための運動方法や、コロナ禍でも健康を保つ方法など、動画のコンテンツ内容は多岐に渡ります。
またホームページ上だけでなく、インスタグラムなどのSNSコンテンツと紐付けして動画を配信することもオススメです。ホームページ上だけではどうしても既存のユーザーが集まりやすいですが、SNSという非常に広域なマーケット内で発信することで、より多くのユーザーにジムの取り組みを知ってもらうことができます。
この動画コンテンツの配信をより有効に活用しているのが、大手スポーツクラブ・コナミスポーツです。同社のホームページ内にてストレッチや筋トレ方法などを無料で公開。既存の会員はもちろん、それ以外のユーザーにも無料公開しています。健康に関する情報を届けると共に同社の取り組みを知ってもらう機会として活用しているようです。
オンライン配信業者との提携
コロナ禍により、オンラインフィットネスの需要は急激に高まっています。そういったオンライン配信業者とスポーツジムが提携することは、大きな広告メリットがあります。
このオンライン配信業者との提携をいち早く行ったのが、スポーツクラブ・メガロスです。メガロスは、オンラインフィットネスサービスを提供する株式会社リーンボディと提携し、同社が提供している「メガロスLIVEレッスン」を訴求しています。
コロナによってリアル店舗への来館が減ってきた中で、いかにして自社のジムの取り組みを広告・宣伝できるかを検討した結果、リーンボディ社との提携を決定したようです。実際に今までメガロスを知らなかったユーザーが、同社を知ってもらうキッカケとなっており、その効果は十分あった様子。
業務提携には、ある程度の出費と労力がかかりますが、スポーツジムの広告手法として非常に有効です。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
その他スポーツジムの広告戦略
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、スポーツジム・フィットネスクラブの広告手法とその運用方法について、実例を挙げながら解説しました。
スポーツジムの集客や利益向上に広告は絶対に欠かせない要素です。再度、今回ご紹介した10の広告手法を振り返ります。
- ポスティング広告
- 看板広告
- リスティング広告
- 地上波テレビ広告
- 同系企業とのプロモーション広告
- 会員向け会報誌の配布
- メディア掲載
- オンライン集客システムの導入
- 動画コンテンツの配信
- オンラインサービス配信業者との業務提携
ぜひできるものから参考に実践してみてください。
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